『BANDAGE』。
この言葉を聞いて最初に思い浮かべるのは、やっぱりSOPHIA。
『ヒマワリ』。これももちろんSOPHIA。
どちらも、同タイトルの曲が出てますね。
みなさんが最初に浮かべるのは、誰の曲でしょうか?
SOPHIAの『BANDAGE』には、ひどく落ちていた時に元気をもらいました。
私にとって、とっても大切な曲。
さて、前フリが長くなった。
今日、映画の『BANDAGE』を見てきました。
90年代のバンドモノっていうし、モロ年代だし、
シネフロの5番シアターで上映だし、今日レディースデーだしってことで、
仕事帰りに行ってみました

感想としては、いろんな意味で懐かしいかんじがしました。
あー、音楽の世界をリアルに描いてるな。と思った。
けしてキレイに夢のような部分を見せるのではなく、
限りなく現実に近い話。音楽に対してリアリティのある映画。
あくまでも、ミュージシャン側の目線。
ミュージシャン側からみた、周りにいる人が、
北乃きいちゃんなんだなと。
せっかくだから、服のイメージとかも90年代のにしてれば、
もっとリアルでよかったのにな~。
うん。音楽に携わっている人が作った映画だな~って思いました。
で、個人的にはラストが非常にもったいないと思ったんですが、
この映画を見て一番思ったこと。
ライブに行きたい!
ライブやりたい!
バンドやりたい!
歌いたい!
この映画のCD買いたい!
すっかり、感化されました。
小林武史さんの曲は、
本当に優しくてあたたかくて、
どこかせつなくて、
映画の中ではいろんな曲が、少しずつ流れていて、
もっとゆっくりこの歌を聴きたいって、そう思ったのです。
音のアレンジもすごい凝ってたし。
また、赤西くんの歌い方が曲にすごくあってて、
余計そんな気持ちになったのかなって思いました。
杏ちゃんも、歌すっごいうまくてびっくりした!!
映画館でCD売ってたら絶対買おうと思ったけど、
売ってなくって、残念だった

映画の前に『ソラニン』の予告やってたんだけど、
映画化が決まるより先に、このマンガを読んでいた私としては、
原作の世界を、より素晴らしく作り上げているっぽいなと思ったので、
絶対見に行こうと思いました。今から、公開が楽しみだ~。
シネフロの5番シアターすっごい広かったけど、
やっぱり、ユナイテッドシネマの11番シアターのほうが好きだなーって思っちゃった。