恋愛体質と天邪鬼 「いつまでも反抗期なmomo.のブログ」
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小説風恋愛事情「恋愛体質と天邪鬼」第1話

プロローグ


「明日には忘れられているのかな。」

今日もまたそんなことを考えながら床に就く。
いつからだろう、僕がこれほど臆病になったのは。

彼女の一言一言を待つのが怖くて、
何が正解か分からなくて、拒絶されるのが怖い。
気づけば僕は雁字搦めで動けなくなっている。

次に進もう、前を向こう。
そう思ってはいても、今も心は「彼女」の手の中。
いっそこの想いを一思いに握り潰してくれたらいいのに。
そうしない「彼女」はやっぱり残酷なんだと思う。

それでもこの痛みも、傷も、「彼女」からもらった何もかもを、
僕は忘れられそうにない。

いや、違う。忘れたくないんだ。



恋愛体質と天邪鬼 第1話 「偶然と必然の間で」


この街の夏の到来は早くて、あの日ももう、汗ばむ陽気の中、夏を感じつつも、
暑いのが苦手な僕はそれに気づかないフリをしながら、せっせと働いていた。

僕の職場はいわゆるインテリアショップで。
街からは少し離れた場所にあり、人もそれほどこない。
だから店内がごった返すようなことはほぼ無く、
基本的にはマンツーマンでゆっくりと接客するのがうちのスタンスだった。

ただ僕はというと、性格的にどちらかといえば非社交的だし、
内向的な方なので、
自ら積極的に接客・アピールをするようなタイプではなく、
商品について尋ねられたら答え、それに加えて商品のアピールをする、
といった感じだ。

だから「彼女」が来た時も、いつも通り、
自分から話しかけるつもりなんてなかった。


「彼女」は、夕方、うちとしては最も来客の少ない時間帯に現れた。
普段通り、僕は遠目から見つつ、距離感を保ちつつ、「彼女」の反応を見ていた。
しかし「彼女」は店の中をグルグルと、気になっている様子のいくつかの商品を、
何度も見比べ、1時間程それを続けた。


・・・あぁ、そうか、ここまで書いて思い出した。
「彼女」に話しかけたきっかけは、可愛かったとか、好みだったから、
とかではなく、そうだ、「痺れを切らした」からだった。

気が長い(つもり)の僕でも、ただ付いて回るだけの1時間は辛く、
気が付けば「彼女」に話しかけていた。
もちろん、この時は一人のスタッフとして。


「よろしければ上の家具降ろしましょうか?」


「あ、は、はい!・・・こ、これ可愛いですよねぇ・・・?」


「お引越しですか?模様替え?さっきからずっと見られていたから。」


「あ・・・すみません、すっごい長居してますよね、アタシ・・・。」


「いえ、ゆっくり見られていってください。なんでも聞いてくださいね。」


「あ・・・はい!よろしくお願いします!ふふ」

最初のやりとりはこんな感じだったと思う。


「彼女」はどちらかといえば、大人しめな外見で、受け答えもきちんとしていて、
正直に言ってしまえば、第一印象は「普通の女の子」だった。

ただ、そんな「普通の女の子」が、なぜ僕の心に残ったのか。
それにはいくらでも心当たりを挙げられる。
真っ直ぐに見つめてくる頑固そうな瞳、一生懸命に僕の話を聞く姿勢、
そしてその屈託のない笑顔に笑い方、笑窪。
きっと少なからず心惹かれたものがあったのだろう。

なにより、なぜだか、話していると心が落ち着いた。
なんでも話せるような気がした。

実際、初対面の人間に話すようなことではないことも、口からついて出た。
お互いの仕事、年齢の話から始まり、
趣味や音楽、家族、最後には夢の話まで。
自分でもあの時どうしてそこまで深い話ができたのか、不思議だ。
まぁ、もっとも他愛の無い話がほとんどだったのだけれど。


「アタシ、まとまった休みの度に旅行に行くんです。
 だからお金貯まらなくって。」

「へぇ、そうなんですか。海外?国内?」

「ほとんど国内しか行ったことなくって(笑 
 韓国くらいかな?どこか行きたいとこありますか?」

「僕は~・・・アイスランドですかね。」

「え!どうしてアイスランドですか?あまり聞かない。」

「好きなバンドがいて、そのバンドがアイスランドのバンドなんですよ。」
(僕の音楽遍歴等については、また機会があれば。)

「そうなんだ~。聴いてみたい!」

「それじゃ今度来られた時に色々CD準備しておきますよ。」

「わ~嬉しい!」


そんな会話をしつつ、結局、僕達は2時間は話していたように思う。
夕方頃から来て、「彼女」が帰る頃には閉店時間をとっくに過ぎていたから、
きっとそれくらいは話していただろう。

