脳にとって最高のエクササイズは何かはてなマークと聞かれたら、あなたはどう答えるだろうかはてなマーク

 

私だったら、「モンゴル右脳トレーニング」(昔はやった脳トレ)とか、ピアノとか答えます。

 

でも、違うんだって。

正解は、「身体を動かすこと」なんだって。

 

(秋田県横手市ふるさと村)

 

これは作り話ではなく、数十年にわたる神経科学の研究が導き出した答えなのだそうです。

 

 

身体を動かすと、気分がなれるだけでなく、あらゆる認知機能が向上するそうです。

 

・記憶力が改善する。

・注意力が研ぎ澄まされる。

・創造性が高まる。

・知力にも影響する。

・糖尿病、心血管疾患、乳がん、結腸がんのリスクを減らす。

・うつ症状や不安障害が軽減される。

 

など。

運動は脳にとって最高のエクササイズであり、セラピー(精神障害にとっての治療)にもなるのです。

 

そのため、頭が良くて強い心の子供を育てたいと思ったら、たくさん運動させることが大切なことなのですね目

目からうろこだね。

 

 

 

なんと、運動習慣のある人は、新型コロナウィルスに感染しても集中治療を受ける可能性が約50パーセント減るという研究結果が出ているそうです。

 

 

この話を受けて、あなたの日常に運動する習慣はありますかはてなマーク

 

少しでも、日常の中に運動する習慣を取り入れるために、何か自分でできる工夫を取り入れてほしいな、と思います。

 

 

・出勤に自転車をこぐ。

・散歩をする。

・仕事帰りにジムに行く。

 

など。

とくに農業は身体を動かすために、とてもいい方法ですハート

 

 

 

本来は原始人のような生活をすることで心身ともに健康でいられる、人間の身体。

しかし便利さを追求した今の時代は、車があることで歩くチャンスを失い、エレベーターがあるおけげで階段を上るチャンスを失い、身体を動かす機会がなく病んでしまって当たり前なのです。


 

 

そもそも私たち人間の身体は、将来を考えて不安になったり、過去のことを考えて後悔したりするために、作られてはいません。

 

私たちの身体は、「今を生き延びるため」に進化してきたのです。

狩りに出かけて獲物を追いかけ、朝日が上がるとともに目が覚め、夕日が沈むとともに寝て、採れた作物を調理して、進化してきたのです。

 

 

 

パソコンに座って画面とにらめっこして、夜更かしをする、という現代の生活スタイルでも、私たちの身体の仕組みは原始時代のままなのです。

 

原始時代は、今「この瞬間」に集中し、身体を動かしたり何か作業をしたりすることで、生き延びてきたのです。

狩りに出かけてマンモスを追いかけたり、果物をとりに行ったり、釣りに出かけて魚を採ったりして、

生き延びるために獲物を追いかけたり、作物を育てたり取りに行ったりして、「今」を生き延びてきたのです。

それが、そもそもの私たちの身体に組み込まれたシステムなのです。

 

マンモスを追いかけたり、果物を採りに行ったりしているときに、未来のことを考えて不安になったり、解決しない問題のことを考えて、くよくよしたりしているかなはてなマーク

していないよねはてなマーク

 

「そのときやれることを一生懸命やる」

このことが、生きていくうえでとても大切なことだね。

 

 

 

私だって、未来のことを考えると不安になるし、今解決できない問題を考えて、くよくよしたりします。

だけど、それは「生きる」ということではないんだね。

 

不安になったりくよくよしたりする前に、「今」やるべきことがあるはず。

そのために今できることに集中してとりかかる。

 

それが「生きる」ということであり、メンタルが強くなる、ということなんだろうと思いました。

今日一日、頑張ったなって終わること、それが目標なんだと思う。

 

一日が終わって布団の中で、「今日はこれ以上頑張れなかったな」って思えること。

 

 

私が今やるべきことは、「来年売るための野菜を育てること」だねニコニコラブラブ

 

 

あなたが今、やるべきことは何かな?

私のブログを読んで私を誹謗中傷したり、私が嫌になるようなことを動画上でしゃべることかなはてなマーク

ちがうよねはてなマーク

 

いまやるべきことに集中することが、生きていくうえで大切なことなのだと思うのでニコニコ流れ星

 

 

 

参考文献

運動脳の写真

 

 

「運動脳」アンデシュ・ハンセン

これ、やっぱいいい本だねハート