Juice=Juice宮本佳林のソロライブツアー(東京→大阪→愛知)
の開催が発表になりました。

10/17(木) Zepp Tokyo(東京)
10/23(水) Zepp Namba(大阪)
10/24(木) Zepp Nagoya(愛知)

安定の平日進行。
基本、2000人規模以上の会場では、M-lineは休日、ハロプロは平日と
相場が決まっているのです。

佳林ちゃんがどこまで平日集客力があるかですが、
昨年のバースデーイベント(山野ホール)での集客力から計算して
事務所もやってると思いますので、東京は埋まるでしょう。
あとは、大阪、愛知がどうなるか。

グループ現役メンがソロライブツアーをやるというのはハロプロでは前代未聞。

自分はかねてから「大人数グループの中に埋もれている個の才能がもったいない」
と訴えていました。
一例として、上國料萌衣(アンジュルム)をソロで歌わせてみたらどうか、とか。
それはグループからの脱退、卒業という意味ではなく、
グループとソロ活動を兼任することがあってもいいのではないかという考えでした。

宮本佳林もまさにその一人。

ただ、ソロでライブをするからには、Juice=Juiceとは違う佳林を見せつける
必要があります。

そういう意味で、以下の2点に期待が集まります。


①王道アイドルソングの復刻

時は令和なれど、昭和アイドル歌謡をこよなく愛する佳林ちゃん。
ソロアイドル全盛だった頃の王道アイドルポップス風の曲を歌う佳林ちゃんを
観たいというファンはたくさんいるはず。

例えば、コピンクス時代の『カリーナノッテ』『リバース』『最高視感度』路線。
これはきっとやってくれるはず。

またハロプロにも『恋ING』や『晴れ 雨 のち スキ』といった王道アイドル
ソングはあります(バースデーイベントでだいたいやってるけど)。

そして期待したいのが松田聖子のカバー。
以前、握手会で本人に聞いたときは
「(イベントとかで)やりたいけど…(著作権の問題で)難しいと思う」と
答えてくれたけど、事務所にはなんとか問題をクリアしてもらって、
実現すれば、一般層にもアピールする話題性は十分。

先日のうたコンでも『夏の扉』を誰よりも“フレッシュ”に歌っていた佳林ちゃん。
聖子ちゃんへの愛が違いすぎる。


②ギター弾き語り

昨年のバースデーイベントでは「佳林モデル」のエレキギターで
『初恋サイダー』の弾き語りを披露。
また、自作(作詞、作曲)の曲を披露したりとアーティスト志向が強いことを
窺わせていた。

当時、ギター弾き語りは、まだまだ自分のモノにはなっていなかったけど、
ギターの弾き方が椎名林檎っぽくて、中毒性があった。
(誤解を恐れずに言えば、自慰行為に耽るような艶めかしさがある)

こうした楽器を使った表現というのも、Juiceでは見れない佳林ちゃんだ。


その他にもエフェクト効果を使ったボーカロイドなど、
新境地に挑む佳林ちゃんを見てみたいですね。