未来も過去もすべてはこの同じ空の下。
ロードムービーのような開放感に溢れたBuono!の隠れ名曲。

「Blue-Sky-Blue」Buono!(2010年)※アルバム「We are Buono!」収録
(作詞:川上夏季、作曲:ムラヤマテツヤ、編曲:西川進)

 

「Bravo☆Bravo」のアンサーソング。
遠く離れていても、同じ空の下で繋がっているというテーマだが、
「Bravo☆Bravo」は旅立ちの人を送る側の目線での詞であり、
「Blue-Sky-Blue」は旅立った人側目線の詞となっている。

メロディラインはシンプルで特にひねっている部分もないが、
サビの部分、嗣永桃子、夏焼雅、鈴木愛理によるユニゾンが絶妙で
真っ青な空のように、どこまでも壮大に広がっていくかのようだ。

間奏のギターソロ(西川進)もしっかり聴かせてくれる。
アイドル×ロックが融合した数少ない例だと思う。

 



TACA。さんに貰った、Buono!のラストライブ「Pienezza!」を今頃、観ているわけだが、

この横浜アリーナに、今度は鈴木愛理が単独で立つ(2020年4月21日)と思うと

また感慨深いものがある。


P.S. 「Blue-Sky-Blue」コーラスに娘。ボイトレ担当のmarron先生が参加している。