今日は朱音ちゃんの握手会に行くので、
情報を仕入れるため、あかねちんブログを覗いてみたら、
相変わらずのルパパト賛歌、
っつーか早見初美花賛歌の雨あられ。
もうブログのタイトルが「まじで長いので1日かけて読んでね」だからね。
気合の入り方、そして、ウザさが違います(一応褒め言葉)。
あかねちんブログ読んでると、知る人ぞ知る(?)ターザン山本思い出すんだよなあ。
文章のタイプが一緒。どっちもセルフ炎上型なんだよなあ。
SMに例えると(なんでだ)、自分で自分に鞭打って興奮してるみたいな。
自分で自分に蝋燭垂らして絶頂してるみたいな(笑
でも、そこに人からあれこれ言われると「そういうのいらないんで」と真顔でピシャリと完封してしまうのがあかねちん。
このルパパト、俺は全然チェックしていませんが、
先日、三谷幸喜がコラムで「ハマっている」と公言したように、
かなりファンも増えているようです。
ルパンレンジャーとパトレンジャーの対立構図の王道的な面白さに加え、
犯罪軍団ギャングラーが加わり三つ巴。このギャングラーが一枚岩でなく、
先日日本が戦ったポーランドのよう(→そういうのいらないんで)。
そこに機械なのか生命体なのかよくわからないグッドストライカーが現れ、
ルパンに付いたり、パトに付いたり、グチャグチャに状況を引っ掻き回すから、
さらに複雑度を増す。
三谷幸喜いわく、黒澤明「用心棒」の三船敏郎みたいなキャラクターなのだそう。
自分が子供だった頃は、アニメなり漫画なり勧善懲悪系が多かったけれど、
大人になるにつれ世の中そんな単純じゃないことがわかってくる訳じゃないですか。
(もちろん、宇宙戦艦ヤマトみたいな壮大なテーマなものもありましたが)
そういう意味では、ルパパトくらい複雑な構成となっている戦隊モノを見て、
今の子供達は鍛えられていくのかなとも思いますね。
それこそ自分をルパンの立場に置き換えてもいいし、パトの立場に置き換えてながら
見ることもできるわけで。
ところで、あかねちんの文才を高く評価する声も多いですが、
ついに、羽賀朱音のルパパトブログのファン(≠ハロヲタ)まで現れるほどに。
日曜日にルパパト見て、その後にあかねちんブログでまた盛り上がって、
二度楽しい、みたいな。
さて、今日の握手会、何話そうかな。
ルパパトの話しても見てないの一瞬で見抜かれるから、普通に別の話をします(笑
P.S. 同じ手を使おうったって、そうはイカの塩辛だよ! (by早見初美花)