久留米から北へ ~太宰府天満宮までのルート~ | 1日でどこまで行ける? ~18きっぷを利用した普通列車の旅~

久留米から北へ ~太宰府天満宮までのルート~

【甘木鉄道経由】


久留米 (福岡県)
発 10:16 (※ 大牟田09:50発)
JR 鹿児島本線 [快速] 小倉行き
  (鳥栖10:22着, 博多 10:58着, 赤間11:33着, 黒崎11:51着, 小倉12:12着)
基山 (福岡県)
着 10:28
発 10:48
甘木鉄道 甘木行き

  甘木には11:15着)
小郡 (福岡県)
着 10:55

徒歩(約3分)

西鉄小郡 (福岡県)

発 11:14 (※ 花畑11:03発)
西鉄 天神大牟田線 [急行] 西鉄福岡・天神行き

  (筑紫には11:19着, 薬院には11:40着, 西鉄福岡・天神には11:43着)

西鉄二日市 (福岡県)
着 11:25
発 11:37 (※ 西鉄福岡・天神11:02発)
西鉄 太宰府線 太宰府行き
太宰府 (福岡県)
着 11:44


<参考データ >
乗り換え総数: 3回
総距離: 約32.3km
所要時間: 1時間28分
乗車時間合計: 37分
乗継時間合計: 51分 (※徒歩時間含む)
通常料金: 760円

       (270円…久留米~基山間のJR乗車券

       + 160円…基山~小郡間の甘木鉄道運賃

       + 330円…西鉄小郡~太宰府間の西鉄運賃)


【JR二日市駅から西鉄二日市駅まで徒歩】


久留米 (福岡県)
発 10:16 (※ 大牟田09:50発)
JR 鹿児島本線 [快速] 小倉行き
  (鳥栖10:22着, 博多 10:58着, 赤間11:33着, 黒崎11:51着, 小倉12:12着)
二日市 (福岡県)
着 10:36

徒歩(約15分)

西鉄二日市 (福岡県)
発 11:07 (※ 西鉄福岡・天神10:32発)
西鉄 太宰府線 太宰府行き
太宰府 (福岡県)
着 11:14


<参考データ >
乗り換え総数: 1回
総距離: 約23.9km
所要時間: 58分
乗車時間合計: 27分
乗継時間合計: 31分 (※徒歩時間含む)
通常料金: 600円

       (450円…久留米~二日市間のJR乗車券

       + 150円…西鉄二日市~太宰府間の西鉄運賃)


【出発地点を西鉄久留米駅にすると】


西鉄久留米 (福岡県)
発 10:05 (※ 花畑10:03発)
西鉄 天神大牟田線 [急行] 西鉄福岡・天神行き
  (宮の陣10:07着, 西鉄小郡10:13着, 春日原10:31着, 西鉄福岡・天神10:43着)
西鉄二日市 (福岡県)

着 10:25
発 10:37 (※ 西鉄福岡・天神10:02発)
西鉄 太宰府線 太宰府行き
太宰府 (福岡県)
着 10:44


<参考データ >
乗り換え総数: 1回
総距離: 約25.8km
所要時間: 39分
乗車時間合計: 27分
乗継時間合計: 12分
乗車料金: 450円


(09/05/15調べ)


<コメント>
 今日は久留米駅から太宰府天満宮の玄関口となる西鉄太宰府駅までのルートをいくつか考えてみます。

 下のルートほど所要時間が少なく済みます。


 3例中もっとも効率的なのは、やはり最後の西鉄久留米駅から出発したケースとなります。

 乗り換えが1回だけで、なおかつ西鉄しか利用しないため運賃が安上がりです。

 ただ、JR久留米駅と西鉄久留米駅は道路距離で3キロ近く離れているので、JR久留米駅から西鉄久留米駅まで歩いてそこから西鉄で同様に太宰府まで向かうとすると徒歩の分だけ余計に時間がかかってしまうので、他の2つのルートの方がよいかもしれません。

 で、JR久留米駅から出発した場合はどのようなルートがあるのかというと、甘木鉄道を経由するケースや、JR二日市駅から西鉄二日市駅まで歩いて渡るケースなどがその例となります。

 JR二日市駅から西鉄二日市駅までは1km以上あるので10分以上は時間がかかってしまいますが、乗り換えは1回だけでJRと西鉄のみの利用なので運賃もほとんどかかりません。

 18きっぷ利用者は西鉄二日市~太宰府間の運賃150円しかかからないこのルートがもっとも効率的と言えそうです。

 一方、甘木鉄道経由は同様に甘木鉄道小郡駅から西鉄小郡駅までは歩きとなるものの2駅はすぐ近くに位置しているので乗り換えはそんなに手間取らないことになります。

 ただ、乗り換えが細々していて面倒&鉄道3社利用することになるため運賃が高くなってしまいます。

 甘木鉄道線を1度でいいから利用してみたかったという方向けのルートとしておげておきます。


 太宰府駅から太宰府天満宮までは目と鼻の先で徒歩5分くらいで到着できます。

 太宰府天満宮は学問の神様として有名ですよね。

 ウェアケンは実家が山形なので学問の神様(仏様?)と言えば日本三大文殊の一つである亀岡文殊(山形県高畠町)でした。

 亀岡文殊や安倍文殊院(奈良県)で売られている鉛筆を何本か持っているのですが、資格試験の受験時などには今もプラシーボ効果…もとい相乗効果を期待して使うようにしています。

 特にに安倍文殊院の鉛筆は切り口が五角形となっていて「合格」と「安倍晴明(五芒星)」で2つをにおわせるようなうまいつくりとなっていてインパクトがあります。

 太宰府天満宮からちょっと脱線してしまいましたが、太宰府天満宮でも同じような鉛筆って販売されているのでしょうか。