今日は、Juice=Juice 2月13日に発売予定の11thトリプルシングル
「微炭酸/ポツリと/Good bye & Good luck!」のリリースイベント@東京ドームシティラクーア
ガーデンステージに行って参りました。
前回のアンジュリリイベで10時現場到着でギリギリCD(優先エリア入場&握手券)が
買えた経験を踏まえ、前回の30分前に着こうとしたんですけど、
それでもヲタの出足が早く人が集まり過ぎて、
途中から1人1部のみしか買えない枚数制限を食らうことに。
結局、3部のみ握手券買って、1、2部は2階からじっくり聴くことにしました。
相変わらず、ウォータースライダー眺めながら、時間を潰す。
それにしてもラクーアは、事務所にとってドル箱イベント会場ですよね。
アクセスがいいから集客力も高いし、確実に1000枚×3セットの売り上げが
見込めるし、コスパもいいし、遊園地にある野外ステージ場にしては格段に音響もいい。
そして今日は、夜はカレッジコスモスのリリイベも詰め込まれており、
場所レンタル代も割引料金でさらにお得!
今年も、ラクーア通いが増えることになりそうです。
冬のラクーアは、地面が冷え切っているから、足裏から冷えるんだよね。
厚めの靴下を履いて行かれることをおススメします。
<セトリ>
01.微炭酸
02.(*1)
MC
03.(*2)
04.ポツリと
MC
05.Goodbye&Good luck!
(*1)
1部:ロマンスの途中
2部:伊達じゃないようちの人生は
3部:禁断少女
(*2)
1部:イジワルしないで抱きしめてよ
2部:カラダだけが大人になったんじゃない
3部:Border Line
●トリプルシングルのうち、最も難易度が高い「ポツリと」
今回のシングルは、「微炭酸」「Goodbye&Good luck!」がKOUGA作曲で、
「ポツリと」が中島卓偉作曲。
KOUGAというコンポーザーは、メロディアスな曲を作るのが得意で、
メロディがどこに向かうのか、その物語性を楽しむような曲を作る。
一方、中島卓偉は、彼自身がロックアーティストであることにも起因し、
同じリズムのコードを繰り返す、つまりはザ・ロックンロールな曲を主に作る。
歌うのが難しいのは、メロディが複雑なKOUGA曲の方と思われがちだが、
今回の「ポツリと」はスローテンポであり、リズムが持つ勢いだけでは
ごまかせられないし、音階がシンプルな分、ヘタをすると単調に聴こえてしまう難曲だ。
しかし、Juice=Juiceの8人(厳密には、まなかんは今日も歌回避のため7人ね)は
これを歌いこなしているように見えた。
特にサビの部分、ここのユニゾンがオーケストラのように多彩な音が混ざり合うように
響かせることがポイント。
ステレオのように多重な方向から立体的に音が重なって聴こえること。
そのためには、全員が漏れなく自分の「声」という「楽器」をしっかり鳴らす必要がある。
「好きって一言が言えない」の「言えない」の箇所はファルセットになるが、
このファルセットの部分でもパワーが落ちず、しっかり声が出ていて唸らされた。
●ビジュアル面でさらに大人の風格
アイドルは若い頃にしかできない仕事だとは個人的には思わない。
むしろ、大人の風格を感じさせるグループがもっとあっても良い。
それをアイドルと呼ばないなら、アーティストとして認知された方が、
むしろ嬉しいかもしれない。
Juiceの場合、メンバーの大半はまだ20代前半だが、今までの豊富な人生経験を
パフォーマンスに生かせている子が多いし、10代のやなみん、るーちゃんでさえ、
その魅せ方(技術)でここまで先輩達についてきてこれていることは驚きに値する。
よりソフィスケイト(洗練)されたグループとして、目が離せない。
●最後にメンバーの感想
・宮崎由加
今日の衣装、ベレー帽のゆかにゃが最高に可愛かったな。もう好き好き!
