まるで 湧き水のように 邪念があふれる。

それは 妄想。 それは 夢。 それは ひとりよがり。

鬼と 弱者を 決めつけて

どんな石を 投げてやろかと もくろんでいる。


誰が幸せ? 誰の幸せ?

ふらふら とろとろ

流れているのか とどまっているのか

右の下が よどんでいるのは 腐っているのか

陽は さしている。

水面の上は 明るくて

水面の下は まっくらで。

顔を上げていないと 底なしの よどみに飲み込まれる。


ふつうのふりしているけれど


こころはいつも ふるえているの。