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1月14日、先週の土曜はこっちから見て、千葉駅のチョイ手前
「稲毛」って駅の街に在る
「K'S DREAM」というライヴハウスでライヴをした。
その日は朝から気分を盛り上げるため
「エイリアンvsプレデター」のDVDと
チャーリー・シーン主演「キング・オヴ・ハーレー」のビデオ。
この二本を観賞した。
「エイリアンvsプレデター」の方は映画の製作スタッフがコメントを入れてるヴァージョンを、飯を食いながら。へー、なるほどね。好きなんだよ結局ヤツラも。いいことだね。と思いながら。
「キング・オヴ・ハーレー」は静座して。俺の中では名作なのだ。
準備を終え、出発。起き抜けに見たテレビの天気予報では、えらい大袈裟な言い様だった。
まるで、これから向かう千葉のあの辺りが水没でもするような。
寝惚けて、勝手に頭の中で膨らんだのだ。そこまで降りそうな空ではない。
傘も持たずに吉祥寺駅まで向かう。
後で酷い事になる空模様より、荷物がコンパクトに済んで良かったな、なんて事や、
何よりベーシストの(みつおくん)との約束の時間に間に合うか、という事が頭にいっぱいだった。
中央線でまずは東京方面、おなじみ御茶ノ水で総武線に乗り換え、待ち合わせの錦糸町へ。
稲毛は遠い。千葉県は隣だが、千葉駅は異常に遠い。電車は速いが、あっちは単車でフラフラしながら行くもんだ。飽きないように。それにしたって随分遠く感じる。
という、先入観で頭いっぱいなのと、何回か前のライヴに大遅刻した事もあって、早めに着くようにしたのだが、ほぼ一時間早く着いた。早過ぎだよ...。
ちょっと浮かれているのか?と思いながら電車を降りると、強烈に寒い。猛烈に冷たい。
うわあ、降ってるよ。待ち合わせはホームだ。こんなトコにいるわけにはいかないので避難する。駅の構内なんて何処に行っても寒い。
ケチな事だが、途中下車なんてシャクだ。切符代は改めて出すよりはと、構内の店でやり過ごす。
時間になったので、ホームに向かうが結局15分ほど待つ。雨風に晒されてかわいそうな俺。
だが、現れた身長2mは、なんだかもっとかわいそうに見えた。
普通のものより余計に長いベースを肩から背負い、フラフラと黒いオーラを纏ってやって来る。いつものその性質から来るオーラではなく、今日のは明らかに「風邪治ってませんオーラ」だ。
年末から風邪を患い未だに治らない。50cm上の大気にはよっぽど悪いものが混じっている。背の高い順から日本人は正体不明の咳病で死滅する。ざまあみろ。
千葉まで行くとなると、電車の席は向かい合う。お弁当があれば楽しいだろうと、2mが言う。二人の電車の旅30分は楽しかった。何を話したかは忘れたが、目的地稲毛まで、あっという間だったので、それは楽しかった証拠だ。
唯一覚えているのは、傘の話をした事だが、何のことはない、要するに二人とも「傘なんかイラネんだよ」派であることであったが、稲毛のホームに降り立ちったところで、その意志は覆された。
「はあっ!?何でオマエラこの雨なのに傘持ってきてねえの!?」
ちょうど反対に入って来た電車から降りてきたギタリストのアレックス。
我等RED RAWの王子。ラバーソールがびしょ濡れだ。
年上のチンピラ二人をオマエラ呼ばわりする腹の据わった男前。
「同じ時間に同じホームに降りるなんて、俺達運命的なものを感じるね。」
喜ぶアレックスを先頭に改札を出る。
もちろんコンビニでビニール傘を買った。こんなものが役に立つわけがない。
そもそも俺は傘を差すのが苦手だ。どうしたら濡れずに居られるものなのか、全くもって上手に使えない。
駅から出て酒屋の角を右に曲がり、直線を行く。前方に200m程先にやっと信号が一つ。東京より空が低くて雨に霞んだこの街に、既視感を覚える。
「K'S DREAM」は先程の信号のそばに在った。
1/14(sat.) INAGE K'S DREAM
1.For My Sad Spector
2.Have You Tried?(Now It's Time)
3.Humanity Cave
4.Till The End Of Time
