なんだか今日は、いっぱい人と話した一日でした。
明日はノーザンデー。でも、仕事はてんこもり!!明後日は飲み会!!


仕事、終わるかしら。。。


激、不安。



ところで、そろそろ先日、
グランプリファイナルの日記で触れた(たくさんのアクセスありがとうございました!)、
ワン・モア・ジャンプという漫画について触れたいと思います。

これは、小学館のフラワーコミックで赤石路代さんの漫画。
(こっから先は、ネタバレが嫌な方は読まないほうがいいかも)


ペアで銀メダルを取った両親を持つ七瀬帝の父が、
突然事故で亡くなるところから、このお話は始まります。
その後、悲しみを乗り越える為、双子の兄の皇とペアをやることになるんですが、
兄の皇もザンボニーの事故で亡くなってしまいます。

お母さんもショックで入院が必要になり、帝は一人に。
そこに、お父さんの隠し子でロシア人とのハーフのトーマが現れて、一緒に暮らすことになります。

トーマは天才スケーターだったけれど、
帝のお父さんが亡くなった事故で足に怪我を負ってしまい、
長時間すべることができません。

で、トーマが帝のコーチになって、女子シングルの選手になります。
ハードジャンパーな帝に対して、一番のライバルは美しい演技をするビールマンスピンの一色緋夏。

舞台は、リレハンメルオリンピックから長野オリンピックまで。

リレハンメルは女子シングルで。
長野はトーマとペアで出ます。

で、この帝、14歳(たしか)でトリプルアクセル飛んじゃうんですね。
しかも、クワドラブル(四回転)も飛んじゃうんです。リレハンメルの直前に。
両手を広げてのピーターパンジャンプや、
スパイラルの時に髪をかきあげる仕草を入れたり、
スリーコンビネーションジャンプも飛んじゃいます。


とまあ、全9巻の内容をさっくりまとめると、
こんなかんじです。

まあ、他にも色々あるんですが(実は帝とトーマは兄妹じゃなかった。とか)

この漫画は、リレハンメルオリンピックの前にはじまったはずなので、
ざっと16年前くらいですか。

日本でトリプルアクセルといえば、伊藤みどりさんの時代です。
ビールマンスピンもほとんどやってる人いませんでした。
スリーコンビーネションジャンプなんて、まだ珍しかったように思います。

でも、あれから12年後に日本人選手で現実になるとは夢にも思っていなかったので、
初めて浅田真央ちゃんを、グランプリシリーズで見たときは、
本当に帝が現実になったと思いました(オズの魔法使いの時)。


本当すんごい、びっくりした!!


しかも浅田真央ちゃんって、小学校の時にもうトリプルアクセル飛んでたんですね!びっくり!!

赤石路代さんの漫画は、姫100%の頃から読んでるんですが、
この「ワン・モア・ジャンプ」が一番好きです。
ビールマンスピンが一番好きなのも、この漫画読んだからな気がする。
ビールマンスピンでプルシェンコに惚れました(笑)
フィギュアスケートに興味持ったのも、ペアのスローイングジャンプを好きになったのも、この漫画がきっかけ。
コンパルソリーが規定演技の時も見てみたかったー。って思ったのも、この漫画がきっかけ。

この漫画を読んで16年たった今も、
変わらず、フィギュアスケートが大好きなのでしたドキドキ