僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46 OUTTAKE を視聴しました。


まずは新しい平手友梨奈ちゃんが見れて嬉しかったです。セゾンのソロの練習のところとにかく可愛かったです♡




なんだろう。映画の時は連れが居たので我慢してましたけどこのOUTTAKEは終始涙腺が緩んでましたね(笑) とにかく僕の青春なので。正直今まで他のメンバーより推しを優先しちゃったりしてましたけど、改めて欅坂46ってメンバー一人一人が凄いなって。そしてチーム欅坂46、いわゆるスタッフさんも一丸となって作り上げてきたんだなって再確認しました。Theドキュメンタリーでした。グループ結成当初から休止までが壮大なヒストリーで、、うん。言葉にするのが難しい(笑)






まずは欅坂46の楽曲についてかな。1曲1曲がどのアイドルグループよりも力強い中全ての楽曲を全力でやるメンバーに圧倒されましたね。始まって全力で踊り続けてそのあとMCでトーク回さなくちゃいけなくて、あれ並一通りじゃ出来ないですよね。全力で50m走ったあとに俯かずに話すことすらできない人も多いと思う中、50m100mどころじゃない距離走って笑顔で声張ってトーク回すなんてやっぱりプロじゃないと出来ませんよね。今までライブとかいっても「フーフー」「イェーイ」なんて言ってた自分が馬鹿らしく感じました(笑)まあファンとしては💯ですけどね(笑)





そして何よりアイドルとは思えない表現力ですよね。確かにセンターはカリスマ性も兼ね備えて唯一無二の存在です。ただ周りのメンバーもそのセンターを立たせることが出来るのはやっぱり普通じゃないです。そしてそのメンバーからリスペクトされるセンターはやはり並じゃないなって。彼女は良い意味で分かりやすく天才ですけど天才を立てる天才も必要なのでその才能が行き交ったグループが欅坂46だったなあと。アイドル路線に走るんじゃなくてアーティスト路線といいますか、独特な世界観を持つグループとして生まれてくれて良かったなあって思います。だからどうしても悔しいのが活動休止なんですよね。絶対的センターはいなくなってもそのセンターを立ててきたメンバー、ましてや代理センターを務めてきた人だってたくさん残ってた。世間の声は予期不可能ですけどきっと成功してたと思うな。。悔しいなあ。欅坂46として続けて欲しかったな。これはわがままです。自分が櫻坂46の路線が腑に落ちないだけなんです(笑) 改名しても少しでも欅坂46の系譜を引く、名残のあるグループとして活動して欲しかった、、、、(笑) 





センターについても色んな声がありますけど運営が絶対的センターにこだわる理由を否定はしません。9枚目の代理センターだってそう。人によっては来なかったセンターが悪いだの、運営が悪いだの、色々あります。自分もそうでした。彼女が変わってしまったのも本当に運営のせいだと思ってました。ただこの映画だけで判断するのは甘いかもしれませんけど、スタッフさんも全力でやってくれてたなって感じました。それにメンバーも全力で応えてたなって思いました。センターもそうです。だから誰も悪くないんじゃないかなって思うんです。過去を振り返れば変えられただろうなって思うことは客観的に見たら多々あります。ただ当時において最善の選択を辿ってきた結果だったのかななんて思ったりもします。



これは他のグループにも言えることできっと楽曲を届ける人になれた以上それ相応の能力はあって、仮に最初はそれには届かなくても環境がそうしてくれるのかな。プロの世界は凄いなと改めて実感しました。







欅坂46に出会えて本当に良かったな。在り来りですけど、欅坂46に出会ってなければ僕の人生180°変わってたと思います。平手友梨奈ちゃんに影響されまくる毎日で性格は物凄く変わっちゃいましたけど、自分の中でそれがいい方向に進んでるようにしか思えなくて、将来が本当に楽しみで仕方ないんです。彼女だけじゃなくて、欅坂46、そしてメンバー全員の努力を垣間みて、自分が苦しんでることなんて屁でもないんだろうなって。人それぞれ苦しいと感じるものは違うと思いますが、少なくとも自分が今まで感じてきた苦しみは屁でもないな、今後もっと苦しいことが待ってるんだろうな、いやもっと苦しみもがいて行かなきゃ人間としてやってけないななんて極端に思っちゃいました。




恐らく人より感性が豊か(ポジティブ)でひとつの事で色々な事に結びつけて深く考えてしまう(ネガティブ)、僕の性格ですが、人に勇気を与えられる職業って本当にかっこいいですよね。たまに居ます、ギャーギャー歓声を浴びたいっていう人。ただそういう人を見る度に、きっと本当に有名になりたいだけなんだろうなあなんて偉そうに思ったりもします(笑) 




欅坂46を応援してきて、世間の声は色々ありますが僕は間違ってなかったと思います。あの路線に走った時点でもう勝ってました。バラエティがつまらない、態度悪い、色々言われました。それを擁護する訳では無いですけど、あの世界観を演出する彼女たちのパフォーマンス力とそれまでの努力とを考えるとそれだけもう十分じゃないですか(笑)アイドルになりたい!って応募したのにキャピキャピすることなんて滅多になくて、そりゃああれでキャピキャピされたらもう敵無しですよ(笑) ギャップの暴力です。ただ繰り返しになりますけどあの世界観を演じるにあたってキャピキャピアイドルしてちゃ成り立たない、全力でパフォーマンスするのが彼女らの魅力です。バラエティが仕事なのはタレントさんですしね。うん、分かります。やるからにはやれってことが言いたくなるんでしょうけど。まあここら辺でこの話は置いといて、、




パフォーマンス力はどのグループ、アーティストにも引けを取らないグループだったと思います。改めてそんなグループを応援できて本当によかった。自分がもしアーティストになれるなら欅坂46の世界観を継いだような雰囲気のアーティストになりたいなあ、なんて(笑)



オワリ。