今日本当は、シナリオじゃないこと書こうと思ってたんですが
ネタが無かった。。。
せっかくの休みだっつーのに、
何もしなかったし。
なんか、最近仕事で嫌だなーって気持ちになることが多くって、
昨日久しぶりに仕事終わったあと会社の人と飲みに行ったんだけど、
なんかフクザツな気持ちになりました。
自分もう31歳だし、責任とか気付けとか言われても仕方ないと思う気持ちと、
そんなのメンドクサイから全て投げ出してしまいたいという気持ちがあって、
ダメな人間だなと思いつつも、全て投げ出して楽になりたいとも思ってしまうのです。
好き嫌いや責任云々で当たり方キツクされてもなー。
そんな細かいことまで気ぃつかわんと、
普通以下の扱いしかいつまでたっても受けられんのやったら、
もう辞めたいわー。
とか思っちゃうわけですよ。
で、なんかあんまり眠る気にもならず、
携帯小説の続き書くのにハマリ、気付いたら朝の5時だった
その後15時くらいまで爆睡して、起きたら携帯小説読みふけってました。
春田モカさんの作品大好き
30数ページのストーリーで、あそこまで満足できんのって本当にすごいと思う。
なんだかんだ、めっちゃぐちってしもた。
------------------------------------------------------------------------
課題名:おじさん
タイトル:たくされた手紙
枚数:10枚
------------------------------------------------------------------------
人 物
増田利昭(33)オフィス木ノ内社員
佐久間賢一(45)増田の上司
部長
女子社員A
女子社員B
-----------------------------------------------------------------------
○オフィス木ノ内・オフィス内(朝)
制服とスーツに身を包んだ社員たちが
前を向いて横一列に並んでいる。咳ば
らいをし、息を吸い込む部長。
部長「えー、既にみんな知ってると思うが、
佐久間課長が本日付けで退職します」
社員たち、ザワつきはじめる。
部長「では佐久間くん、一言挨拶を」
俯きながら部長の横へ行き、佐久間賢
一(45)、顔を上げる。
佐久間「みなさん、今までお世話になりまし
た。これからのみなさんのご活躍を、心より
お祈り申し上げます」
深々と頭を下げる佐久間。佐久間をじ
っと見つめる増田利昭(33)、薄く笑いを
浮かべる。
○オフィス木ノ内・給湯室
カップを持って給湯室を訪れる増田。
女子社員AとBが、コーヒーをすすり
ながらシンクに軽く腰掛け、談話して
いる。増田に気付く女子社員A。
女子社員A「あ、増田さん!」
コーヒーをいれながら、女子社員Aの
方を振り向く増田。
女子社員B「今話してたんだけど、佐久間課
長、哀れだよねー」
うんうんとうなずく女子社員A。だま
って女子社員Bを見つめる増田。
女子社員B「ザマミロって感じ。私、佐久間
課長嫌いだし」
女子社員A「わかるー。本当、口うるさかっ
たよね」
女子社員B「こんな熱いコーヒー飲めるかー
っ!とかね」
ケラケラ笑う女子社員A。笑いでこみ
上げてきた涙を、笑いながらぬぐい、
増田を見る。
女子社員A「増田さんは?ぶっちゃけどう思
ってんの?」
コーヒーをすすりながら息をつき、ゆ
っくりと口を開く増田。
増田「あんなオッサン、いなくなって清々す
る」
女子社員B「ですよねー・・・」
女子社員AとB、足をバタバタしなが
ら笑う。給湯室を後にする増田。
○オフィス木ノ内・オフィス内
カップを机に置き、自分のデスクに
腰掛け一息ついた後、机の引き出しを
開ける増田。机の中には大きな封筒が。
不思議そうに封筒をじーっと見つめ、
封筒を開け、封筒の中から手紙とファイル
とノートを取り出す。ファイルをゆっくりと
めくりはじめ、徐々にめくるスピードが
早くなる増田。次にノートを物凄いスピ
ードで読みふけり、最後に手紙を読む。
額からダラダラと汗が流れる。手紙を
乱暴に机に置き、佐久間のデスクを見る
増田。佐久間、机の上でダンボールに
荷物をつめている。一旦手を止め、
腰をトントンとたたき、廊下へと向かう。
増田、封筒と手紙とファイルとノートを
抱え、佐久間の後を追う。
