●20090921
お腹が満たされた後は、世界遺産を巡ります。
こちらは二荒山神橋。
川の美しい青と橋の赤が見事に調和していました。
世界遺産 日光の社寺の碑。
日光開山 勝道上人之像とあります。
重要文化財 日光三輪王寺本堂 三佛堂。
さすが世界遺産、観光客が多い
続いて東照宮へ。
東照宮はさらに観光客が増えて、人人
人
東照宮の建物をみて、色使いが韓国の寺に似ているなーと思いました。
壁に象さん?または想像上の動物でしょうか。
細かい細工があちこちに施されているので、見つけるのが楽しくなります。
見ざる言わざる聞かざるの三猿。
人生の崖っぷちにおいても、励ましてくれる仲間がいる。
(崖っぷちに立たされた猿。しっかりと足元をみつめる。)
一つ一つの細工に意味が込められているんだと思うと、目から鱗でした。
おせち料理もそれぞれに意味が込められているし、そう思うと心もこもります。
こちらは門がとても豪奢。色使いに黒が多く、先ほどの門と比べると少しシックな色合い。
ガイドブックにも載っていた眠り猫。
これを見るのも楽しみなことの一つでした。
肝心な眠り猫の写真がブレてしまいました(^^;;。
奥宮へと続く道。
重要文化財 奥宮
将軍でないと昇段参拝が許されなかった場所に行けるなんて。ありがたい反面、畏れ多い気持ちも、、、。将軍はここでパワーをチャージしていたんだなぁと思うとあやかりたいという気持ちもムクムク。
先ほどの門の黒は漆だということがこの看板で判明しました。奥宮らしく落ち着きを見せた社殿である。と書かれていて、納得。
?周りの石は、亀の手足頭尻尾のようだけど、誰が置いたのだろう。。。?
この門は他とはまた違う厳かな雰囲気が漂っていました。
叶杉(樹齢約六〇〇年)
諸々の願い事をこの杉のほこらに向って唱えると願い事が叶うと伝えられている。
と書かれています。
旅の目的の一つはここで願うことでもありました。
叶杉のパワーを感じながら、しっかりお願いしました。
叶杉の御霊わけとして、叶鈴守を特別に授与しております。とも書かれています。
この時には気付かず、今ブログを書くために改めて写真をみていて気がつきました。
叶杉の御霊を家に持ち帰りたい方は良いですね。
こうゆう細部が美しく、手が抜かれていない。
日本人の繊細さそのものを見るようで、ため息がでます。
"神は細部に宿る"とはよく言ったものです。
眠り猫リベンジ
今度は暗い、、、😱
実は、切なる願いで会いに行った叶杉のはずなのに、何を願ったか忘れてしまったのですが、このころはおそらく縁結びかなー。独身だったころはひたすらあちこちに縁結びを願いに行っていた気がします。
縁結びにつながる行動も努力はしていたけれど先が見えなくて、神頼みの方が多かったかな^^;
友人に、いろいろなところで願いすぎて、神様たちがどうぞどうぞと譲りあって、叶わないパターンでは?と言われていたような。
しかし、やはり、世界遺産はスケールが違います目の前に予想を超えた景色が広がるので、世界中の世界遺産に会いに行きたいなぁ
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