「愛」って、とても素晴らしいイメージの言葉ですが、




 法藏館季刊誌「ひとりふたり」2026年春号に

 大谷大学仏教学准教授の戸次先生が「愛」について書かれています。

 

 「仏教では、愛は 1つのことに とらわれることを意味しています」

「人間の愛はどうしても内と外、敵と味方を区別して、その片方や一部のみを愛することしかできないようです」


 そうですね。

 仏教では「愛」は煩悩ですね。

 自分が愛するものは大切だけど、その他は、それほど大切に思えないですものね。

 自分が可愛がっているペットが死んだら泣くけれど、苦手、嫌いな者なら、亡くなっても、悲しくないとか。

 

 こうも書かれています。

 「愛国心も大切なことであるにせよ、自らの国だけを愛するという心の先には、他国との争いがおこることもあるでしょう」


 そうですね。

 自国ファースト

 自分ファースト

 

 自己中の私自身を省みて

「愛」の危うさを自覚して生きてゆきたいと

「愛」についての文章を読んで

あらためて思わされました。