○オフィス木ノ内・廊下
佐久間、ハンカチで手をふきながらト
イレから出て来て、オフィスへ向かう。
右手に封筒とファイルとノートと手紙
を抱え、左手を胸にあて、息を切らし
ながら佐久間の前に立つ増田。
増田「佐久間課長!!」
きょとんとした表情を浮かべ、首を傾
げる佐久間。
佐久間「どうした増田、そんなに慌てて」
右手に抱えてた封筒とファイルとノー
トと手紙を佐久間の目の前に突き出す
増田。
増田「これ、課長ですよね?課長が今まで担
当したクライアントのことがびっしり書いて
ある!」
佐久間、反対側へ首を傾げる。
佐久間「はて?何のことかさっぱり・・・」
増田「とぼけないで下さい!手紙のこの字、
これはあなたの字だ!」
佐久間「お前になら、安心して後をまかせら
れるよ」
増田の肩をポンっとたたき、去ってゆ
く佐久間。
増田「今まで、ありがとうございました!」
佐久間の姿が見えなくなるまで、深々
と頭を下げ続ける増田。前を向いたま
ま、右手をヒラヒラと振る佐久間、目
には涙があふれている。あふれる涙を
ぬぐい、俯き歩いてゆく。増田、
顔を上げ、顔をくしゃくしゃにし涙を
がまんしながら立ちつくす。
---------------------------------------------------------------------
という感じでした!!
仕事のグチ書いたあとに、会社ネタって微妙ですが。。。
この作品の添削は、お褒めの言葉のみだったので、
とっても嬉しかったです。
この作品から、メモ帳に細かい人物設定書き始めたんだよねー。
これは、設定もピタリとはまって自分でも満足した作品です。
でも、今みたらとにかく誤字が多い。
改行も所々めちゃくちゃだし。(今回めっちゃ直した)
極めつけは、途中から佐久間"部長"になってて、
おいおい昇進してるよ!!てな感じになってました。
ひどいな。。。
改めてみると、表現があまいところとか、
言葉の書き方やニュアンスがわかりにくいなー。
この作品は、ちょっと裏話がありまして、
ページの都合でカットしたエピソードあるんだよね。実は。
クライアント先に増田が行った時に、
佐久間の本当の姿を知る。っていうのがあったんです。
せっかくなんて、明かしちゃいましたー。
ネタが無かった。。。
せっかくの休みだっつーのに、
何もしなかったし。
なんか、最近仕事で嫌だなーって気持ちになることが多くって、
昨日久しぶりに仕事終わったあと会社の人と飲みに行ったんだけど、
なんかフクザツな気持ちになりました。
自分もう31歳だし、責任とか気付けとか言われても仕方ないと思う気持ちと、
そんなのメンドクサイから全て投げ出してしまいたいという気持ちがあって、
ダメな人間だなと思いつつも、全て投げ出して楽になりたいとも思ってしまうのです。
好き嫌いや責任云々で当たり方キツクされてもなー。
そんな細かいことまで気ぃつかわんと、
普通以下の扱いしかいつまでたっても受けられんのやったら、
もう辞めたいわー。
とか思っちゃうわけですよ。
で、なんかあんまり眠る気にもならず、
携帯小説の続き書くのにハマリ、気付いたら朝の5時だった

その後15時くらいまで爆睡して、起きたら携帯小説読みふけってました。
春田モカさんの作品大好き

30数ページのストーリーで、あそこまで満足できんのって本当にすごいと思う。
なんだかんだ、めっちゃぐちってしもた。
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課題名:おじさん
タイトル:たくされた手紙
枚数:10枚
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人 物
増田利昭(33)オフィス木ノ内社員
佐久間賢一(45)増田の上司
部長
女子社員A
女子社員B
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○オフィス木ノ内・オフィス内(朝)
制服とスーツに身を包んだ社員たちが
前を向いて横一列に並んでいる。咳ば
らいをし、息を吸い込む部長。
部長「えー、既にみんな知ってると思うが、
佐久間課長が本日付けで退職します」
社員たち、ザワつきはじめる。
部長「では佐久間くん、一言挨拶を」
俯きながら部長の横へ行き、佐久間賢
