今日はやなみんのバースデーイベント(夜の部)に参加。

会社帰りだったので、着いた時点ではグッズは売り切れ。

笑顔溢れる仲間たち。やっぱり、ちょっと、やなみん痩せすぎだよなあ…。


5列目中央ということで、麗しのななみ姫をこの目に焼き付けるぞーと待っていると、
風邪で涙目、しかも眼にゴミが入って涙が止まらず、
やなみんも楽しいイベントにしようと張り切っているのに、
オープニングから最後までずっと目を腫らしちゃってました。

それでも、5時間経った今でも、真正面から肉眼で見たやなみんの笑顔は
ずっと脳裏に焼き付いています。


<イベント内容>  ※夜の部

◆るーちゃん(段原瑠々)のアナウンス ※ステージ上
◆おめでとうコメントVTR(船木結)
◆私をテーマに川柳、作って❤
◆私のベスト5、当・て・て❤(お姉さんにしたいハロプロメンバー)

ライブコーナー

01.世の中薔薇色/Berryz工房
02.Love take it all/℃-ute
MC
03.消失点-Vanishing Point-/Buono!
04.あったかい腕で包んで/℃-ute
05.気ままな片想い/カントリー・ガールズ
MC
06.青春Beatは16/ハロプロ研修生
07.ロマンスの途中/Juice=Juice
MC
08.そのすべての愛に/Berryz工房

お見送り会


●やなみんの「私のなんにもわかってない!」

いきなり、るーちゃんがステージ上にあがり、影アナならぬ表アナとして
ニッコニコしながら事前の注意事項を読み上げる。
これがメッチャ可愛かった。
やなるるの絆も美しい。

やなみんあるある川柳は、過去の名場面を思い出す内容に。
「地に置いた そのプレゼント ももちから」
「まいちゃんと 先行争い ムキになる」
「禁止令 セロリを食べず 卒業か」
「参観日 父兄に混じって 宮崎さん」
そして最後は
「やなふなは 平成最後の 名コンビ」
いや、やなふなは俺にとってハロー史上最高の名コンビだよ。
やなふな、フォーエバー!!

次のお姉さんにしたいハロプロメンバーをヲタが当てるというコーナー、
1位にもりとち(森戸知沙希)の名前が。
その瞬間、プライベートメガネ姿のちぃちゃんが歓声とともに2階バルコニーから身を乗り出し、キャッキャッ言ってました。
2位が石田亜佑美、3位が段原瑠々、4位が川村文乃、5位が小田さくらと
意外と(?)マニアックな選出にヲタも全滅。
これにはやなみん、「私のなんにもわかってない!」と激オコ。


●歌で、4年間の成長を証明したやなみん

やなみんが最後のバースデーイベントに選んだこと、
それは、歌で、自分が残した足跡を確かめることでした。

研修生時代、そしてハロプロに入ってから唄ったやなみんにとってゆかりの曲ばかり。
過去にやった曲を改めてやるのは、当時と比べられるようで勇気がいるとやなみん。
でも、今日山野ホールに集まったヲタク達には、
やなみんのハロプロで過ごした4年間の成長がハッキリと感じ取れたはずです。

特に良かったのは、しっとりと聴かせるコーナー。
「消失点-Vanishing Point-」なんかもう、素晴らしかったですね。
ハロプロでは希少のハイトーンボイスが、輝きを放っていました。

そして最後に、やなみんが「今の自分の心境をもっとも表している曲」として
選んだのが「そのすべての愛に」。

歌は心でうたうもの。やなみんの成長を最も顕著にあらわしていたのが
この曲だったと思います。
目を潤ませながらも、最後までしっかり心を込めて歌い切ったやなみん。
ちゃんとその気持ちは、観ている方にも伝わりました。

「人を感動させたかったら、自分が泣いちゃダメです」
そんなももち先輩の教えを最後まで全うする姿がそこにありました。


『そのすべての愛に』

悲しいのは 自分だけと ひとり思っていた
涙が 止まらない 夜たち

寂しいのは生まれつきと 勝手に思ってた
乾いた心の中 Missing You

振り返ればそこに みんな居たのね
ダメな私 なんだったろう やっと立ち上がれる

優しさに見守られ 歩いてきたんだね
ひとりぼっちなんかじゃない
大切な人がたくさん居るよ ほらね
そのすべての愛に Thank You


厳しいのは 嫌われてる そう思い込んでた
痛みが胸を打つ 夜たち

可愛い子は生まれつきと ジェラシーを感じた
普通の毎日の中 Missing You

思い返せばいつも あなた居たのね
いままでの私なんて もうさようならしよう

優しさはいつまでも 胸の中にある
ひとりぼっちなんかじゃない
笑顔で溢れてる人がそばに居る
そのすべての愛に Thank You


この4年間が梁川奈々美の人生にとって大きな意義があるものだったことを
彼女が実感できるように、残りの卒業ロードを全力で駆け抜けて欲しいと
心の底から願っています。

自分の未来は、その足で踏み出していくしかないから。