なんとか、若干マメ気味な更新を続けております。
(毎日はできてないから”若干”)


ただ、シナリオだけ書くのもなんなんで、
どうでもいい話も挟みつつ、一作品ずつお届けしていきたいと思います。


今日休みだったんだけど、
家でゴーロゴーロしてました。(通信講座の課題やれよ!)

銭湯いこっかなーとか、
不動産屋さんいこっかなーとか、
整骨院いこっかなーとか、
病院いこっかなーとか、


やりたいこと一個もやらんかった。
なんてダメダメな。
中でも病院行かなかったのは、最大の失敗だったかも。。。
最近鼻炎が悪化してて、そろそろ薬切れそうなんだよな。。。


ところで。



私、今日はじめて『バカデミービデオ大賞』という番組を見たんだけど、
超笑った!!なんで一回も見たこと無かったんだ!自分!!
と思うくらい、おもろかった。

大賞をとった、あの作品は納得の作品でした。
たしかに、あれが一番笑った!!


と、どうでもいい話はこのくらいにして、
今日のシナリオに行きたいと思います。
今回のはなー・・・、かなりイマイチなんだよなー・・・。
なんで、さらっと読み流してくれればと思います。

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課題名:出会い
タイトル:ハイスクール・フレンズ
課題枚数:4枚

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人物表

外崎 真央(17)高校2年生
佐伯 静香(17)高校2年生
朝倉 珠希(18)高校3年生・風紀委員長
風紀委員

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○住宅街(朝)
   両手にごみ袋を抱え、ゴミステーショ
   ンへ向かう主婦。その横を、高校の制
   服を着た外崎真央(17)が、歯をくいしば
   り汗をダラダラ流しながら走り抜けて
   いく。

真央「間に合うかなぁ」
  
   と汗をぬぐい、ひたすら走る。

○山の上高校校門

   朝倉珠希(18)、腕時計をチラリと見る。
   予鈴が鳴る。

珠希「時間ね。門閉めましょう」
風紀委員「はい」

   風紀委員、校門を閉めはじめる。

○山の上高校校門前

   息を切らし、真央と佐伯静香(17)がお互
   いの存在に気付かないままやって来る。

真央・静香「あー、閉められた」

   と、小声でもらし、両腕を組みしばし
   考え込む。まだ、お互いの存在に気付
   かない。

真央・静香「よぉし」

   真央と静香、同時に校門の上に飛び乗
   る。

珠希「あ、あなたたち!!なんてはしたない!
 危ないから降りなさーい!!」

   真央と静香、ゆっくりと顔を見合わせ
   る。校門に足をかけたままの真央と静香。

静香「あはっ」
真央「あはははははっ」

   大声で笑い出す真央と静香。二人とも
   バランスをくずし、校門の内側へ落ち
   る。

珠希「あーもうっ。大丈夫?」

   ハラハラしながら、真央と静香にかけ
   よる珠希。真央と静香、それぞれ腰を
   さする。

真央・静香「アイタタタ・・・」

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と、毎回のことながら、ベタなストーリー。
自分的にはドラマというより、少女マンガっぽいなと思った次第。。。


今回、ブログ掲載にあたって、ちょっと修正してます。

真央と静香が同時に言うセリフのとこなんだけど、
二人同時に発するセリフの記述の仕方がわからなかったので、
課題出した時は、どっちか片方のセリフでした。

でも、もともと二人同時に発してるセリフにしたかったので、
直しちゃった。


書いた当時のイメージとしては、
あまりにも息ぴったりな二人がバカな出会い方をして、
このあと徐々に友情が深まり、無二の親友になる・・・。
って考えながら書きました。


ちなみに、この課題の添削では、

「誰と誰の出会い(初対面)なのかが、ややはっきりしていないみたい」

と注意されました。


うーん、たしかにちょっと弱かったかも。
でも、当時としては、やっぱり上手くかきあげたつもりだったので、
シナリオって難しいなぁ。と思ったのです。これ、第二のつまづき(笑)


一応説明すると、真央と静香の出会いを表したつもりだったんですが、
書きながら、風紀委員長の珠希もこの先中に入ったらおもしろそう。
とか思いながら書いてたので、それでブレちゃったのもあるでしょう。


なので、結局は二人じゃなくて三人の出会いだった。と。

珠希はまったく性質の違う人なので、
それをかませることで、面白くなるんじゃないかと思ったんだけど、

表現不足だったな。。。
次回お届けするのも、自分的にはちょいとイマイチなできです。


今から、そんなこと言っちゃー、おしまいよー。。。