『通学ベクトル』でマワリすぎて(嘘)汗かきすぎたのと、
ライブの余韻で家帰ってから
しばし放心状態。
(見にくいけど、BUDOKANに訂正後です笑)
今回、友人の愛メモさんに
チケット取ってもらったんですが、
なんとA6ブロックの前から2列目!
たぶん、武道館でライブを見るのに、
一生に一度取れるかどうか、
これ以上はないと言っていいほどの良席!
大型ビジョンなんて一切見なかったな。
だってそれより近くに愛理がいるんだもん。
「大きな愛でもてなして」で、
愛理に手を振ったら、
ちょうど目が合って手を振り返してくれた!
やばい、やばすぎる!
明日から社会復帰できるか心配だ(笑
それにしても、最近の傾向とはいえ、
女性が多かったですね。
半分以上は女性(女子)だったんじゃないでしょうか。
男性は℃-uteからのファンが
多かったと思います。
これから鈴木愛理を好きになる人は、
比率としてもより女子が多くなっていく気がします。
<セトリ>
01. DISTANCE
02. 未完成ガール
03. Be Your Love
~VTR「コール&レスポンス」
04. Candy Box
05. Moment
06. いいんじゃない
07.大きな愛でもてなして(℃-ute)
~ダンサーパフォーマンス
08. Perfect timing
09. たぶんね。
10.GOOD NIGHT
~MC
~VTR「焼肉屋への歩き道」
11. 私の右側
12.君の好きなひと
~VTR「あいりちゃんねる@武道館編」
13.No Live,No Life
14.初恋サイダー(Buono!)
15.Independent Girl~独立女子であるために(Buono!)
16.STORY
17.光の方へ
18.start again
(アンコール)
19.#DMAF
~MC
20.通学ベクトル
21.Yes! all my family
22.私のそばで
●まるでイリュージョン?!変幻自在の13変化
「いろいろな鈴木愛理をたくさんの人に知ってもらいたい」
そんなテーマに沿った今回のファーストライブ。
序盤は、本当にどの曲も同じ愛理はいない、と言えるほど、
曲の世界観のコンセプトも
舞台装置も多彩で、
とくに冒頭の『DISTANCE』から
7曲連続で立て続けの衣装チェンジを行い、
まるでイリュージョンのよう。
結局、合計13回の衣装チェンジを行うという異例の展開。
その分、ライブ全体のスピード感や
物語の一貫性に欠けたところもあったけど、
意図的にバラエティに富んだ内容を狙ったものだし、
新規ファンだけでなく、
もとから鈴木愛理を知っているファンの中でも、
今日新しい彼女の一面を見た人もたくさんいたわけで、
この試みは良かったと思う。
武道館前のライブ映像を見て、
『DISTANCE』は激しく踊る代わりに
歌に対するトラックによる被せが強すぎたり、
『未完成ガール』では
ギター弾き語りに神経使って、
ボーカルがやや中途半端になっていたところが気になってたけど、
今回の武道館では歌がちゃんとメインになるよう
短い期間で修正してきた。
『DISTANCE』ではダンスの負担を少し減らして、
『未完成ガール』ではそもそもギターを持たなかった。
大正解だと思う。
一方、『Be Your Love』では、
止めるところはキッチリ止める、
メリハリの効いたダンスパフォーマンスで
よりグルーヴな感じに。
『Candy Box』ではイントロで現れるなり、
周りの女子から本日最初の「カワイイー!」の連呼。
セットも大がかり、
舞台のどまんなかにプレゼントのでっかい箱。
そしてステージの両端に
巨大なキャンディ袋のオブジェ。
そうそうこういうの、
よく有名な女性アーティストのライブで見るやつ。
アップフロントも本気だな。
そういえば、今日やまちゃん(山崎会長)が来てたけど、
ご満悦で帰ったことでしょう。
(DUDOKANにも笑ってたみたいだし)
『大きな愛でもてなして』の
ブリブリ衣装で2度目の「カワイイー!」の黄色い声援。
対する℃-uteファンもここぞとばかり
「オーイエオーイエ」の大合唱。
焼肉屋で等身大の「彼女」になりきった後、
『君の好きなひと』では、
日常どこにでもいそうな「こじらせ女子」を演じる愛理。
切なさは伝わってくるけど、
それが絶望的な悲しみに繋がらないのは、
演じる彼女が鈴木愛理本人だから。
そして後半のバンドside中心のナンバーからは
一気にエンジン全開。
Buono!鉄板2曲を挟み、
一気にギアを上げて、フィニッシュへ。
『start again』のどこまでも伸びていく高音は
まさに圧巻だった。
●愛理は太陽、本物のスター
何せステージが近かったもんだから、
鈴木愛理の表情にずっと注目してみていた。
『光の方へ』の風船飛ばした最後の方だったか、
彼女がおへそステージから
メインステージに歩いて帰るとき、
つまり正面の客席に背を向けている時、
真っすぐ前をしっかり見据える自信に満ち溢れた表情に
ハッとさせられた。
客席に「魅せる」表情を作る必要がないシーンで、
あんなに力強い表情をする彼女を
初めて見た。
それは自分が進むべき道を信じ、
それに向かってたゆまなく努力を続けている
間違いなく本物のスターの表情だった。
…本当にこの子はすごい子だ。
アンコールの『#DMAF』は心に染みて、
自然と涙が溢れて止まらなかった。
MCで「私のファンはネガティブな人が多い」と笑う愛理。
「鈴木はポジティブ人間なんで、少しでも多くの人の笑顔が見られるよう頑張りたい」
そういえば、つんくも途中から
愛理には明るい曲しか書かなくなった。
『通学ベクトル』しかり、
『Yes! all my family』しかり。
やっぱり、鈴木愛理は周りを照らす太陽のような存在なんだと改めて感じた。
ライブのクオリティという面では、
アップフロントの最高峰を見せてもらった感じだが、
これが実はまだスタートだという事実。
秋の全国ツアーで、第二章が始まります。
ライブ前後でTACA。さん達とよもやま話で盛り上がり、
そして、すけともさんとも会うことができました。
みなさん、おつかれさまでした…って、
TACA。さんは代々木のオールナイトイベントで
今頃フィーバーしてるから!
℃-uteメンバーは当然のごとく大集合。
「またメンバーと仕事でコラボできるようになりたい」と愛理。
ハロプロの後輩達に、
今日のライブはどう見えたかな。
相当眩しかったに違いない。