GWには、合同コンサートを成功させたこぶつば。
同世代の横の繋がり、絆を感じるような素晴らしいイベントだったようですね。

これからハロプロを引っ張っていく存在として期待したい両ファクトリー。

楽曲のイメージでいえば、言うまでもなく、
「元気いっぱいパワー全開」なこぶしファクトリーに
「凛としておしとやかな」なつばきファクトリーですが、

実際のメンバーの性格は、そんなイメージとは全く「逆」なのが、
こぶつばの面白さなんですよねー。

こぶしは、リーダー(あやぱん)以外は、普段から穏やかな「草食女子」。
はまちゃんなんか、いつも物静かでおとなしいですから。
編集後記 ☞ もっとも彼女の場合、正しくは麺食い女子


一方、つばきは、リーダー(りこりこ)とエース(ききちゃん)以外、
闘争本能を心に秘めたガツガツしている「肉食女子」が勢揃いしている
グループなんですよ、これが。

みんな、外見のイメージに騙されちゃあいかん。

とくに↓この3人はかなりの負けず嫌いにして、心の奥に燃えたぎる炎を隠すことができない「強兵」だというのが俺の見立てです。


■新沼希空(にいぬま・きそら)

イヌ派かネコ派かと言われたら、断然ネコ派。
ネコが相手を威嚇するときの「シャーッ」顔が、そんなネコ派のハートを掴んで離さない
きそちゃんですが、
お顔立ちは国民的女優の綾瀬はるか系でありながら、若干、気の強さが目力になって
現れているところがチャームポイントですね。

きそちゃんって、ホントに育ちのいいお嬢さんなんだと思います。
本当は親分肌だったり、前に出て目立つことが大好きなタイプなんだろうけど、
そこにブレーキがかかってしまうのは、家柄の良さが邪魔して
もう一歩、前に踏み出せないのかなと思ったりもします。

逆にリミッター外したらどうなっちゃうんだろう、
見てはいけなものを見てしまうんじゃないか、そんな怖さもありますが、
実は自分の殻を破れずに煮え切らない状態が、一番魅力的に映る子なのかも。


■小野瑞歩(おの・みずほ)

この子もきっとお家柄が良く、両親からこっぴどく怒られたことなど人生で一度もないだろうなと思わせてしまう子。
研修生時代、先生が注意するとすぐ泣きだしてレッスンにならないということで
その対策として、先生達の間で「おみず会議」が開かれていたなんてウワサもありました。

 

「あざとい」と言われて「私、そんなんじゃない!」と泣くのがおみずで、
「あざとい対決」で負けて、悔し涙にくれるのがさおりん。
どっちがアイドルとして正しいかは全くわかりませんが、

おみずもかなりの負けず嫌いなのであります。

 

おっとりしているように見えて、実はおしゃべり好き、先輩に対しても臆せずツッコミを入れていくタイプ。
こういう攻撃型タイプは、受け身に回ると脆いという特徴もあるから、
握手会でいじわるな事は言わないように。泣いちゃいます。
逆にご機嫌なときは、彼女にモーションかけられて、ガチ恋沼にはまるヲタが多数…。


■秋山眞緒(あきやま・まお)

前者の「実は肉食」な2人とは違い、見るからに「肉食系女子」なのがまおぴん。
つばきの末っ子ですが、ハロステのダンスレッスン動画では、
最年少の彼女がむしろ先頭に立って、他のメンバーにアドバイスするなど、
堂々とした立ち振る舞いが印象的でした。

彼女の名前を有名にしたものの一つに、ハロプロ大運動会での50メートル走がありましたよね。
現役では敵なしと見られていた佐々木莉佳子に、敢然と立ち向かった浪速の閃光少女まおぴん。
そして迎えた決勝。
ビデオ判定の結果、わずかな差で敗れたまおぴんがまさかの悔し涙を流すという。
レース前の表情からは読み取れなかったけど、あれは本気で勝ちにいった証拠の涙でした。

4歳からダンスを習っているだけあって、彼女はアスリート気質なんでしょうね、
サバサバしてて、いかにも根性ありそう。
好きな食べ物はステーキ。文字通りお肉大好きな伸び盛りですなあ。

ちなみに嫌いな食べ物はしいたけ、ピーマン、なす。
ピーマンとなすとしいたけの味噌炒めとか、まおぴんにとって天敵すぎる。



俺はまだ参加したことはありませんが、
つばきの握手会では、メンバーの方からガツガツいじってくるらしいです。
たまには肉食系JKからイジられたい(?)、
そんな人は、つばきイベントへGO!