
最初から、いつも具合が悪いとか、落ち込んでいるとかわかっている人に対しては、
「今日はどうかな?」なんて思いながら、自然に全体の様子からその人の状態を感じ取ることができるし、
その感じ方によって、話し方や接し方を変えたりできるんだけどね。
たぶん、自然にそうやってることが多いかもしれない。
反対に、いつもエネルギッシュで弱い所を見せない人が、その日は目の輝きがなかったり、何か「ん??}と思うような、いつもと違う感じを受ける時、でも、いつも強い人だっていう先入観からか、接し方を変えたり、ことばを選んで話をするってことが難しかったりすることがある。
つい、きついことを言っちゃったりネ。
でもさ、どんなに強そうに見える人でも、結構繊細だったりする人もいるかもしれないでしょ。
所詮、人間ですから、いろんなことや、いろんな時があるはず。
その日によっても、体調によっても、さまざまな要素で違うときがあるのは当たり前だよね。
ひと昔前に比べると、世の中、セミナーとか講座とかが溢れかえっているけど、そこでたくさんの知識だとかスキルだとかを得たとしても、それを使える、使え ないの前に、対ひとりの人間として、相手の人のことをよく見て、よく感じて、それを自覚した上で、知識やスキルというのを使えればいいなと思う。
個人的には、まず、相手の人に真摯に向きあいたいなァ。
日常で接する身近な人でも、相手の人の状態を見て、感じて、状態に合わせて接するのは難しいよ。
人間って自然と同じ。
一刻一刻変化する天候と同じように、人間もその時々で変化するでしょ。
知識とかスキルとかの前に、自然物の人間として関わっていくことを大切にしたいと思う今日この頃なのです^^










