全部それでいいよ 君はおてんとうさま
果てそうな時も 笑ってくれたよ

電話しながら 描いたいくつもの
小さな花 まだここにある



時は流れてゆく すべり落ちそうになる
はぐれてなんぼの 純情だけど



抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る
こんなして再び会えたから 話そうとするけれど

…なんでだろ?

知らぬ間に 戻される
恥ずかしき炎

 

 



P:スピッツ(2007年)