このブログを書きながら、CX系「セブンルール」乃木坂46・斉藤飛鳥を少し見てたけど、

欅坂46の平手友梨奈といい、
自分を飾らない、ありのままに生きるクールな子が今人気なんですかね。
「アイドル=装飾」と定義するならば、こういう子達がアイドルをやっているという
ギャップですよね。たしかにハローにはいないタイプだ。

さて、ハロプロもどうやったら新規ファンを開拓できるんでしょーか。
それが簡単にわかったら事務所も苦労はしないわけですが。


■同性に憧れられる存在

最近は、モーニング娘。を中心に女性ファンが増えてますね。
ここはジャニーズのライブ会場かと思うほど黄色い声援が!

俺はもともと女性ファンをターゲットにしたプロモーション活動に力を入れるべきだと
考えていたので、これはいい傾向にあると思ってます。

ターニングポイントとなったのは鞘師里保の出現でしょう。
同性からカッコイイ、カワイイと憧れられる存在であること、
カラオケとかで真似したいと思う女性ファンがもっとたくさん出てきてもおかしくない、
つんく曲は難しいけど歌ってて面白いでしょ。

第二の松岡茉優、蒼井優がたくさん出てきたら百人力です。


■アイドルとアーティストのニュートラルな位置づけ

女性ファンが増えてきたとはいえ、ハロヲタのキャパシティを広げることはまだまだ必要なこと。
結局、決まったパイの中でファンを奪い合っているような印象もあり、
それこそ、どこかのグループのファンが増えれば、相対的に別のグループのファンが
減るようなことでは意味がないわけです。

キャパシティを広げるためには、
海外ファンが増えている理由がヒントになると思っています。
彼らはハロプロを、時にアイドルとして、時にアーティストとして捉えていて、
自分の都合がいいようにギアを切り替えながら、柔軟に楽しんでいます。
つまり、両方楽しめる余地があるというわけ。

日本では初期モーニング娘。のイメージが相当強く、アイドルイメージがまだ先行しているところがあるから、
バランスを取るためにアーティストとして「も」見られるための実績作り、露出を
増やしていきたいところ。

昨年、アンジュルムが夏フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」に出演したやつなんか最高だったじゃないですか。メンバーも手応え感じまくりだったし。

 

当面は、宮本佳林が最初の武道館で放った名言「パフォーマンスで信頼を紡いでいきたい」という姿勢が大事かと思います。

こんなのがテレビで流れたら、ハロプロに対する世間の印象が一発で変わるはず!
Juice=Juice『All I Want for Christmas Is You』


■キラリと光る個性を生かそう

新体制により、各グループの人数が多くなり、ライトユーザには差別化がしづらく
また1人1人にスポットライトが当たる機会が少なくなってきてますよね。

「あー、この子出番が少なくてもったいないなー」と思うこと屢屢。

個人的には、この子をソロデビューさせたいです。
 

 


透き通る歌声が魅力の新世代歌姫、その実力とカリスマ性はハロ随一。
彼女は大学進学しない意向のようなので、アンジュルムと兼任もイケるでしょう。

アップフロントには同郷で偉大な先輩、森高千里がいます。
森高の背中を追って、いつか熊本で復興支援コンサートができれば、地元の人も喜ぶはず。

 


真野ちゃんの時に比べたら、大規模な宣伝活動はできないかもしれないけど、
やる価値あると思うぞ。


P.S. ナルシス萌衣見参!