この日は宿のすぐ近く、韓国世界遺産の昌徳宮(チャンドックン)へ。前述したように、夢で敦化門の文字が出てきて、実際に訪れることができて感慨深かったです。

 

 

世界遺産なので、文化財保護がしっかりしており、一般観覧エリアと各国言語ガイド付き入場制限エリアに分かれています。まずは一般観覧エリアをプラプラと散策しました。

 

一つの街?というくらい、すごく広そうな敷地です。

ソウルにある古宮をまわるにはチケットセット(2011年当時1万ウォン)がお得なので購入しました。 景福宮+昌徳宮(後苑含む)+昌慶宮+徳寿宮+宗廟に入れます。せっかく購入したので全部まわりたい!と思ったのでした。

 

- ソウルナビより抜粋 -

 

昌徳宮は1405年、正宮である景福宮の離宮として建造された宮殿で、光海君(クァンヘグン・1571-1641・李朝第15代王)以降、約270年に渡って李氏朝鮮王朝の政務が行われた王の御所。全部で約135,000平方mの敷地には13棟の宮殿の建物があり、その北半分を占める後苑(フウォン)には28棟の楼閣があります。

 

 

韓国宮廷ドラマで家来たちが並んでるシーンで見た雰囲気整然と立っている石碑のようなものは身分を示す位階の印なんですって。

 

龍?どこかとぼけた感じと言ったら失礼でしょうか

 

左議政(チャイジョン)!右議政(ウィジョン)!

王(チョナー)という声が聞こえてきそう

 

奥にひときわ青い綺麗な瓦の建物

 

カフェも古宮風になっていて違和感なし

 

楽善斎(ナクソンジェ) 

 - 王妾や女官が余生を過ごすお屋敷 -

 

- コネストより抜粋 -

王朝末期の皇族たちが暮らした場所としても知られており、最後の皇太子である李垠(イウン)に、梨本宮家から嫁いだ方子(まさこ)も晩年を過ごしました。

 

え?宮家にも国際結婚があったなんて!と驚きました。昔も今も王族や皇族の結婚で国と国との結びつきを強めた歴史も世界各国であるので、驚くことではないのかもしれませんが、最近の日本の皇族ではあまり知りません。私が知らないだけなのでしょうか・・・

 

閑静で整然とした建物

 

狭くて閉塞感あり。

ここに住むのは辛いかも。。

 

少し紅葉した樹木がいい雰囲気を作ってました。

 

マップはハングルと英語。

 

と、私の韓国世界遺産に対する乏しい知識では、頭の中はこれくらいのコメントしか出てきませんでした。

 

ちょうど日本語ガイド付き入場の時間でしたので、入場しました。ガイドさんは日傘に韓服(ハンボク)、手袋と日焼け対策バッチリで現れました。若い女性で、日本語は流暢。説明もわかりやすくとても勉強になりました。さすがお国に世界遺産のガイドとして雇われているだけあるわーお願いと尊敬の眼差しでした。

 

 

個人でただぼーっと見てまわるより断然ガイド付きツアーの方がそれぞれの建物や場所の歴史、いわれなどが分かって面白かったです。

 

- コネストより抜粋 -

韓国旅行にあたり参考にしたサイトです。秘苑含む昌徳宮のことも、わかりやすく、詳しく載っているのでオススメです。私はガイドさんが言っていたことで覚えていることを軽く綴りますが、より正確で詳しいことをお知りになりたい方はこちらを見ていただくのがいいかと思います。

 

 

★コース

涵陽門→芙蓉池→不老門→愛蓮池→演慶堂→クァンラム池→玉流川→タレナム→敦化門

★所要時間:90分

【日本語】13:30(1日1回)  
【英語】10:30、11:30、14:30、15:30(1日4回)
※12~1月は15:30非開催、1日3回

 

「昌慶宮」入口

 

★注意点

秘苑観覧は各回100人限定(インターネット予約50枚と当日現場販売50枚)。事前予約は「昌徳宮ホームページ」で可能。予約枠の余剰分は当日現場販売枠に充当され、電話予約は不可。日本からの旅行者は原則日本語もしくは英語ツアーに参加。
・5分前までに受付・集合のこと(ガイド開始時間に遅れての合流は不可)
・アップダウンや階段もあるので歩きやすい靴での参加が望ましい

 

日本語は1日1回なので時間に遅れないように注意ですねウインク

 

 

続きは後日

 

 

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