和顔施

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2013年の住宅着工数は98万25戸と前年に比べて11%の増加となりました。着工数はこの4年間増加を続けています。以前も述べましたが、現在の住宅ストック数は5400万戸総世帯数の4700万世帯を大きく上回っています。

なぜこれほどまで住宅が増えて行くのか?

先ずは、住宅の耐用年数をお伝えします。
よく言われるのが、
木造は長持ちしない
RC(コンクリート造)は長持ちする


その理由は、財務省令による減価償却「耐用年数」から来ています。
減価償却資産の耐用年数表
RC造は47年、木造は22年と決められており、その期間を過ぎると”税務上”耐用年数を過ぎたと言う事になります。

すると、せっかくお手入れして大事にしてきたピカピカの住まいでも、いざ売ろうとしたら土地代だけと言う事になりますし、それでも住宅ローンは続いて行きます。

価値がないなら、リフォームしてもしょうがないか!

と思ってしまいますよね。

続く
この季節、結露に悩まされている方も多いと思います。
冬の結露はイメージ出来ますが、夏の結露のイメージはなかなか無いのでは?と思い、ちょっとしたシュミレーションをしてみました。

これは壁体内結露リスクについてのシュミ(趣味)レーションです。
夏場の結露リスクが明確にわかります!
http://www.green-b.net/結露シュミレーション壁体内結露シュミレーション

断熱材は一般的に使われている現場発泡ウレタンフォーム89mm(通常よりは厚め)で、外壁はモルタル(ジョリパッド)仕上げ。
室内側防湿として高性能の調湿フィルム(左)サバーンBFと一般的に使われている(右)防湿フィルムの比較をしました。
グラフ右側が室内側になります。気象条件は東京。

高性能調湿フィルムの(右)ザバーンBF使用時は、適切に湿気が排出されているため結露リスクが低減されていることが分かります。
一方、一般的な(左)防湿フィルム使用時は、フィルム表面で結露リスクが高いことが明確に分かります。

これらの事は、以外と知られていません。
知らないまま施工されている事が多いのも事実、数年後に壁にカビが生えてきたなんて事になると健康被害も発生しそうですね。
窓の結露も問題ですが、壁体内結露はさらに問題!

きちんとした知識を持って、結露問題を解決して行きましょう!
ボーナス商戦で家電の買い替えが進むこの時期。
電気屋さんに行くと、”お得”と言う文字があちこちに見られます。

では、住宅の場合どれくらい”お得”なのでしょうか?

実は、一般の人がそれを知ることは簡単には出来ません。なぜなら基準が不明瞭であり、且つ分かりにくいのでその性能値を見ても何が何だか分からないのが原因です。

添付した2つの省エネラベル。一つがエコガラスでもう一つが冷蔵庫。

統一省エネラベル(冷蔵庫)冷蔵庫のラベル

冷蔵庫は一目瞭然!どれくらい省エネなのか”目標に対する達成度合い””目標に対する達成率”何より”燃費”が明示してあります。

エコガラスラベルガラスのラベル

一方、エコガラスは断熱性能”U値”と遮熱性能”η”が書いてあるだけ。この数字がいいのか悪いのか?どれくらいお得なのか、つまり一番知りたい燃費が表示されていません

これでは、幾らいい建物を提案してもらっても”欲しい!”とは思いませんよね。
同じ経産省で進めているにも拘らずこの違いはなんだろう?
建物の基本性能の違いも関わってくるので難しいとは思いますが、一定条件で比較するだけでも違いが分かるので早く表示を切り替えて欲しいですね。

現在は、家全体の光熱費やエネルギーが建てる前に分かる”たてもの燃費ナビ”や”エネパス”があるので、それを利用することが必要です!そうすれば、もっと快適で省エネの住宅が建てられます。

省エネ住宅にぴったりの窓!
株式会社Green Bridgeの高断熱窓ZERO