SATOYAMAは 遠きにありて 想うもの。
というわけで、里山イベント、ひなフェスは残念ながら不参加でございます。
物販には、江口紗耶ちゃんも来ていたみたいですね。
会いたかったなあ。
顔パンパンだなあ。
ところで、よくハロヲタの高齢化、若者がハローに興味を示さない(坂道の方に行っちゃう?)
なーんて問題が指摘されがちですが、
若者から言わせればね、興味がないんじゃなくて、ハローのチケットが高くて
そう簡単には行けないんですよ。
なので、SATOYAMAのような参加無料イベントやリリイベ、握手会は、
若者ファンにアピールする好機会になるんですね。
よし、じゃあそこのキミ、まずはビタスイから入ろうか。
歌ってるとこタダで見れるし。
萌美ちゃん歌うまいし。
あさひちゃんもカワイイし。
…ちょっと若者にはハードル高いかなあ。
さて、昨日の3月31日に、事務所様から「一岡伶奈がリーダーの新グループ」
「高瀬くるみ・清野桃々姫の新セクション」について、経過発表がありましたね。
ひなフェスでデビュー発表があると思っていた人も多いでしょうから、
さっそくそれに対する火消しをしたという意味がありそうです。
まあ、それだけ慎重に準備を進めているといい意味で解釈したいですが、
どうしても気になっているのは下記の2点。
①一岡新グループ
⇒多種にわたる「身体表現」へのアプローチを行う。
②新セクション
⇒演劇やコメディの要素も色濃く反映させ「小劇団」のイメージを持たせる
従来の「歌・ダンス」によるパフォーマンスだけでなく、上記の要素を取り入れるとのこと。
…んー、そだねー。
不安しか残らないのはどうしてだ(笑
まず①の「身体表現」ってなんだろう?
俺の脳内では、白い全身タイツのいっちゃんが、箱根彫刻の森美術館に飾ってある彫刻のようなポーズを次々と披露する絵が即座に浮かんでしまったのだが、
さすがにこれは俺の想像力不足がドイヒー。
おそらく事務所がやりたいのは、これです。
America's Got Talent 2015 S10E01 Siro-A Absolutely Incredible Special Effects Dance Act
きっと、ハロヲタ全員置いてけぼりだろうなあ。
親近感を出すために、我々に近いものであえて例えるとするなら、サユミンランドール。
ま、今までのファンとは違う新規ファン開拓を目指すのも否定しないけど、
一岡伶奈って身体を使ったパフォーマーのイメージあまりないし、
他の研修生にもこのスタイルが合うのか疑問が拭えない。
次に②の「演劇やコメディ」ということだけれども、
なんかクソ真面目にやりそうで怖い。舞台女優、役者と対等勝負するつもりなのだろうか。
新体制前、俺はカントリー・ガールズを歌もダンスもコント(コメディ)もできるグループとして
大々的に売りたいと思っていたんですよ。
音楽+コントの組み合わせって、つまり、ザ・ドリフターズですよね。
観ている人を幸せにする最強のコラボ。
ももちが抜けても、あの5人なら「アイドル界のドリフ」「平成のドリフ」としてやっていけるだろうと。
その可能性を持ったカントリーを解体近くまで追い込み、
新セクションでコメディをやるとはどういうことなんだ。
カントリーは所詮お遊び芸、
それとは違って、「新セクション」では、ガチな演劇を目指します、
ということなのだろうか。
なんでもかんでも、しょっぱなから「クール」にすれば良いってもんじゃない。
なぜか、そういう気持ちが働いてしまう今回の経過発表でした。
P.S. 舞台劇:人狼TLPTの #10:WITCH 星降る庭と13人の魔女
オープニングがいきなり歌とダンスで始まるんだけど、ああいう世界観は嫌いじゃない。
新セクションも、やるとしたら、あんな感じになるんだろうか。