広島県、岡山県、愛媛県などを中心とする西日本での記録的な豪雨から一週間が過ぎました。
たくさんの方が亡くなられるとともに広範囲な災害のようすに息をのむばかりですが、被災者の
皆様には心からお見舞い申し上げます。
また、猛暑の中での復興活動、くれぐれも健康・安全にご留意いただき、一刻も早く日常の生活が
取り戻せますよう祈念します。

ところで、ヒメギフチョウの住むのどかな私たちの地域も、昭和22年のカスリーン台風に
際して大きな被害が出た地域です。災害記念碑がいくつもありますが、先週、沼尾川親水
公園に立つ「殉難之碑」を訪れてみました。
いま、これまでとは気候が変わり、異常といっていいような豪雨が各地を襲っていますが、たくさんの
記念碑は、被災された皆さんの鎮魂と災害を繰り返さないための決意表明と思われます。想定外の
事態がやってきた時に、どのように行動できるかを改めて考えてみたいと思います。


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