フィレンツェと同じくらい憧れていたのがヴェネツィア。ホテルからバスが出発し、しばらく車を走らすと、いつの間にか周りには海が広がっていました。
空港が近いのか飛行機が
途中バスを降りて、ヴェネツィア本島に向かう電車に乗り換えます。ガイドさんが券売機のお釣りが出てこないし、係員に言ってもらちがあかなかったようで、これぞイタリア!と憤慨していました。
ゴンドラ乗り場近くはお土産店が並び混み合います。
ゴンドラ乗り場へ到着。
ゴンドラ乗り場ではゴンドリエーレが準備中です。ディズニーシーでしかゴンドラには乗ったことがありませんでしたが、初リアルゴンドラはいかに!?
ゴンドラには羽を持つライオン。
ヴェネツィアでは船が車がわり。
しばらく狭めの水路を進み、大きな水路に出ると景色が開けました。写真では見たりしたことがあったけれど、実際に目にすると素晴らしい景色にしばし感動。
感動のゴンドラ体験でした。ヴェネツィア本島にぞろぞろと上陸です。
失礼ですが、クスッと笑ってしまいました。とても真剣に考えている頭の上に、、。
狭い路地がたくさんありお店もたくさんありました。一流ブランドショップもあり、仮面ショップも。島だけにお値段は割高とのことです。
世界最古のカフェ、カフェフローリアン。サンドイッチが約2千円と高級なカフェですが、入ってみたかった。。ヴェネツィアでは自由時間がないので、写真だけ。
- ウィキペディアより抜粋 -
カッフェ・フローリアン はイタリア・ヴェネツィアのサン・マルコ広場にある、ヴェネツィアに現存する最も古いカフェ。カフェ・ラッテの発祥店として有名。
サン・マルコ広場。ヴェネツィア対策検討中ではありますが、水没する日が近いということで、あちこち水びたしになっていました。このような素晴らしい街が水に沈んでしまうのは悲しいので早く対策を実行してほしいものです。
- ウィキペディアより抜粋 -
ため息橋とは、16世紀に架けられたヴェネツィアの橋の1つである。白の大理石で造られたこの橋には覆いがあり、石でできた格子の付いた窓が付けられている。Rio di Palazzoを渡り、ドゥカーレ宮殿の尋問室と古い牢獄を結んでいる。 ため息橋からの眺めは囚人が投獄される前に見るヴェネツィアの最後の景色であった。
ため息橋
投獄最後に見れるヴェネチアの景色はどんなだったでしょうね。
ヴェネツィアの中に漢字!?
きらびやかなショーウィンドウ
素敵なレースの店もありました。
ムラーノグラスの実演販売。
とってもカラフル
カーニバルの仮面のお店。
お祭りはどんな人間模様が繰り広げられるのだろう。
カメオも素敵
ランチ会場TAVERNA dei DOGIへ移動。こちらのボンゴレパスタは今回のイタリア旅行の中でも美味しかったです。
絵描きさんも並んでいました。
しなやかなオブジェ
露店のマントが素敵でした。
昼食を食べ、ヴェネツィアを後にします。帰りは高速船でビューっとヴェネツィアの港に戻ります。ヴェネチア港には豪華客船も何隻か停泊していてびっくりしました。
ヴェネチア港へ帰港。
再びバスに乗り込み、ミラノへ。
旅も後少しだと思うと、イタリアの夕暮れも最初の頃と印象が変わってくる。もっとずっと旅していたいな。
ヴェネツィア関係のおすすめ映画
「旅情」1955年イギリス・アメリカ
主演:キャサリンヘプバーン
全編ヴェネツィアで撮影されているので、ヴェネツィアの景色が存分に楽しめます。少し前の映画ですが、全く色褪せてないです。題名通りの内容。人間の価値観は様々だなーと思いました。
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