男にとって「トーク」とは恋愛における最重要課題であり果てしなく高い障壁でもある。
でも実は、みんなトークに関してかなり大きな勘違いをしている。
ん?勘違いなんてしてない?ネタもたくさん持ってるし知識豊富で面白い話が尽きない?
あぁ…ほらほら、それが違うんだってば。
あなたは落語家ですか?それとも漫才師ですか?
彼女の右側はさながら舞台ですか?そうですか( ゚,_ゝ゚)
一方的な情報発信で彼女に面白い、って思ってもらう必要なんてないのよ。
二人で会話した結果、彼女が「面白い」って思ってくれればそれでOK!
みんな一方的な情報発信で楽しませようと思うからネタが必要になるし、いろいろ考えなきゃならない。
でも本当はそんなの必要ない。
正直な話、僕ならなんの準備も無く、嗜好もわからない
初対面の子を楽しませることが出来る自信があります。
じゃあどうやったらそんなことができるのか??
すごく簡単な極意、教えちゃいます(*´∀`*)
まず原則原理その1。
女性は自分がしゃべることが好き。途方も無く好き。
そこは男性の尺度で測っちゃいけない。とにかく好きだと思っておきましょう。
その2。
人間、自分の話にリアクションを取ってもらえると嬉しい。
話した後爆笑してたり、突っ込まれたりすると話すことが楽しくなります。
その3。
みんな、自分の周辺で起こったことって、他愛ないことでも面白く感じる。
知人友人の出来事とか言ったことなど。
まとめ
あなたは自分がしゃべる必要なんてないのです。
彼女から巧みに聞き出し、「しゃべらせてあげれば」良い。
それに対してさも興味があるかのように真剣に聞き、
適度に驚いたり笑ったり相槌を打ったりして、
オチがあろうが無かろうが、話が終わった瞬間に声を出して笑ったり、
的確に突っ込んであげましょう。
そう、彼女を「話が面白い人間」に仕立て上げてしまうのです。
ここで重要なことは、「君の話、面白かったよ」ということを表明すること!
笑うなら静かにでなくしっかり声に出して笑うようにする。
驚いたなら少し大げさなリアクションを取ること。
とにかく相手に話をした「手ごたえ」を与えることが大切です。
もちろん苦痛なこともあるでしょう。
内輪でしか分からない、そこにいた人じゃないと面白くない話をされる。
会社の佐藤さんの話や学生の頃の友人鈴木さんの話…。
今日、隣の席の松本さんがやらかした話、自分の特に意味のない昔話…。
でも内容なんてどうだっていいじゃない。でしょ?
彼女は話すのが好き。あなたは彼女に「面白かった」と感じて欲しい。
あなた自身が面白くなくても、
「○○(あなた)と話すとすごく面白い!」と思ってくれますよ。
次回は「話させる技術」に関して書こうと思います。