ハロプロの体育会系なところが好き、というヲタも多いと思いますが、
そんなハロプロの中で、最も体育会系女子なのは誰か、を決めるこの謎企画。

例えば名前を呼び捨て(西田汐里は「西田」とか)で言う文化が残っていたり、
先輩、後輩の上下関係に厳しいところなどが、
体育会系の女子高を彷彿とさせるのかもしれません。


第5位 秋山眞緒(つばきファクトリー)

つばきの一番年下メンバーだけれど、甘えん坊というイメージはなく、
むしろダンスレッスンでは先輩メンバーにもしっかり指摘するなど、
妥協を許さないストイックさを持っている。
どこか、アスリート感覚でアイドルやってるところがある。
腹筋もバキバキに割れてる。

以前、ピンポン玉が3連続で入るまで終わらないOMAKEチャンネル企画のときには、

小片リサ、小野瑞歩がグッタリしている中、
終わった後も「もう一回やりたい」と言って、

りさまるの表情を凍りつかせた体力オバケでもある。


第4位 佐々木莉佳子(アンジュルム)

サッパリした性格と負けず嫌い、そして誰もが羨む身体能力。
類まれなフィジカルを生かし、身体のバネを生かしたダイナミックなダンスで
周りの女子(転校生の伊勢さんとか)の羨望の眼差しを一身に受ける。
それでいて後輩に優しいので、バレンタインにはゲタ箱が大変なことに
なってるタイプ(→古いわ)である。
矢島舞美からハロプロ最強ランナーの座を受け継ぐ陸上女子。


第3位 石田亜佑美(モーニング娘。'19)

ハロプロの中でも先輩、後輩の序列がハッキリしているのが、やっぱりモーニング娘。
昔に比べ、その鉄の掟は薄れつつあるが、それでも普段の言動から
先輩としての威厳が感じられるのがあゆみん。
仕事に対する真面目な姿勢が、後輩の良きお手本となっており、

それがグループに必要な緊張感を生んでいる。
決して威張り散らしているわけではないのに、「ナメたら許さない」という
雰囲気を自然と纏っているのは、そうした生真面目さがあゆみんの本質としてあるからだ。
スタッフや会社の人にもしっかりと自分の意見を言えるところも、
後輩から慕われる要素になっている。


第2位 加賀楓(モーニング娘。'19)

研修生同期だった親友の真莉愛のことを「牧野さん」、
そして研修生の後輩だったあかねちんのことを「羽賀さん」と
頑なに呼び続けるかえでぃ。
それは、モーニング娘。としてデビューした順番の序列に準じているからであり、

かえでぃが呼び捨てにするのはデビュー同期の横山玲奈(横山呼び)だけである。
そんな上下関係がハッキリしている彼女だが、

モーニング娘。に入って一番の大きく変わったことは、

「先輩の言うことは絶対」じゃなくていいんだということを、

主に佐藤優樹から学んだ点であろう。
今後、15期メンバーのことをどう呼ぶのか

(さすがに「岡村」「北川」「山崎」呼びはないと思うが)最大の注目である。


第1位 小関舞(カントリー・ガールズ)

強豪を押し退け、見事1位に輝いたのはおぜこ。
プロ野球選手の父親(おぜこの永遠の恋人)・竜也から体育会系とは何ぞや、
というのを叩き込まれた彼女。
かつてハロコンで、ちい(not森戸知沙希、but徳永千奈美)の出番を急かすように
無意識に肩を叩いてしまったことを謝ったとき。
ベリの楽屋前を訪れ「生意気すみませんでした!」と徳永千奈美に頭を下げたときの
エピソードが忘れられない。
千奈美が「いや、いいんだよ全然」と言っても、「生意気なんで」と謝り続けたおぜこ。

 

ヲタにコールされるときも「舞ちゃん」じゃなくて「小関」と呼んで欲しいと
名前呼び捨てをリクエストする硬派。
厳格で素直で不器用で常に真剣。挨拶は礼儀正しく。
ゲネプロでも黒のジャージで、体育会の部活のノリで挑む。
おぜこの「自分カワイイ」はストイックな精神、あざとさの対極。

そんなおぜこが愛おしい。