ちょっと前、仕事帰り&飲み会前に秋葉原ハロショに立ち寄った時のこと。

ハロメンが新年の抱負をそれぞれ色紙に書くコーナーで、
やなみん(梁川奈々美)が「カントリーガールズでニューヨーク公演をやりたい!」
と書いていたのが目に留まりました。

Juice=Juiceファンとしては、少し寂しい思いになったり、
カントリー好きとしては、ちょっと嬉しく思ったり。

というのも、やっぱりやなみんの本心はJuiceよりもカントリーにあるんだろうな、

と改めて感じたからです。

やなみんは、昨年Juiceでワールドツアーを経験し、
(だいたい、寝てるか喋ってるかゲームしてるかで、海外を満喫しているようには見えませんでしたが笑)
また初めて武道館にも立ちました。

でも、どちらも自分の力でそこまで辿り着いた、というのではなく、
先輩達に連れてってもらった、という感覚でいるはずです。

武道館を終えて「これがゴールだと勘違いしそうで怖い」というコメントを残していたやなみん。

聡明な彼女は、充実感は確実にあるけど、これに満足してしまうわけにはいかないと自分に言い聞かせているようでもありました。

初めての外国公演や武道館を経験して、
「カントリーの5人でこれを一緒に経験できたなら、もっと違う感動を味わえるだろうな」
という想いがふつふつを湧いてきたのではないでしょうか。

やなみんだけでなく、兼任メンバーのちぃちゃん(森戸知沙希)、ふなっき(船木結)も、

同じ気持ちです。

…心のふるさとはカントリーにあり。

兼任先のグループでいるときとカントリーでいるときとでは、みんな表情や声色がやっぱり違うんです。実家に戻ってきたときのような安心感とでも言うんでしょうか。

もちろん兼任先のグループでも彼女達は輝いていますよ。
ちぃちゃんなんて、短期間で娘。の曲をどれだけたくさん覚えたことか。
昨年はまさに八面六臂の活躍でした。

それぞれのグループでも輝きたい、頑張りたいという気持ちは当然あるけれど、

それを上回る3人のカントリーへの想いは想像を超えています。

この3人にハロプロの未来を見る自分としては、
船木結の「移籍したグループの良さを取り入れて、みんなで集結した時にミラクルグループになるのが目標」発言を圧倒的に支持します。


P.S. カントリーのバレンタインイベント、ヲタに告白させるという恐怖の「ヲタ晒し」(笑
  ファン参加型でイベントを共に作り上げていく方法はまさに「ももちイズム」