5.Falling Man
6.Fuel Into The Heaven
「稲毛」って駅の街に在る
「K'S DREAM」というライヴハウスでライヴをした。
その日は朝から気分を盛り上げるため
「エイリアンvsプレデター」のDVDと
チャーリー・シーン主演「キング・オヴ・ハーレー」のビデオ。
この二本を観賞した。
「エイリアンvsプレデター」の方は映画の製作スタッフがコメントを入れてるヴァージョンを、飯を食いながら。へー、なるほどね。好きなんだよ結局ヤツラも。いいことだね。と思いながら。
「キング・オヴ・ハーレー」は静座して。俺の中では名作なのだ。
準備を終え、出発。起き抜けに見たテレビの天気予報では、えらい大袈裟な言い様だった。
まるで、これから向かう千葉のあの辺りが水没でもするような。
寝惚けて、勝手に頭の中で膨らんだのだ。そこまで降りそうな空ではない。
傘も持たずに吉祥寺駅まで向かう。
後で酷い事になる空模様より、荷物がコンパクトに済んで良かったな、なんて事や、
何よりベーシストの(みつおくん)との約束の時間に間に合うか、という事が頭にいっぱいだった。
中央線でまずは東京方面、おなじみ御茶ノ水で総武線に乗り換え、待ち合わせの錦糸町へ。
稲毛は遠い。千葉県は隣だが、千葉駅は異常に遠い。電車は速いが、あっちは単車でフラフラしながら行くもんだ。飽きないように。それにしたって随分遠く感じる。
という、先入観で頭いっぱいなのと、何回か前のライヴに大遅刻した事もあって、早めに着くようにしたのだが、ほぼ一時間早く着いた。早過ぎだよ...。
ちょっと浮かれているのか?と思いながら電車を降りると、強烈に寒い。猛烈に冷たい。
うわあ、降ってるよ。待ち合わせはホームだ。こんなトコにいるわけにはいかないので避難する。駅の構内なんて何処に行っても寒い。
ケチな事だが、途中下車なんてシャクだ。切符代は改めて出すよりはと、構内の店でやり過ごす。
時間になったので、ホームに向かうが結局15分ほど待つ。雨風に晒されてかわいそうな俺。
だが、現れた身長2mは、なんだかもっとかわいそうに見えた。
普通のものより余計に長いベースを肩から背負い、フラフラと黒いオーラを纏ってやって来る。いつものその性質から来るオーラではなく、今日のは明らかに「風邪治ってませんオーラ」だ。
年末から風邪を患い未だに治らない。50cm上の大気にはよっぽど悪いものが混じっている。背の高い順から日本人は正体不明の咳病で死滅する。ざまあみろ。
千葉まで行くとなると、電車の席は向かい合う。お弁当があれば楽しいだろうと、2mが言う。二人の電車の旅30分は楽しかった。何を話したかは忘れたが、目的地稲毛まで、あっという間だったので、それは楽しかった証拠だ。
唯一覚えているのは、傘の話をした事だが、何のことはない、要するに二人とも「傘なんかイラネんだよ」派であることであったが、稲毛のホームに降り立ちったところで、その意志は覆された。
「はあっ!?何でオマエラこの雨なのに傘持ってきてねえの!?」
ちょうど反対に入って来た電車から降りてきたギタリストのアレックス。
我等RED RAWの王子。ラバーソールがびしょ濡れだ。
年上のチンピラ二人をオマエラ呼ばわりする腹の据わった男前。
「同じ時間に同じホームに降りるなんて、俺達運命的なものを感じるね。」
喜ぶアレックスを先頭に改札を出る。
もちろんコンビニでビニール傘を買った。こんなものが役に立つわけがない。
そもそも俺は傘を差すのが苦手だ。どうしたら濡れずに居られるものなのか、全くもって上手に使えない。
駅から出て酒屋の角を右に曲がり、直線を行く。前方に200m程先にやっと信号が一つ。東京より空が低くて雨に霞んだこの街に、既視感を覚える。
「K'S DREAM」は先程の信号のそばに在った。
1/14(sat.) INAGE K'S DREAM
1.For My Sad Spector
2.Have You Tried?(Now It's Time)
3.Humanity Cave
4.Till The End Of Time
5.Falling Man
6.Fuel Into The Heaven