I'm Staff-07

I'm Staff-07

07は某所でブログを始める際に、私に割り振られた番号である。
ラッキーナンバーにつき、そのままニックネームとする。
ご縁とか運命のいたずらとかで某所のスタッフとなる。

Staff-07の誕生である。

Amebaでブログを始めよう!

ていうか、最近(といっても年単位ですが)、

授業のブログしか書いてないですなあ…

 

あ、そうだ。シン・ゴジラが面白かったですよ、シン・ゴジラ。

怪獣にお役所がどう立ち向かうのか、という作品。

観れば怪獣が何を意味するのか、すぐにわかると思います。

 

全日本人、必見。

ブログの授業中です。


そういえば、この時間帯にブログの授業をするのは初めてかもしれません。

外が暗いぜ。

昨日、知人の結婚式があり、もろもろの事情で、なぜか私が祝辞を述べることになりました、


打診があったとき軽い気持ちで、

「あー、いいですよ」

と引き受けてしまったのですが、現地で初めて思いのほか大役であることに気づきました。


「祝辞を述べるってことは主賓中の主賓ってことですよ」


などと言われ、「えー、そうなの」と柄にもなく緊張。


たしかに、結婚相手の祝辞担当の方はそれなりの肩書で、

しかも、メモなどを持たず、流ちょうにお話をされています。


私は原稿(メモ)は用意しており、まあ、それを読んでおけばよかろう、

などと思っていたのですが、なんかここでメモを読んだら負けのような気がするじゃないですか。

ということで、メモを持たずにあいさつをしてみました。


一応、形にはなった気がするけど、いくつか言う予定だったことを失念。


いや、先方の祝辞担当の方を尊敬せざるを得ませんでした。

ブログの授業中です。


長丁場のクラスですが、よろしくお付き合い願います

どんどん記事を書いてくださいね



新しいクラスが始まりました。

新しい受講生のみなさま、以後、よろしくお願いいたします。


で、毎度おなじみのブログの時間でございます。

今回は何を書こうか…


とりあえず、最近観たDVDの話でもしてみます。


「海がきこえる」


みんな大好き、スタジオジブリ作品。

…なのですが、ジブリ作品の中では比較的知名度が低い地味な作品です。


地方在住の高校生(男子2名)と、

そこに東京から転校してくる女子の間に生じる

関係の変化とか感情とかを描いております。


一言で言ってしまえば「青春ラブストーリー」とかになるのかもしれませんが、

その言葉の響きほど甘いエピソードは起こりません。

むしろ、困ったことの連続です。


思い返してみると、実際の青春というものは甘いことより

困ることのほうが断然、多かったよな、

などと懐かしい気持ちになりました。


私は本作をリアルタイムでも鑑賞していて、以後何度か見直しています。

また、3年後くらいに見直すでしょう、おそらく。

ただ今、ブログの授業中。
何事も最初は大変です。

それはそれとして、GW中はDVDを観ていたらあっという間に終わりました。

新作だと「インターステラー」が面白かったですね。
旧作は「仁義なき戦い」「ルパン三世カリオストロの城」などを改めて鑑賞。
やっぱり、面白かったです。

充実していたかと言われると、非常に微妙ですが、ね…


今更な感もありますが、本年もよろしくお願いいたします。


私は今年も相変わらず…でもないか。


まあ、多少の変化はありましたが、

相変わらず、たまーにこのブログを書いたりはしております。


…というわけで、ただいま、ブログの授業中。

ふとしたきっかけで、母の日に母と外食をしました。

母は今年の4月から年金生活に入り、
現在は、自分の実家の田畑をいじりながら過ごしています。

母の実家は現在、空家になっているのですが、
そのことでいろいろ感じているところがあるようでした。

そのひとつ。

実家と隣家との境には用水路があり、
そこは流れてくるゴミがたまりやすい形状になっています。
実家は現在、空き家なので、用水路の清掃は隣家がしているのですが、
取ったゴミを実家側に捨てて放置しているのだそうです。
実家側は普段、誰も清掃をしないので、
文句を言う筋合いではないのかもしれないけれど、
母にとっては、あまり気持ちの良いことではありません。

そこで母は、ゴミが捨てられている場所に花を植えてみたそうです。
でも、隣家は咲いている花の上にゴミを捨てるようになっただけで、
何も変わらなかった、とのこと。

私は隣家の変化のなさについては
「まあ、そんなものかな」と思った程度なのですが、
それよりも、母にそんな感性があったことに驚きました。
私が子供のころの記憶では、母は、どちらかといえば、
花を踏みつけても気づかないような人だったはずなのですが。

