芙蓉池(プヨンジ)と芙蓉亭(プヨンジョン).。チャングムの誓いなどの撮影にも使われたそうです。この芙蓉池は宇宙観を表して

いるそうです。王様もこの池を見ながら宇宙に思いを馳せていたのでしょうか。

 

 

宙合楼の入り口への門が魚水門(オスムン)。登竜門を表しており、「池の鯉が科挙に合格し、魚水門を通って龍となり、宙合楼へ登っていける。」と言う意味だそうです。

 

 

芙蓉池から移動します。

 

 

また違う建物が見えてきました。

 

 

この先に「楽善斎」があります。先述の通り、最後の皇太子に嫁いだ梨本宮家方子が晩年を過ごしたことで知られていますが「長樂門」はその入口門です。

 

 

日本もそうですが、昔の人の生活はゴミの出ないエコなシステムとなっていて、高貴な方の排泄物は貴重な肥料として用いられていたそうです。

 

 

先ほど見たお部屋より広々としていて、これなら自然を感じてゆったりとした気持ちで過ごせそうです。

 

 

これらの建物の名前は忘れてしまったのですが、、自然と池と韓国らしい建物がセットであることが多く、緑がいっぱいでヒーリング効果がありました。

 

空間芸術研究所というサイトに空から見た位置関係や建物が載っていて参考になりますので、ご興味のある方はそちらをご覧ください。私は聞いても言葉の端々を捉えて覚えているくらいで詳しい説明は覚えていられないのですが、こういったサイトを作っていらっしゃる方はすごく細かく各場所の説明をされていてすごいなーと思います。

 

不老門(プルロムン)

 

- コネストより抜粋 -

 

「不老門」は一枚岩を削りつくられた石門。王の息災と長寿への願いがこめられており、ここをくぐると年をとらないという言い伝えから名前がつきました。門のすぐ左側にあるのが「愛蓮池」。芙蓉池とは異なり中央に島を置かない形で、奥に東屋である「愛蓮亭」があります。

 

金馬門(クムマムン)

 

皇太子がいることを象徴する門だそうです。こういった門の名前などを書いて掲げてある看板のようなもののは扁額と呼びます。

 

 

屋根の上をよく見ると小さな像が見えます。お宮を守る守護像として置かれていたようです。一説には、「西遊記」の三蔵法師玄奘の一行を表していて、先頭から順に三蔵法師、孫悟空、猪八戒・・・と続いているのだとか。建物により7体、8体、9体と数が違い、多いほど格が高い建物だそうです。

 

でも韓国なのに、中国の西遊記?と少し疑問は残りました。

 

さて、半日を昌徳宮で過ごしたあと、次は景福宮に徒歩でむかいます。歩いてもそんなに離れていなかったです。

 

途中スタバ発見!

 

おしゃれそうなお店もありました。

 

また歴史的建造物が見えてきました。

 

 

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