ポポは、


四年前に夫を病気で亡くしました。











癌だったんですけど、



最初、家族に告知された時は










まさに





という感じガーン




ひと事だと思っていた事が、


自分ごとになる。


それは悲しくも恐ろしく、



現実でした。





子供も当時まだ小学校低学年。


あまりピンときてませんでしたが、


高学年になり、


「あ、死ぬんだな」


と感じていたと思います。



ほん何ヶ月か前まではドライブに行ったり、


冗談やらイタズラをしてきた父親が


箱の中に入っている。


ただただ


現実を受け止められなかったでしょう。









私はプールが満タンになるほど泣きましたが、


案外たくましいので


それはそれ、現実は現実と割り切っています。





人の死は必然。


私も自分の命日など分からない。


カニではないので、前を向いて歩いています。