電気をつけっぱなしで眠る方は、危険ってホント!?


 寝室の電気をつけっぱなしで眠るのは、眠りの質がよくないと聞いたことはありましたが、大学の研究チームが「眠りの質が落ちる」→「うつ病の発症リスクが高まる」との報告をしました。 わが社(HPC統合医療研究所)の園田会長が行った研究でも、明かりやストレスと睡眠には深いつながりがあることや、生活のリズムが脳の活動と大きな関係性があることなどを論文発表しています。 もちろん、真っ暗なお部屋でお休みになる方でも、うつ病を発症される方はいることと思いますが、大切なことは、発症した後の話ではないでしょうか? なるべく医療、特に薬に頼らず、もとの健康だった心身状態へ戻る方法を提示、提案できるかが一番大事なことだと思います。 だれも、病気になりたいと思って、病気になっているいるわけではありません。 私たちHPC統合医療研究所は「正しい情報の発信」と、万一、うつ病などの病気になってしまった場合の「ソリューションの提案」(心理カウンセリングや代替医療、補完医療などの幅広い選択肢を提示)して、心身ともに健康で過ごせしていけるような研究とソリューション事業を展開しております。 ご興味がある方は、HPC統合医療研究所までどうぞお問い合わせください → http://hpc-togo.jp/ 以下、ヤフーニュースより転記 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000013-asahi-soci 寝室明るいと「うつ」のリスク リズム乱れ心の不調に? 8/21(月) 11:34配信 朝日新聞デジタル  夜眠るときに部屋が明るいと、うつの症状につながりやすくなるとする調査結果を、奈良県立医科大の研究チームがまとめた。明るいことで眠りの質が落ちて体のリズムが乱れるなどして、心の不調につながっているらしい。世界的にも珍しい調査で、結果は米国の疫学専門誌電子版で速報された。  奈良県明日香村や香芝市などに住む60歳以上の男女863人の協力を得て、2010年から14年にかけて寝室にセンサーを設置。寝床に入ってから出るまでの明るさを計測した。健康などに関する質問にもこたえてもらい、その後の経過を2年間ほど追った。  期間中、寝室が「暗め」(平均0・4ルクス)だった710人のうち52人、「明るめ」(同12・4ルクス)だった153人のうち21人が、新たにうつ症状を発症した。年齢や性別、世帯収入などが影響しないよう調整して分析すると、「明るめ」の人たちは「暗め」の人たちの約1・9倍、うつ症状を起こしやすかった。