ローマというと「ローマの休日」が真っ先に思い浮かぶ。オードリーヘプバーンは大好きなので、あの憧れの白黒の映画に出てきたシーンに思いを馳せる。

 

世界的な観光地だけあり、人が多い。

 

ローマの休日に出てくる階段。

この階段ではもちろんおのぼりさんのごとく記念撮影。

 

ブランドショップが立ち並ぶ通り。

 

お店なども見たいなと思ったがその時間はない。

 

トレヴィの泉は改装中で、

代わりにコインを投げ込む場所が設置されていた。

 

 

ジェラートのお店へ。人気店らしく店の外までたくさんの人。たくさんの種類のジェラートが並んでいる。私はピスタチオのジェラートを注文した。自分の中ではジェラート=シャーベットのイメージだったが、ナッツの香ばしさとミルクがあいまって濃厚なアイスクリームだった。近くにあったらしょっちゅう来たいくらいの美味しさ。

 

オープンカフェをよく見かける

街のあちこちに遺跡があり目が離せない。

 

入場はしないが、コロッセオの外観観光。夫は中に入りたかったらしく、がっかりしていたが、気を取り直し外観とともに記念撮影。このような歴史物が残っていることがすごい。

 

ドリンクの移動車。色が鮮やか!

 

 

ローマの中心部を離れるまで車窓から見える建物やオブジェがどんどん目に飛び込んでくる。写真集でも見ているかのようだ。

 

ランチのお店へ。野菜のブッフェがとても美味しそうだったが、これは私たちのメニューではなかった。

 

Mangrovia restaurant
 

カルボナーラ

 

団体客用にあらかじめ用意されているからか、麺はアルデンテではなかったが普通に美味しく頂いた。

 

チキンソテー

 

 

夫がウェイターにからかわれていた。ジョークでベーコン一個だけサーブ。身振り手振りでなんだこの少ないのは!と表現すると、このあとは山盛りのカルボナーラを盛られていた。夫は食べきれずに残していた。夫はからかわれやすい外見とそうでない中身のギャップに悩んでいるのだが、イタリア人にもそう見られるようだ。コントのようで面白かったが夫は頭にきていたみたい。

 

ドルチェのムース

 

ランチを終え、本日の宿泊地へ向かう。

 

 

高速はなんとなく日本の地方の高速と雰囲気が似ていたが、よく見ると石造りの廃墟や、山のうえに教会があったりしてやはり日本じゃないんだなと気づかされる。

 

ドライブインで休憩

 

 

美しい夕暮れ。

 

 

本日泊まるホテルにチェックイン。このホテルだけシャワーのみだった。シャワーを浴びる場所がとても狭かったが、客室は普通の広さ。

 

 

ホテルで夕食。

 

ベジタブルスープ

 

グリルチキン

 

ドルチェのババロア

 

今日も一日フルに観光したので倒れるようにベッドに眠りにつく。ゆったり旅行もいいが、ぎっしり旅行も大好きだ。

 

●本日の宿泊施設:FIRST HOTEL(Calenzano)

 

映画おすすめ映画

2018年

「フェリーニに恋して」

恋も仕事もしたことのない20歳のアメリカ人の女の子が、フェリーニに会うためにイタリアに行き、ヴェローナ、ヴェネツィア、ローマを旅する。イタリア各地の綺麗な景色と映画監督、フェリーニの世界観が堪能できる映画です。

 

 

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