嫁さんにセクシャルマイノリティをカミングアウトした件① | 中川賢太郎のブログ

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自分的に気づいたことを書いてます♪

「中川さん、もっともっと活躍してもいいはずですよね!?


自分でも分かっているかもしれないけど、なんでその位置にいるのかマジ謎ですww」

 

 

 

 

 

 

とぼくが勝手にメンターとしている椎原さんに


ちょっとした雑談している中、突然言われた。

 

 

 

 

 

 


で、続けて


「自分の中で何がブレーキになってるんすか?」


と。

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは今は幸いなことに全く嫌なことはせずに暮らしていけてる。


でもぶっちゃけ自分でもめっちゃまだまだできるし、全然こんなもんとは思ってなくってさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもなんででしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

心当たりはある。

 

 

 

 

 

 

 

 


それはパートナーシップだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そこにエネルギーの詰まりがめっちゃあるなーと思ってて。


うまく流したいけど流れないって感じの停滞感ってのを正直自分でも、分かっててさ。

 

 

 

 

 

 

 


でもちゃんとできてないなーって感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


んじゃー自分の中で停滞しているポイントが分かっているのに


なんでできんのかっていうと。

 

 

 

 

 

 

 

 

それは単細胞だからという意外に


もっと大きく影響するところがあってさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はわたくし…


ちょっと前から「これかなー」って思ってかなり情報収集してたんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 


やっぱそう、99.9%これっす。

 

(もう、タイトルでネタバレしてるけどw)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セクシャルマイノリティだからっす(どーん)

 

(うおー。タイピングする指が重てー。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てか今気付いたけど広義のくくりでは


ぼくはマツコデラックスと同じジャンルにカテゴライズされているわけです笑。

 

 

 

 

 

 

 

 


とはいっても別に女装をしているわけではなく…

 

それに男性が性愛対象というわけでもなく…

 

 

 

 

 

 

 

 


んじゃ、どんなセクシャリティなのかというと…

 

 

 

 

 

 

ポリアモリーってやつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「は?何?それって美味しいの?」って


食べることしか頭にないあなたのためにざっくり言っておくね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんとした言葉の定義がムズいんだけどポリアモリーってのは


『関係者全員の合意と理解を得た上で、複数のパートナーと関係性を構築するライフスタイルを実践する人』


『責任ある非一夫一婦制』

 

(まあ、おいおい書いてくわ)

 

 

 

 

 

 

 

 

ってな感じ。

 

なんか漢字ばっかが並んで黒いなw

 

 

 

 

 

 

 

 


よーするにぼくがパートナーシップがうまくできない大きな要因が


一人だけを愛するってのがものすごく窮屈に感じて、うまくできなかったからなのです。

 

 

 

 

 

 


(みんなどうやってんやろ、自分だけがおかしいのかもって実はずっと思ってた)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んで、ポリアモリーの対義語としてモノガミーってのがあります。


これは社会通念上は一般的になっている『1対1の関係性を築くライフスタイル』のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


この一般的に「ふつー」とされている1対1の関係性のスタイルが


ぼくの性質上はやっぱりどーーーーーしても合わないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、ぼくの中でどんなことが起こっていたのか分かりやすくいうと


愛情の注ぎ方には2種類あると思っていて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノガミーの性質でもうまくやっていける人は「やかん方式」なんです。


つまり狙ったコップだけにきちんと愛情を注げるっちゅーやつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


で、ぼくみたいなポリアモリーの性質がある人の愛情の注ぎ方は


「チョコレートフォンデュのあの機械のやつ方式」なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ360度注がれていますよね。


その状態で稼働をしているので、ひとつのコップだけに注ぐってのがすげーやりにくいわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくは完全に後者のチョコレートフォンデュ方式で。


うまく注げないしドバドバこぼれてしまってトラブルになるんだったら


そんじゃーそもそも注ぐこと自体やめよーってなっていたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

相手のことが大切に思っているんだけど


すごく窮屈でエネルギーを注ぎたいのに注げない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからといって内緒で他でうまいことやってもいいのかもしれないけど


自分にもパートナーにもその相手にもウソをついているみたいで、実践してもきっと気分が乗らないしめんどくせーも思っていて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってな感じで


ぼくの中のふかーいところで


この愛情の元栓を開く・開かないの葛藤に昔からまあまあのエネルギーを費やしていたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、このうまくパートナーに注げない行き場のない愛情が


フラストレーションという形にまで変わっていたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この自分を100%受け入れることができて


しかもパートナーにもきちんと理解されて人生送れたらすげーいいなーって思ってて。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつか言おう。


こうなったら言おう。


もう少し情報収集をしたら言おう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ってやってたんだけど


やっぱその『いつか』は一生来んよね。

 

 

 

 

 

 

 


これ痩せたら水着着ようってのと同じことしてるしw


んなもん、9億年経ってもこんわいw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなであのタイミングで勝手にメンターしてる人にそそのかさr…

 

 

 

 

 

いや、違った。

 

ドンピシャで指摘されたことで


自分の中で「あ、やっぱそうか」って何かがプツって切れてもうてねww

 

 

 

 

 

 

 

 


なのでその翌日に嫁さんに


自分がポリアモリーだということカミングアウトしてみました(どーん)

 

(そしてここでもぶっちゃける)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり「あなた以外にも愛情を注ぐ人が現れる可能性があるよ」ってことを


きちんと説明してばちこーん伝えたったわけです。

 

 

 

 

 

 

続く…

 

 

 

 


あーこれだけ書くのでもすげー疲れた。


書きたいことまだまだあるけど続きはまた今度ねー。

 

 

カミングアウト直前

 

「さー。部屋に嫁さんが入ってきたら言うぞー」の図w

 

 

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