柳沢厚労相:「産む機械」発言に野党反発
共産党の市田忠義書記局長は28日、柳沢伯夫厚生労働相が「女性は産む機械」と発言したことについて「厚労相としての資格に欠ける。辞任に値する」とのコメントを発表した。社民党の福島瑞穂党首も党本部で開かれた政策セミナーで「してはならない最低の発言。このような閣僚がいる内閣は是認し難い」と厚労相辞任を要求した。 民主党の鳩山由紀夫幹事長も東京都内で記者団に「女性に失礼な発言だ。厚労省が子供を産み、育てやすい環境をつくってこなかったことに(少子化の)原因があり、発言は責任逃れで非常にけしからん」と批判した。 一方、自民党の中川秀直幹事長はフジテレビの番組で「『機械なんて言ってごめんなさい』とすぐ言い直している。釈明をすぐにしたと理解している」と述べ、問題視しない考えを示した。 毎日新聞 2007年1月28日 20時08分引用 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070129k0000m010055000c.html
柳沢伯夫氏は機械から生まれたんですね。
氏にも母がいるでしょうに。
息子に機械扱いされる母親の心情は,想像するだけで辛いものがあります。
氏にも母がいるでしょうに。
息子に機械扱いされる母親の心情は,想像するだけで辛いものがあります。
それにしても,いかにも日本版ホワイトカラー・エグゼンプションを強く推し進める人物らしい発言ですな。
女性も労働者も氏にとっては機械と同じ。
起こるべくして起こった事件でしょうなぁ。
女性も労働者も氏にとっては機械と同じ。
起こるべくして起こった事件でしょうなぁ。
中川秀直氏が,
「『機械なんて言ってごめんなさい』とすぐ言い直している。
釈明をすぐにしたと理解している」と述べ、問題視しない考えを示した。
とのこと。
確かに,失敗したときに誤ることは必要ですがね。
問題は,女性を機械に例えるようなことを平気でできる非情な人間が政治家であるということでしょう。
事の本質をすりかえる発言ですな。
「『機械なんて言ってごめんなさい』とすぐ言い直している。
釈明をすぐにしたと理解している」と述べ、問題視しない考えを示した。
とのこと。
確かに,失敗したときに誤ることは必要ですがね。
問題は,女性を機械に例えるようなことを平気でできる非情な人間が政治家であるということでしょう。
事の本質をすりかえる発言ですな。