でも、庭いじりや農作業が好きみたいだし、
もともと、そういう感性の人なのかもしれません。
私が子供のころは、母は嫁いだ先で必死だったらしいので、
ときには気づかずに花を踏みつけていた、ということなのかな。

親子といえど、時間がたたないとわからないことはいくらでもあるなあ、
と思った母の日の夕べ。

私はさしたるアドバイスも出来ず、話を聞いていただけなのですが、
母はそれなりに嬉しそうだったので、まあ、よかったです。
本日(日付的には昨日)はお休みで、
午前中、ヤボ用があり、車で出かけました。

さて、その車中で、ですよ。

つけっぱなしのNHK-FMから流れてきた
聞き覚えのあるその曲に、私は耳も心も奪われ、
思わず、東京放送児童合唱団のみなさんと共に、
声を出して歌っていました。中年なのに。

  *     *     *

わんぱくマーチ

いざ行けや仲間たち 目指すはあの丘
足音を響かせて 肩を組んで行こう
やぶの中も恐れず進め へびもとかげも怖くはないぞ
いざ行けや仲間たち 目指すはあの丘

ライオンよ出てこい 二人でにらめっこしよう
イノシシも出てこい 捕まえておみやげだぞ
道なき道をかきわけろ 絶壁なんかへのかっぱ

いざ行けや仲間たち 何も怖くない
いざ腕を振り上げろ 胸をグンとはれ
森の中はアザミやイバラ 膝小僧がひりひりするぞ
いざ行けや仲間たち 何も怖くない

天狗も出てこい みんなと鬼ごっこしよう
雪男も出てこい もじゃもじゃのヒゲをそるぞ
道なき道をかきわけろ 絶壁なんかへのかっぱ

いざ行けや仲間たち 目指すはあの丘
いざ歌え小鳥たち 声を合わせよう
雲は流れ心もはずむ 空は青くて果てしもないぞ
いざ行けや仲間たち 目指すはあの丘

  *     *     *

ラジオの番組名を聞いて判明したのですが、
これ、「みんなのうた」の曲だったんですね。

私、そういえば、名実共にわんぱくだったであろう、
小学生の頃、学校の合唱団なぞに入っていたのですが、
そこで歌っていたような気もします。

しかし、ロールプレイングゲームで仲間が全員そろったときのような
この高揚感というか、無敵感はただならぬものがありますね。

さきほど、風呂上りに午前中のことを思い出し、
軽い気持ちでヘッドフォンで聞いてみたところ、
ボリューム調整を間違えて、わんぱくぶりを爆音でくらい、
眠れなくなってしまいました。

特に、

>雪男も出てこい もじゃもじゃのヒゲをそるぞ

ここ、いいなあ。
夜中だけど、中年だけど、思いっきりこのソロを歌いたい。
そして、あの丘を目指したい!
本日、HP作成科のみなさんが修了となります。
おめでとうございます。

開講した当初は、
3人だけの講座でちょっと寂しい感じだなー
などと思っていましたが、
それはそれで良い雰囲気になりました。

あ、もしかしたら、夜の講座だったのも
良かったのかもしれませんね。

   *   *   *

私、以前の職場では、
会社に寝泊りをすることが多々ありました。
それなりにキツイ仕事だから、そうなっていたのですが、
でも、夜中、会社にいること自体は、嫌いじゃなかったです。

雑音が少ないから、仕事に集中できるし、
なにより、同じ空間を共有している人たちの間に
不思議と落ち着いた、温かい雰囲気が生まれるのですよね。

当時、同僚とした長い夜の雑談は、今でも良い思い出です。

まあ、その間、仕事は進まないのだけど、
でも、新しい価値観や人生観の類は、
そういう時間を通じて培われた気がします。

   *   *   *

きっと、昼間は

「何かしなきゃいけない」
「出来るだけたくさんのことをしなきゃいけない」
「夜になる前に」

とか本能的に思ってるのでしょうね。
大昔の人は夜になると、行動が制限されていたから。

一方、夜は出来ることが限られているし、
当然、「夜になる前に」なんて思う必要もないから、
どこか気持ちに余裕が生まれるのかもしれません。

だから、もし、職を失っている期間を「夜」に喩えることができるなら、
それは、次に来る「昼」に備える時間であり、
決して無意味なものではないと私は思います。

HP作成科のみなさんの貴重な時間に立ち会えたこと、
あの雰囲気を共有したことは、講師として幸いでした。

   *   *   *

では、HP作成科のみなさん。

みなさんにせわしない「昼」が訪れることを、
冬の夜空に祈ります。

4ヶ月間、おつかれさまでした。