いちこである。

今日は私のもう一つの持病である痙攣性発声障害の話をする

昨日の午後、SDCP発声障害患者会の名古屋でのティーサロンに参加させていただいた。

SDCP発声障害患者会では、総会やみんなでワイワイ楽しむ交流会の他に、昨年度から少人数で静かな場所で語り合うティーサロンが各地で開催されている。

これまでその都道府県の会員が手を挙げ、松山（愛媛）→横浜（神奈川）→松本（長野）→夕張（北海道）→横浜（神奈川）→新宿（東京）→伊勢市（三重）→浜松（静岡）で開催されてきた。

そして今回は名古屋（愛知）での開催

企画してくれたのは、昨年9月の伊勢市でのティーサロンにも参加してくれたあつしさん。

参加人数は9名。

場所は栄の貸会議室。

ティーサロン当日、近鉄と地下鉄を乗り継ぎ、栄に向かう。

ティーサロンが開催される貸会議室に向かう。

会議室があるビルに到着。

エレベーターで一緒になった他の参加者の方と一緒に会議室へ。

会議室にはあつしさんと他の参加者の方が1名。

そうこうしているうちに、参加者のみなさんが会議室に。

お久しぶりの方も、はじめましての方も

名古屋から、愛知全域から、静岡の浜松から、そして三重からはうららさんといちこ。

さらに単身赴任中の代表のみほさんは北海道夕張から。

また、お仕事の都合でその日の午前中に東京から名古屋に引っ越してきて、午後からティーサロンに参加されている方もいらしゃった

みんなが揃い、ティーサロンの準備。

机をセッティングし、お菓子を並べる。

いちこさんはこちらのお菓子を。

ティーサロンの始まり～

まずは全員で自己紹介し、その後フリートーク。

痙攣性発声障害でボトックス治療を受けている方が多く、みんなで治療の情報交換

同じ治療法でも医師によってやり方が違ったり、人によって効果の出方が様々だったり、お話を聞いていると勉強になる

お話しているとあっという間に2時間が過ぎ、みんなで片づけをして、ティーサロン終了。

会議室を出て、解散。

「ありがとうございました～　またお会いしましょう」

短い時間であったが、治療のお話がいろいろ聞けて、またみなさんにお会いできてお話しできて、有意義で楽しい時間だった

このように「声が思うように出ない」を分かり合える場、支え合える場、ひとりじゃないと思える場があり、とてもありがたいし嬉しい

ティーサロン発案者である代表のみほさん、名古屋でのティーサロンを企画・準備・段取りしてくれたあつしさん、参加者のみなさん、ありがとうございました

ティーサロンの後、地下鉄で名古屋駅に戻る。

それから、イオンモール Nagoya Noritake Gardenに行き、少し散策。

その後、帰路に就く。

厳しい寒さが続く毎日であるが、少しずつ日が長くなっているのを感じる。

あと1か月ほどすれば、季節は春。

発声障害患者会のティーサロンに参加した話