よく夢を見ます。

人に話すと面白がられることが多いので、ネタ帳代わりに書きとめておこうかな。



4人一組で本当の門を探す大会に参戦中。

偽物の門トラップが多すぎるため、ふたりずつに別れて探索です。

私はまだ少年ぐらいの男の子で、相方はもっと小さな女の子。

とてもかわいらしい、大切な子。

門の目印は鳥居。

鳥居がそのまま入り口になっていることもあるし、

普通のドアに小さな鳥居の絵が描かれていたり、とさまざまです。

門をくぐれば異世界へ。

本物の印を見つけるまでが競技なので、くぐってもすぐには偽物かどうかわかりません。

いろんなトラップを潜り抜けて、偽物の印を見つけたら外に出られます。

突然の雨。

元々体の弱い女の子が雨に濡れないようにわたしは必死でかばいますが、

雨がどんどんと激しくなり、かばいきれません。

結局女の子は熱を出してしまい、歩くのもやっと。

でも、途中棄権は認められません。

なんとか次の門を見つけ、そこに入ります。

そこでわたしが少年から、母親に代わります。

よろよろとようやく自力で歩いている女の子だけをドアの向こうに行かせて、ドアを閉めます。

ドアの向こうは何もない、暗闇。

パァーンという乾いた音。

私はドアを開けます。

そこにはしゃがみこんでいた少女の姿はなく、2本の巻物。

小さい方の巻物には少女がいる場所と、命に別状はないという添え書きが。

もう一つの巻物には、本物の印。

あぁ、試されていたのだと感じます。





はい、おはようございまーす。