番外編:卒業 〜TOP OF THE WORLD〜(平家みちよ)
とりあえず平家みちよから(笑
カーペンターズの「TOP OF THE WORLD」という“至上の愛”を
歌った曲に、無理やり卒業の詞をつけた平家みちよの2ndシングル。
「TOP OF THE WORLD」といえば、少年ナイフのカバーが名盤が有名で
どうしてもそれと比べてしまうのだが、
それでも平家みちよのパワフルなボーカルの片鱗を見ることができます。
10位:卒業旅行 ~モーニング娘。旅立つ人に贈る唄~(モーニング娘。)
最近では、はーちん(尾形春水)が12期同士で肩組みながら
笑顔で歌っていたのが記憶に新しいですが、
卒業ソングにしては珍しく、しんみりするところがない明るい曲で、
そこもはーちんに合っていたのかなと思いますね。
9位:Good bye&Good luck(Juice=Juice)
荒井由実のアルバム「14番目の月」(1976年)に収録されている
「グッドラック&グッドバイ」という曲があるが、
グッドラックとグッドバイの順番を逆にして、
メロディをつけてよりポップにしたらこの曲になるという。
落ちサビのかりんちゃん(宮本佳林)のクリスタルボイスを聴いていたときの
やなみん(梁川奈々美)の満ち足りた表情は今でも思い出します。
8位:自信持って 夢を持って 飛び立つから(高橋愛)
スタンドマイクを使いこなせるようになったら、もうハロプロは卒業です(笑
愛ちゃんがこの曲で卒業してから、鞘師とか、まーちゃんとか、
カッコいい系を歌える子が引き継いできました。
「Thank you tonight!」が「せーつなーい」に聴こえるときがある。
7位:タビダチの歌(Buono!)
Buono!の定番曲。
ストロベリーフォーエバーチックに始まる、王道のロックバラード。
鈴木愛理いわく「この歌は本当に泣ける」。武道館では大泣きしてましたよね。
6位:NEXT MY SELF(真野恵里菜)
この前行われた真野ちゃんのライブに何人かのハロメンが駆け付けたみたいですけど、
真野ちゃんの人柄もそうだけど、いい曲が多いから、
バースデーイベントとかでも、現役時代のはるなん(飯窪春菜)とか、
かななん(中西香菜)、のむさん(野村みな美)がよく真野ちゃんの曲をカバーしている
印象ですね。
この曲はフクちゃん(譜久村聖)もカバーしていたと思います。
5位:Never Forget(モーニング娘。)
別に今回のベストテンは「ハロプロを卒業したときに歌った曲」という
わけではないけれど、別れと旅立ちを唄った曲として
この名曲を挙げないわけにはいかないですよね。
古くは福田明日香から、直近では鈴木香音まで、長年愛されている曲です。
4位:旅立ちの春が来た(スマイレージ)
ここらへんから上位にランキングされている曲は、
季節感も盛り込まれているところがポイントになってます。
とくにこの曲には、6スマの物語が持っている「切なさ」もエッセンスとして
加わっている気がします。
「旅立ちの春が来た」「交差点」「友よ」の3点セットはヤバイ。
あやちょ卒は涙なしには見られません。
3位:サヨナラのかわりに(モーニング娘。)
おはスタといえばこれ。
先日、ふなっき(船木結)もこれを歌って、おはガールを卒業しました。
そして、菅井ちゃんに感謝の気持ちを伝えるのに6期(田中、亀井、道重)が
歌ったのもこれ。
「笑顔YESヌード」のカップリング、コーラスが美しい曲です。
2位:笑顔に涙~THANK YOU! DEAR MY FRIENDS~(松浦亜弥)
この時期の中野サンプラザ周辺には、袴姿の学生たちの姿が多く見られます。
卒業シーズンならでは光景です。
それを見るたび、あややの「Yeah!めっちゃライブ」(2002年11月17日・中野サンプラザ)を
思い出したりします。
「名も知らないアマチュアバンドのMDを、誰かがみんなに聴かせたらすごく流行った」
という歌詞が、いかにもその当時の時代を象徴していたなあ。
1位:甘酸っぱい春にサクラサク(Berryz工房&℃-ute)
1位はメロディラインの奇抜さとグルーヴ感で選びました。
ベリキュー曲を作った時のつんくは神がかっていたと思いますよ。
ベリキューが一堂に集まった多幸感と、卒業ソングらしい切なさと甘酸っぱさと。
2013年のひなフェス、りなぷー(勝田里奈)のソロも伝説です。