どうして「自分はアイドルを応援してるんだろう」「アイドルが好きなんだろう」って
たまに冷静に思うことってないですか?
基本、無意識にやってることなので、あまりその意味について
考えることはナイと思うんですが、
自分の場合、思い当たるフシがあるので、ちょっと考えてみました。
一般的に、アイドルヲタクの人って、
ちょっと自分に自信がない人が多くないですか。
とくに異性に対して自信がなくて、日常生活で「恋愛スイッチ」を
オフってしまっている人。
(おまえと一緒にすんな、と気分を害されている方がいらっしゃいましたら
すみません、以降スキップしてください笑)
「どうせ自分なんて…」と「恋愛スイッチ」をオフっていても、
異性には興味があるわけですよ、人間の本能として。
そもそも、アイドルが好きな時点で、興味ありありなわけです。
年齢、器量、身分に関係なく、人は生きていく上で、
どんな人にでも異性のパートナーを求める権利があります。
彼女、彼氏がいないより、いた方が人生に彩りを与えてくれます。
だから、本来であれば「恋愛スイッチ」をオフるなんて、
「青春の無駄使い」(無駄使い!@『眼鏡の男の子』西田汐里)でしかありません。
そんな自分にとって、「アイドルを応援すること」
「アイドルを好きになること」はどういう意味があるのでしょうか。
ある人にこんなことを言われたことがあります。
「それは恋愛のリハビリみたいなもんだな」と。
つまり、アイドルヲタ活動をやっていることが
「恋愛スイッチを入れるためのリハーサル」
(カントリー・ガールズの曲で言えば『妄想リハーサル』)だというのです。
アイドルの場合、日常生活を共にするわけはないし、ちょっと遠い存在ではあるので、
誤解を恐れずに言えば、気楽に恋愛対象にできるというメリットがあります。
それでも、握手会やイベントで好きなアイドルに会うときは、
少しでもいい印象をもってもらいたいから、身なりにも気を遣うし、
かける言葉も相手に喜んでもらえるようにいろいろ考えます。
その子のことを一途に考えたり、ふとした瞬間に思い出したりします。
そうしたことで「恋愛の勘」が働き、少しずつ日常生活でも
異性に対し「恋愛スイッチ」がオンに切り替わるようになるのです。
だからアイドルは、ガチで好きにならなきゃ意味がありません(自分にとって)。
ちょっと斜に構えて分析に走ったり、「お父さん」目線で自分の子供のように
応援しがちなところが(自分には)あるので、
そこは少し抑えめにした方がいいのかもしれないと最近思うようになってきました。
よくこのブログで「人生に起きていることはすべてに意味がある」と
偉そうなこと言ってますが(座右の銘みたいなもんで)、
アイドルヲタになるにも、人それぞれちゃんとした理由・意味(サイン)がある
ということなんですね。
■「妄想リハーサル」カントリー・ガールズ(作詞・作曲:星部ショウ)
※4周年記念イベント~forte~@2018年11月5日ZeppTokyo
いつも
頭の中では恋してる
何度も何度も恋してる
あらゆる場面を考えた
妄想は恋のリハーサル YES!
■演劇「りさ子のガチ恋❤俳優沼」(主演:新垣里沙&柏木佑介)
舞台演劇が趣味のりさ子(ガキさん)がイケメン俳優にはまり、暴走していく話。
ガチ恋沼もいいけど、暴走だけは気をつけましょう(笑
P.S. 自分がよく妄想するのは、はまちゃん(浜浦彩乃)と付き合ってて、
同級生のききちゃん(浅倉樹々)と仲良く話していたら、
はまちゃんに嫉妬され、後で問い詰められるというパターン。
ありえねー(苦笑