一(45)、顔を上げる。
佐久間「みなさん、今までお世話になりまし
た。これからのみなさんのご活躍を、心より
お祈り申し上げます」
深々と頭を下げる佐久間。佐久間をじ
っと見つめる増田利昭(33)、薄く笑いを
浮かべる。
○オフィス木ノ内・給湯室
カップを持って給湯室を訪れる増田。
女子社員AとBが、コーヒーをすすり
ながらシンクに軽く腰掛け、談話して
いる。増田に気付く女子社員A。
女子社員A「あ、増田さん!」
コーヒーをいれながら、女子社員Aの
方を振り向く増田。
女子社員B「今話してたんだけど、佐久間課
長、哀れだよねー」
うんうんとうなずく女子社員A。だま
って女子社員Bを見つめる増田。
女子社員B「ザマミロって感じ。私、佐久間
課長嫌いだし」
女子社員A「わかるー。本当、口うるさかっ
たよね」
女子社員B「こんな熱いコーヒー飲めるかー
っ!とかね」
ケラケラ笑う女子社員A。笑いでこみ
上げてきた涙を、笑いながらぬぐい、
増田を見る。
女子社員A「増田さんは?ぶっちゃけどう思
ってんの?」
コーヒーをすすりながら息をつき、ゆ
っくりと口を開く増田。
増田「あんなオッサン、いなくなって清々す
る」
女子社員B「ですよねー・・・」
女子社員AとB、足をバタバタしなが
ら笑う。給湯室を後にする増田。
○オフィス木ノ内・オフィス内
カップを机に置き、自分のデスクに
腰掛け一息ついた後、机の引き出しを
開ける増田。机の中には大きな封筒が。
不思議そうに封筒をじーっと見つめ、
封筒を開け、封筒の中から手紙とファイル
とノートを取り出す。ファイルをゆっくりと
めくりはじめ、徐々にめくるスピードが
早くなる増田。次にノートを物凄いスピ
ードで読みふけり、最後に手紙を読む。
額からダラダラと汗が流れる。手紙を
乱暴に机に置き、佐久間のデスクを見る
増田。佐久間、机の上でダンボールに
荷物をつめている。一旦手を止め、
腰をトントンとたたき、廊下へと向かう。
増田、封筒と手紙とファイルとノートを
抱え、佐久間の後を追う。
○オフィス木ノ内・廊下
佐久間、ハンカチで手をふきながらト
イレから出て来て、オフィスへ向かう。
右手に封筒とファイルとノートと手紙
を抱え、左手を胸にあて、息を切らし
ながら佐久間の前に立つ増田。
増田「佐久間課長!!」
きょとんとした表情を浮かべ、首を傾
げる佐久間。
佐久間「どうした増田、そんなに慌てて」
右手に抱えてた封筒とファイルとノー
トと手紙を佐久間の目の前に突き出す
増田。
増田「これ、課長ですよね?課長が今まで担
当したクライアントのことがびっしり書いて
ある!」
佐久間、反対側へ首を傾げる。
佐久間「はて?何のことかさっぱり・・・」
増田「とぼけないで下さい!手紙のこの字、
これはあなたの字だ!」
佐久間「お前になら、安心して後をまかせら
れるよ」
増田の肩をポンっとたたき、去ってゆ
く佐久間。
増田「今まで、ありがとうございました!」
佐久間の姿が見えなくなるまで、深々
と頭を下げ続ける増田。前を向いたま
ま、右手をヒラヒラと振る佐久間、目
には涙があふれている。あふれる涙を
ぬぐい、俯き歩いてゆく。増田、
顔を上げ、顔をくしゃくしゃにし涙を
がまんしながら立ちつくす。
---------------------------------------------------------------------
という感じでした!!
仕事のグチ書いたあとに、会社ネタって微妙ですが。。。
この作品の添削は、お褒めの言葉のみだったので、
とっても嬉しかったです。
この作品から、メモ帳に細かい人物設定書き始めたんだよねー。
これは、設定もピタリとはまって自分でも満足した作品です。
でも、今みたらとにかく誤字が多い。
改行も所々めちゃくちゃだし。(今回めっちゃ直した)
極めつけは、途中から佐久間"部長"になってて、
おいおい昇進してるよ!!てな感じになってました。
ひどいな。。。
改めてみると、表現があまいところとか、
言葉の書き方やニュアンスがわかりにくいなー。
この作品は、ちょっと裏話がありまして、
ページの都合でカットしたエピソードあるんだよね。実は。
クライアント先に増田が行った時に、
佐久間の本当の姿を知る。っていうのがあったんです。
せっかくなんて、明かしちゃいましたー。