今日から武道館は冬の風物詩、モーニング娘。'18のツアーファイナル2DAYS。
このファイナル公演が自分にとっては今回の娘。秋コン初参戦、
しかも娘。コンは今年3月の松戸以来。
非常に新鮮な気持ちで臨みましたよ。
2階南スタンドほぼ最上段とはいえ、友達と連番だったのも良かったです。
あ、大きな玉ねぎの上に宇宙船が!
さあ未来へ向かって乗船せよGET SET, GO!
<セトリ>
オープニングアクト
00.文化祭実行委員長の恋(BEYOOOOONDS)
01.自由な国だから
02.君さえ居れば何も要らない
MC
03.Are you Happy?
04.Tokyoという片隅
05.そうじゃない
06.Only you
07.ブレインストーミング
VTR(燃料補給4択クイズ)MC:譜久村聖
08.憧れのstress-free
09.ワクテカ Take a Chance
10.私のなんにもわかっちゃない
11.ムキダシで向き合って
MC(飯窪春菜プロデュース・バーチャルアイドルNi-na紹介)
12.フラリ銀座
13.今すぐ飛び込む勇気
14.メドレー
~そうだWe're ALIVE(Updated)
~LOVEマシーン(Updated)
~ザ☆ピ~ス!(Updated)
~恋愛レボリューション21(Updated)
~Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜
MC
15.恋してみたくて(新曲)
16.ロマンスに目覚める妄想女子の歌
17.ドッカ~ン カプリッチオ
18.What is LOVE?
アンコール
01.私の魅力に気付かない鈍感な人(飯窪春菜ソロ)
02.I surrender 愛されど愛(新曲)
MC
03.Y字路の途中
04.One・Two・Three(updated)
MC
05.わがまま気のまま愛のジョーク
●武道館につんくサウンドの風が吹く
あちこち娘。以外のグループのライブを中心に回っているDDヲタの感想。
久々に娘。コンを観ると、つんくの風というか匂いをより強く感じるんですよね。
ああ、これが原点だなあと。
多彩なリズム感、強烈なビート、それに音の厚みを加える大久保ちゃん、
ヒラショーのアレンジ。
ここ数年、新生モーニング娘。として積み重ねてきた曲の数々が
一粒ずつ鮮烈な個性を放って繰り広げられていきます。
やっぱり今でも、モーニング娘。はつんくの分身なんだなあと。
来年3月発売のベストアルバムに収録されている新曲2曲は、
うんうん手癖でわかる、やっぱりこれもつんく作曲。
「恋してみたくて」は可愛らしくて明るい楽曲。
「I surrender 愛されど愛」はまた16ビートが効いたソリッドなサウンド。
そうした多彩な曲を演じるにあたって、常にボーカルの中心にいるのは
譜久村聖と小田さくらの2人。
とくに今回のフクちゃんは無双。オールマイティという言葉が
ピッタリ当てはまる歌い手になったと言えるのではないでしょうか。
ちなみに、つんくの話ばっかりしたけど、
たいせーが作曲した「今すぐ飛び込む勇気」も好きよ(本編唯一のつんく以外楽曲)
●煽りの天才・佐藤優樹
ツアー内容から変わって、武道館1日目のスペシャル仕様となったのは、
①新曲「I surrender 愛されど愛」初披露
②「YEAH×3」から「ドッカ~ン カプリッチオ」に変更
③アンコール明けにはるなんソロ「鈍感」
の3点。
とくに②、③はアゲアゲ必至で一気に盛り上がろうとの狙いですが
(はるなんソロはすごーく緊張してる様子が伝わってきたなあ。
こっちはお構いなしにバカ騒ぎに近いノリなだけなんだけど笑)
それにもまして「What is LOVE?」のまーちゃんの煽りセリフですよ。
「武道館、かかってこいやーっ!!!」
この目の覚める絶叫で一気に火がつきましたね、武道館が。
さらに
「(力の入ってない)オイ、オイ…(それを否定するように)
上から下まで、もっと声出せーーっ!!!」
このマグマの一撃でさらに爆発。
月並みの言葉ですが、やっぱすげえなまーちゃん!
これだけ猛爆カマしてくれるんなら、嘘つきなんかやめなくて全然いいぞ!(笑
この日一番、血が滾り、心が揺さぶられた瞬間でした。
最後の挨拶、「はるなんが明日で卒業だけど、なんだか寂しいという気持ちより、
はるなんの背中をトンと押すような、そんなコンサートになった」とフクちゃん。
はるなん本人もいつも通りのはるなん(彼女自身もう踏ん切りはついてるからね)
だったわけだけど、明日は周りの雰囲気がそうさせないと思う。
はるなんが最後、どんなメッセージを残すのか楽しみですね。
コンサ帰りには、ヲタ友のみなさんと鳥貴族で客席ダイブ反省会?
いや、自分も経験あるけど、2階スタンド席でバランス崩すと危ないんだよ。
気を付けましょ。
そして、おつかれさまでした。
それではおやすみずき&See you ayumin
あ、最後に一言、
「ヤンタン飯窪さん続投かーい!」