今日はアンジュルムのコンサート十人十色+(中野サンプラザ)、昼だけ参戦しました。

アンジュ単独に入るのは初めてですので、いろいろと気付いたことなど
書き残していきたいと思います。

 

トピックスとしては、風邪で2日間休んでいたむろたん(室田瑞希)が完全復活したのが
なんといっても朗報。
初めてのアンジュで、むろたんがいるといないのとでは、全然違いますよね。
(詳細は後述)

あと、めいめい(田村芽実)と蒼井優が来てたみたいですね。

さすが中野(笑

 


<セトリ>

01. 泣けないぜ…共感詐欺
MC
02. メドレー
汗かいてカルナバル
~ ええか!?/中西(竹内・室田・笠原・川村)
~ 新しい私になれ!/上國料(勝田・佐々木)
~ カクゴして!
~ 「良い奴」/和田(佐々木)
~ 自転車チリリン/船木(上國料)
~ ダンスパフォーマンス/和田・竹内・室田・佐々木・船木
~ エイティーン エモーション/川村(中西・笠原)
~ 新・日本のすすめ!/室田(和田・竹内・船木)
~ 私の心/中西・勝田・上國料・笠原・川村
~ 好きよ、純情反抗期。/勝田(和田・竹内・室田・上國料・笠原・船木・川村)
~ 初恋の貴方へ/佐々木(中西・勝田)
~ 上手く言えない
~ 大人の途中/竹内(和田・中西・勝田・室田・佐々木)
~ ブギートレイン'11/笠原(上國料・船木・川村)
~ 臥薪嘗胆
03. ドンデンガエシ
04. 大器晩成
05. マナーモード
06. 涙は蝶に変わる
07. 愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間
08. 出すぎた杭は打たれない
MC
09. 次々続々
10. 乙女の逆襲
11. キソクタダシクウツクシク
12. 愛さえあればなんにもいらない
アンコール
13. Uraha=Lover
MC
14. 君だけじゃないさ…friends(2018アコースティックVer.)


●中期スマ曲の活用法

前回のツアー「Black & White」~風林火山~では、スマ曲を意図的に排除しているように見受けられ話題になりましたが、
今回はアンジュルム十人十色の素材の良さを生かすという役割で、
1人1曲ずつのスマイレージメドレーというアイデアが採用されました。

スマ曲は個人的に好きな曲も多く、封印するのはもったいないと思っているので、
この方針は大歓迎。
それぞれのメンバーに合う曲をスタッフが選んだようですが、
みんな似合っていたと思いますよ。

ということは、今のアンジュメンバーで中期スマ曲をやっても、基本的には違和感ないわけですよ。
単純に「人数の問題」なんじゃないかな、これ。
10人全員寄ってたかってスマ曲をやれば、そりゃ確かにおかしなことになりますが、
でもメンバーを選んで前後の曲順工夫すればアリだなと思いましたね。

一方、長時間のメドレーでワンコーラスに限られるため、ハロコン的顔見せ感がすごくて
そこらへんはちょっと物足りなさも感じました。
『良い奴』や『大人の途中』など、フルコーラスで聴きたかったもん。
あと『私の心』とか、もう大好きなんですよ。照明の関係で誰がどこのフレーズ歌ったのか確認できなかったけど、5人の『私の心』、感動しました。


●アンジュで頭一つ抜けている室田瑞希

最初はアンジュ全体をフラットに見てましたが、その中でも次第に目を奪われていったのは
むろたんのパフォーマンス。
ダンスはキレ味だけでなく美しく、歌っているときの表情も切なく。
『涙は蝶に変わる』は本当に痺れました。
もっと彼女を見ていたかった。

ここで、モーニング娘。流の考え方をするならば
「え、なんでこの子(むろたん)をエースに推さないの?」です。

ライバル意識が強くスキルによる序列ができる娘。に比べ、
アンジュはあやちょの自由放任主義により、先輩・後輩の隔たりがなく、
後輩メンバーでも臆せずに自分の持ち味を出せる横一線の環境下にあります。
娘。の12期が未だに先輩達との差が明確にあるのに対し、
かみこ、かっさーはもう既にアンジュの顔として活躍できていますよね。

どっちがいいかというのは分からないけど、
その横一線を崩してでも、室田瑞希はもっと前に出るべき、というのが今日の俺の意見。

彼女が「アンジュのパフォーマンスは私が引っ張る」と言えば、
アンジュにも競争意識が生まれ、よりレベルアップに繋がると思うんだけど。

むろたんが今のアンジュについてどう思ってるか、本音を知りたい。


●その他

・『ドンデンガエシ』以降のアンジュらしいパワーソングの連打は、
 客席との一体感もあって盛り上がるし、初参戦でも十分楽しかったですが、
 強いて言うなら、似たような曲調が続くのでアクセントとなる曲を挟むとか
 セトリに一工夫あっても良かったかなと。

・そういう意味でも新曲『泣けないぜ…共感詐欺』『Uraha=Lover』は、
 2曲とも今までにないタイプの名曲で、今後のセトリを組む際にもアクセントに
 なりうる曲だなと。

・VTRの内容は、魔法使いサリーにのせてカップを使ったリズムパフォーマンス。
 長回しのワンカットで繋いだのがミソ、多幸感あり。

・アンコールで「りなぷー」コールが。
 あやちょの「たくさんのりなぷーコール、ありがとうございます」を受けて
 「わたし、そう言えば東京出身でした」とりなぷー。

・スタッフがりなぷーに選んだのが『好きよ、純情反抗期。』
 以前にも、りなぷーのバックテーマにこの曲がかかったことがあったらしく、
 「スタッフさんから見て、わたしってこの曲のイメージがあるのかな?」
 すかさずタケが「何かに反抗してるの?」

 

・最後の曲『君だけじゃないさ…friends』は1人ずつ1フレーズ歌うんだけど、
 みんな上手かったな。とくにかわむー。ちょうど1年前は実力診断テストにいたんだよな。


P.S. 昼公演が始まる前と終わった後、
     TACA。さんと初めてお会いして、いろいろと話させていただきました。
   なんと、隣の小学校出身同士!
   今日はおつかれさまでした!
   また、熊井ちゃんトークもろもろよろしくお願いしますー。