先日、つばきのイベントにおける「あざとい対決」で、

新沼希空に負けたイカちゃんこと小野田紗栞が号泣するという「事件」が勃発しました。
岸本ゆめのが「その涙があざとい」、谷本安美が「大丈夫!十分あざといよ!」と
謎のフォローをするも泣き止まず。

これ、かつての「池袋東武デパート屋上まろ号泣事件」を彷彿とさせるやつじゃないですか。

スマイレージのイベントにおいて「シンデレラ対決」で前田、和田、小川の連合軍に負けた
福田花音が号泣したという事件。
「だってぇ~、自分より可愛い子にシンデレラやられちゃったら、もうできないじゃ~ん」と

イベント終わるまで泣き止まず、
スタッフがいちごオーレを差し出してようやく泣き止んだという。

ようやく、まろの後継者あらわる、という感じがしますねー。

さおりん愛おしい!


さて、つばきの3枚目のシングル『低温火傷/春恋歌/I Need You~夜空の観覧車~』のMVを観ました。

3曲とも、かなりいいじゃないの!
『独り占め』以来、久々につばきに胸がトキめいておりますよ。

今、つばきメンバー全員、バイオリズムが絶好調ですよね、樹々ちゃん以外(笑
ファミスタに例えると、3番浅倉以外みんなバット振ってる感じですよ(例えがいつも古くてスミマセン)


1.低温火傷(作詞:児玉雨子、作曲:大橋莉子)

精鋭20代女性コンビによる楽曲。
「いつもは塗らないマニキュア」「おしゃれなんて妙にしてきたし…」と

無自覚的に恋の予感を感じていた女の子が、
手を握られた瞬間に彼への想いが堰を切ったように溢れ出し、
低温火傷したかのようにジリジリと恋の痛みを感じるようになる。
その感情の一気の高まりと、サビに向けてのメロディラインの盛り上がりが相乗効果を生んでいます。

「君は異性になってた」という生々しさも、覚醒をあらわす表現として秀逸ですね。


見せ場の「連れてってほしいな」のソロは一番はりさまる、二番はきそらん、三番がまおぴん。
また終盤のセリフ「心がジリジリしてるの」は樹々ちゃんが担当。
こういう切ない曲をやったら、今ハロプロでつばきが一番かもしれないですね。

MVも、つばきに似合う衣装と寒々しい色合いの映像が曲調と合っています。
ただ唯一理解不能なのは、氷詰めに閉じ込められて終わるところ。
作詞した雨子が一番「えっ、なんで」と思っているかもしれません(笑

 


2.I Need You~夜空の観覧車~(作詞・作曲:星部ショウ)

MVの舞台は横浜みなとみらい。
メンバーとデートしているイメージの映像となっています。
ここらへんはパワースポットで実際空気も澄んでいますよね。
カラフルな観覧車以外にも帆船、遊園地、クイーンズスクエアとかMV映えする風景がたくさん撮れる場所なので、せっかくだからもう少しいろんな場所で、彼女とリアルにデートしてる感を
ストーリー仕立てにして表現してみたら良かったかもと思います。

みなとみらいでデートしたのなんて、何年前かなあ(遠い目


3.春恋歌(作詞:大森祥子、作曲:鈴木秋則)

3曲ともいいけど、中でもこの曲が一番好き。

以前、1月14日のブログで作詞を「大森靖子」だと書いたけど「大森祥子」の間違い
でした。ハロコンで画面に映ったクレジットを見誤ったんですね。

春の訪れを希望とともに待ちわびる、女性らしく柔らかい文学的な言葉の数々。
シロツメクサの花言葉「わたしを思ってください」、
そんな純情や情熱をパステルカラーで描いた、つばきならでは恋愛ソングです。

アレンジは鈴木俊介。相変わらずいい仕事してますな。

MVはシンプルにスタジオ撮影ですが、みんな柔らかくていい表情してるんですよ。
大和撫子らしい清楚さを持つアイドルというイメージ像は、今の時代貴重だと思います。

こぶしの春を代表する曲といえば『桜ナイトフィーバー』ですが、
つばきはこれ『春恋歌』。ひなフェス定番化決定です。