【保谷校】2026大学入学共通テストの段階表示換算表の公表結果!
こんにちは。保谷校の樋口です大学入学共通テストが本試験、追試験とも終了しました。受験生のみなさん、ひとまずお疲れ様でした。私立大学の一般入試も始まっていますので落ち着くタイミングではないと思いますが、一呼吸入れて、第一志望に向けてスパートをかけましょう。さて、先週2026年度大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の「段階表示換算表」が大学入試センターから公表されましたので、簡単に振り返りたいと思います。自己採点結果について評価する材料にしていただければ幸いです。段階表示換算表については、表の見方や用語の説明等をブログで掲載しておりますのでぜひ先にご一読ください。『【保谷校】大学入学共通テストの段階表示換算表の活用』こんにちは。保谷校の樋口です今回は高等部向けの話題として、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の「段階表示換算表」についてご紹介します。共通テストでは、1…ameblo.jpまた、大学入試センターの公表資料としての段階表示換算表はこちらからご覧ください。報道発表資料(令和8年度大学入学共通テスト 段階表示換算表).pdf2026年度共通テストについて、まだ全体の平均点は公表されておりません(中間集計のみ公表済み)が、共通テスト利用入試や国公立大学の出願には段階表示換算表のほうが、平均点だけ見るよりも検討材料になります。目安として、一般的な私立大学の共通テスト利用入試の合格者の多くは少なくとも「5段階」以上の点数範囲で、おおむねGMARCH以上のレベルの大学の共通テスト利用入試の合格者は少なくとも「7段階」以上となります。それぞれ各科目の振り返りです。今回は受験生の多い主要科目のみ振り返ります。特に、私立大学共通テスト利用入試や国公立大学出願予定者を念頭に話を進めます。各科目の問題内容についてのコメントはありませんのでご了承ください。各種共通テスト利用入試では、素点ではなく偏差点で合否判定される場合がありますが、今回は説明を割愛します。【国語】多くの段階で、10~14点の下降となりました。ただし、現代文、現代文・古文、現代文・古文・漢文それぞれの受験パターンは各受験生で違いますので、国語についてはあくまで事前の目標点を目安にしておきましょう。【地理総合,地理探究】点数範囲からは前年比やや易化となりましたが、事前の目標点と同程度ならそこまで問題ありません。9段階(86点~100点)に対して、8段階(81点~85点)、7段階(75点~80点)と得点幅が狭いので、自己採点が75~85点の場合は、他の科目の状況をしっかりチェックしましょう。地理受験した上位層でもほとんどは85点どまりということです。特に他の歴史科目と比べて9段階・8段階の得点ボーダーは低くなってしまっているので、難関校出願の場合は他科目での挽回が必須です。【歴史総合,日本史探究】点数範囲からは前年比やや易化となり、8段階(85点~90点)ではボーダーが前年比9点アップとなりました。80点は超えたものの90点を惜しくも超えられなかった上位層が多かったようです。全体としては、事前の目標点よりも自己採点結果が上昇していることが望ましいです。【歴史総合,世界史探究】点数範囲からは全体的に前年比やや難化となりました。7・8段階での点数の幅が狭いので、80点台の中でいかに1問でも多くとり切ったかで、特に偏差点では差が出てきます。全体としては、事前の目標点よりも3点程度低くても問題ありません。【公共,倫理】点数範囲からは前年比やや易化となり、地歴科目と同様7・8段階での点数の幅が狭くなっています。事前の目標りも自己採点結果が上昇していることが望ましいです。【公共,政治・経済】点数範囲からは、平均点付近を境に、前年比で下位層では得点範囲が下降、上位層では上昇となりました。受験勉強としての差が出たと思われます。よって、共通テスト利用・国公立出願者に関しては、事前の目標点より3点程度上昇していることが望ましいです。【数学Ⅰ,数学A】点数範囲からは全体的に前年比難化となりました。各段階で前年比8~9点下降しています。多くの受験生が自己採点結果が想定より低かったと思われます。いったん落ち着いて、想定より低くなった幅が同程度であればあまり問題はありません。前向きに自信をもって次の試験に備えましょう。【数学Ⅱ,数学B,数学C】点数範囲からは、8・9段階が前年比下降、7段階以下は上昇となりました。一部の難問に上位層が苦戦した一方、中間層以下でも解きやすい問題は多かったと思われます。とはいえ、点数範囲の分布としてはスタンダードなので、自分の得点を冷静に見つめ、他科目の状況と総合して評価しましょう。【物理】点数範囲からは全体的に前年比大幅な難化となりました。事前の想定より10点以上低かった受験者がほとんどで、20点低くなった受験者も相当いたと思われます。平均点としても低い年度になってしまいそうですが、他科目での挽回策を探ってみましょう。物理・化学の2科選択の受検者であれば得点の波がおおむね相殺されている可能性が高いので、あまり問題なさそうです。【化学】点数範囲からは前年比大幅な易化となり、物理とは逆に事前の想定より10点以上高かった受験者が多かったでしょう。8段階(87点~93点)・9段階(94点~100点)の点数範囲が狭いので、自己採点が高かったからと油断はしないように。出願大学のレベルと冷静に比較することが大切です。【生物】点数範囲からはほぼ前年通りでした。事前の目標点との比較と他の受験科目の得点との比較をして次の試験や出願に備えましょう。【英語リーディング】点数範囲からは特に中間層で上昇、最上位層はあまり変動なく、前年同様、かなりの高得点が求められる結果となりました。9段階の(97点~100点)の得点幅は受験者の多い主要科目の中では最も狭い幅になっています。難関大学志望者の中ではリーディングでは差がつかない状態ですが、偏差点で換算されてしまうと1点の重みがシビアになってきます。立教大学など共テと独自試験を科目により併用する場合は、しっかり作戦を立てて勉強時間を配分しましょう。*新課程になって大問数が変更になり2年目でしたが、ここまでのハイスコア勝負となってしまうと出題傾向の変更などさらなる改善が求められそうです。【英語リスニング】点数範囲からは全体的に前年比やや難化となりました。点数範囲の分布としてはスタンダードな形なので、目標点を5点程度下降しても問題ないでしょう。【情報Ⅰ】導入2年目となりましたが、全体的に難化となりました。点数範囲としてはスタンダードな分布になっていますが、前年と比較すると情報Ⅰについてもしっかりと対策をする必要があることが意図された難化でしょう。今年の受験生については10点程度下降は許容範囲です。以上、簡単な振り返りでした。最終的な平均点が出されれば問題ごとの難易度など分析が進むと思いますので、来年以降の受験生は早いうちから対策を進めましょう。国立大学の出願日程は、1/26(月)~2/4(水)です。詳細は入試要項で確認してください。共通テストリサーチの結果も活用しながら、納得いくまで出願先を検討しましょう。私立大学でも、共通テスト利用入試の後期日程を出願できるところがあります。必要があれば追加で出願することを検討してみましょう。2月から本番という受験生も多いと思います。3月含めて長丁場なので、焦らず計画的に一つ一つ進めてください。-----------≪お知らせ≫-------------------------体験授業はいつでも受けることができます受験相談や学習相談だけでも大歓迎です朋友インスタ始めました内部生へのお役立ち情報や塾の様子を更新中