本日は韓国滞在最終日。
宿泊した韓屋に荷物を預かってもらい、朝からせかせかと世界遺産観光に向かいます。実は本日は帰国日で時間もないし、行くのにとても迷ったのですが、せっかく来たことだしちょっとえいっ!と行くことにしました。
こちらも宿からは歩いて行きました。宿の地下鉄最寄り駅は安国で、毎日この駅から様々な場所に向かいました。昌慶宮は歩ける範囲で、宿からは少し距離がありますがいい運動になりました。
徳壽宮以外は全てまわることになりました。最終日は時間がなく、日本語ガイドツアーには参加しなかったので詳しい説明はあまり見ていないのですが、サーっと見て写真を撮りましたのでご紹介したいと思います!
- コネストより抜粋 -
「孝(ヒョ)」の精神がうかがえる朝鮮時代の離宮 ソウル市中心部に位置し、古宮ならではの荘重な雰囲気と豊かな自然が見事に調和している昌慶宮(チャンギョングン)。南は宗廟(チョンミョ)、西は朝鮮時代に昌慶宮とともに東殿と呼ばれてた昌徳宮(チャンドックン)が隣接しています。父・太宗(テジョン)が穏やかに退位後を送る場所として、1418年に朝鮮王朝第4代王・世宗(セジョン)が建立。壬辰倭乱(イムジンウェラン、文禄・慶長の役)や日本植民地時代に建物の多くが破壊、変形されましたが、1980年代に復元。歴史散策を楽しむ国内外の観光客が一年を通じて数多く訪れます。
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- 4travel.jpより抜粋 -
明政殿の前の朝廷では即位式、朝賀の儀式、科挙の試験、各種宮中宴会など公式的な大きな行事が行われました。
現在残っている王宮の法殿のうちで最も古いもので、文禄・慶長の役で焼失していたものが1616(光海君8)年に再建され、以来、昌慶宮が幾度か大火災に見舞われる中、明政殿だけは火の手を免れてきました。
天井には鳳凰が金色で描かれています。
広場の敷石は本来、ばらばらだったそうですが、日帝時代に下のように整然と並び替えられたそうです。
日月五岳図は、王の御座の後ろにある屏風に描かれているもので、王室の威厳を象徴する絵で、日、月、五つの峰、青い松と水が描かれているものです。
明政殿
日月五岳図については、今回まわった古宮の王の御座の屏風の中でこちらが一番はっきり写真を撮ることができました。
これは位をあらわす石碑だったよね
昔は家来たちが列を成して歩いていたのかな。
敷地内には、意外なことに温室もありました。
詳しいことは下記サイトに載っていましたので、ご興味のある方はご覧になってみてください。
緑いっぱいでしばしのヒーリングタイムとなりました。
弘化門
昌慶宮の外は長ーい壁になっています。
朝のコーヒーはコンビニで。
そして!韓国中心部でのこの旅最後のランチは、これまたずっと食べてみたかった全州ビビンバの専門店へ。古宮仁寺洞店。仁寺洞のサムジギル地下1階です。お店はランチを食べにきたビジネスマンでほぼ満席状態。一人で来ているのは私くらいでした。
空港バスの時間が迫っていたので、少し焦り気味。
韓国惣菜がたくさん出てきました。食べきれないほどでした。写真や見本と遜色ない色とりどりのビビンバ。これだけ食材の色が揃っていれば栄養バランスもかなり良さそう。
かなり量が多く、時間も迫っていたので、泣く泣く残しました。タッパーで持ち帰ってお腹が空いたらゆっくり食べたいくらいでした。
全州ビビンバのお店を後にし、宿で荷物をピックアップ。最後に韓屋管理人のお姉さんと写真を一緒に撮ってもらいました。
宿近くの空港バス乗り場から空港バスに乗り込みました。
バスの車窓から
仁川空港へは余裕を持って到着したので、空港で最後の韓国を楽しみました。
またまた着ちゃいました。空港では無料で韓服が着れました。
コリアトラディショナルカルチュラルエクスペリエンスセンター。韓国伝統文化体験センター。こちらでは、無料でちょっとした小物などの制作体験ができました。教えてくれる人が英語onlyでしたが、韓国っぽい素敵な小物が作れます。
飛行機に乗り込み帰国の途へ。
盛りだくさんの、とても充実した6日を過ごしました。韓国は食事が口に合いました。野菜や乳酸菌たっぷりで心なしか肌艶が良くなった気がしました。
ところで、最近花遊記(ファユギ)という韓国ドラマをみているのですが、親日の韓国人が悪のように描かれていて少しショックでした。大好きな韓国女優キムテヒさんも領土問題に関するTシャツを着たり、ジャッキーチェンも好きなのですがレイルロードタイガーという映画に出ていてその映画は反日を描いていたし、、。釜山に行こうと思ったら慰安婦像騒ぎで行き先を違うところにしました。戦争時代に関しては日本も戦争映画や戦争時代のドラマなどで米兵を悪のように描いているので、それと同じような思想だとは思うのですが、悲しい気持ちになりました。それぞれの国で根っこには愛国精神があり、自分の国が第一になるので、表面的な会話ではぶつからなくとも、深いところの本音では相容れない部分も出てきてしまうのも理解できますが、韓国は、全員じゃないかもしれませんが、国民性からか日本人よりも声高に反日精神を訴える場面が多いように感じます。それだけ日本を責めるということは、韓国軍はさぞや清廉血白だったのでしょうね。と嫌味の一つでも言いたくなってしまいますが、韓国文化や食やエンターテイメントは好きなので、極力いがみあうことはないようにしたいものです。
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