ちょっとロリータ風味のパステル清楚系ファッションが似合うんだよね、
ゆかにゃは。
踊るゆかにゃは美しい、ずっと見ていたかった。
・金澤朋子
3部はずっと目の前に朋子がいたような気がして、
久々に彼女の唯一無二のパフォーマンスを堪能、
自分の中の「朋子不足」が一気に消化できましたよ。
だいたい、かなとも5割、さゆき2割、ゆかにゃ2割、残り1割の確率で
メンバーを見てた感じかな。
特に「ポツリと」のソロに痺れる。握手の時、カッコ良かったと伝えると
「イェイ!」と相変わらずのノリの良さ、“朋子、Rock it!”
・高木紗友希
カントリーの「ごめんね」ポーズが好きなさゆき。今日も何かの拍子にやってたね。
MCの間、ハロプロの超獣コンビこと「きーとも(高木&金澤)」のアイコンタクト&
マイクオフの会話してる姿ばっかり目で追ってました。
だって、この2人が俺にとって「最強」なんだもん。
・宮本佳林
「ポツリと」は当初「ポツンと」という題名だったらしい。でも「ポツリと」の
方が文学的センスあるよね。というわけで、佳林ちゃんが連日Twitterに
ポツリ写真を載せているので、ぼっち好きな佳林ファンならずとも要チェックです。
握手会のとき、こっちの目をじっくり見てギュッと握手してくれた佳林ちゃん。
数秒だったけど、一瞬時間が止まった気がしたな。
そんなことされたら、そんなことされたら…「惚れてまうやろーっ!」(古っ)
・植村あかり
MCで困ったら、るーちゃんをチラチラ見て助けを求めるあーりー(笑
まなかんが歌えない分、「微炭酸」の「いまさら泣いたってダメー」のパートを
あーりーが代打で務めるんだけど、「あたしがしょうがなく歌ってるけど、
本来ここはまなかちゃんの見せ場だからね」と言わんばかりにちょっと遠慮気味に
歌ってるところが優しいあーりーらしい。
・梁川奈々美
ゆかにゃが可愛さNo.1なら、やなみんは大人のシックさNo.1でした。
ちょっと長めのスカートが個人的にツボ。
この2人の着こなし術は、他の子をリードしてました。
それと「微炭酸」で、髪をふわっとなびかせてイヤリングをわざと見せるような
振りをやなみんがやるんですよ、これがなんとも格好良かった。
曲中の仕草の研究に余念がないやなみん。このまま続けてたら、きっとかつての
愛ガキのような優秀なパフォーマーになっていただろうな。
・段原瑠々
一番最初の子と一番話せるというのがグループ握手会の定跡。
今日は先頭がるーちゃんだったので「(パフォーマンス中)ニッコニコだったね!」
と話すことができて満足であります。
るーちゃんは、純粋、無邪気、カワイイ、本当にアイドルの鑑のような子。
偶然、ステージ前を通りかかったというハトのモノマネも楽しかったです。
・稲場愛香
今日もダンスだけのパフォーマンスだったけど、存在感はしっかりアピールして
ました。喋ってる声を聞く限り、完全復調も近いでしょう。
今日は朝並ぶところからほぼTACA。さんと一緒にいましたが、
そのおかげで、ブラボーアタックさんとテンホーさんとお会いすることができました。
テンホーさんもおっしゃってましたけど、自分もヲタ仲間同士で輪を広げたり、
交流を深めたりしていきたいと思っている方ですので、
ちょっと人見知りな部分もありますが(笑
今後も現場でお会いしましたら、よろしくお願いします!
TACA。さんとは池袋のバーガーキングでシメ。
次の水曜日(1/30)、なんとか仕事の都合つけて、
池袋タワレコのトークイベント(金澤朋子、段原瑠々、稲場愛香)に行くぞと
心に誓ったのでした。
おしまい。