最後にCDを貸すこと、また1~2週間の間に来るという約束をして、
その日「彼女」は帰っていった。

もちろん別れの瞬間は、楽しかった分、少し寂しくはあったけれど、
思い出したことといえば、名前を聞き忘れたことくらいで、
その日「彼女」が帰った後、思い出すことはほとんどなかった。
まぁ、それもそうだろう。無理もない。


なぜなら、その時は僕の中に「彼女」の居場所はなかったのだから。


つづく


あとがき


ゴホッ・・・(吐血
やばいです。難しいです。むずかしいです。むつかしいです。
げふん。

小説風恋愛事情「恋愛体質と天邪鬼」
第1話読んで頂き、本当にありがとうございました!
毎回、「あとがき」として管理人の自分の小説(?)に対する、
嘆き、落胆、悲鳴、断末魔等、書いてまいりますので、
お付き合い頂ければ幸いです。
そりゃもう笑ってやってください。

とりあえず、こっ恥ずかしいです。
こともあろうに自分の恋愛体験を、あろうことか無謀にも小説風になんて。
僕にはレベルが高すぎたのかなぁーと思いつつ、
自分の気持ちの整理をつける意味でも書き始めてみました。

小説は割りと読んでる方だと思うのですが、
やっぱりというか、わかりきってたことですが、んまぁー難しい!

プロットなんてあったもんじゃないし、
読み返せば読み返すほどに薄っぺらさが・・・しかも短いし。
小説ではなく、ほとんど状況説明になってますね、これは。・・・ち、ちくしょう!

・・・ま、まぁ・・・寛大な心で楽しんで頂ければ幸いでございます。
だってほら!初回だし!ぼく中卒だし!!アホですから!!!
大目に見てくださいまし。

小説書いてらっしゃる方等からのアドバイス、
また読者様からの感想などはどしどしお待ちしております!
誹謗・中傷は僕のガラスのハートが耐えられるかどうか・・・。ご遠慮ください。

ちなみにこの小説風恋愛事情「恋愛体質と天邪鬼」の素である、
僕の実際の恋愛は現在もまだ進行中です。
なので、この物語の結末はまだ決まってないというか、ありません。
このブログと共に僕の恋愛が成就することを
応援してくださると泣いて喜びます。
目指せハッピーエンド!

それでは次回の更新をお楽しみに!(してくれてたら嬉しいなぁ。
3日に1回の更新を目標にぼちぼち頑張ってまいります。
これからも「恋愛体質と天邪鬼」ごひいきに。



今日の1曲

Phoenix-Love For Granted



最近はテイストが変わってきていますが、この頃のPhoenixはかなりイイ!
有名な曲といえば「If I Ever Feel Better」がありますが、
個人的にはこの曲も入っているアルバム全体の雰囲気が大好きです。

地震のこと。

こんにちは。

ブログを立ち上げてから、時間がかかってしまいましたが、
これが初めての記事です。

初めての更新でこういった話題を取り上げることになってしまい、
本当に残念です。

3/11 関東・東北地方を恐ろしい地震が襲いました。
今日この記事を書いているのは3/14なので、3日経っていますが、
未だに余震は続き、発見される犠牲者の方の数も日々増え続けています。

今回の地震は震度7。
それにより津波が起き、原子力発電所は一部が故障し大爆発。
NASAによると日本の位置が数mズレ、自転の速度も変わったそうです。
まさに地球規模の大災害。

地震が起きた当時、僕は職場の先輩に地震の発生を教えてもらいました。
正直、その時はそれほど気に留めずにいました。

僕の地震のイメージはというと、TVを見ていると、
画面上に「地震速報」の文字が出て、その後震度が表示され、
「この地震による津波の心配はありません。」と表示される。
その程度のイメージしかなく、特別な恐怖心はありませんでした。

阪神淡路大震災の時も、僕は小さかったし、
それによる生活への影響も少なかった。
だから、特別、実感も湧かなかった。

どこかの街が無くなって、どこかで誰かが苦しんでいて、
どこかで誰かが泣いているなんて。
想像もしなかった。

でも大人になって、TVでしか見ないけれど、目の当たりにして、
仕事でも、今回被害にあった県の方と連絡を取り合ったりすることもあり、
本当に胸が苦しくなった。ニュースを思い出すと動悸がした。

被害者に必要以上に問いかけるマスコミ。
視察と言い、現場にその足で赴こうとしない、政治家達。
そして、何より、普通に生活をし、笑っている、無力な自分。
本当に腹が立って仕方がなかった。

だから地震発生から2日間くらいは、家に帰ればずっとニュースを見て、
何も出来ない自分が悔しくて震え、とても気持ちが落ち、布団に入っていました。



でも、それは間違っているんですよね。
必要最低限の情報を得る為にTVを観ることは必要かもしれない。
現場の人々の無事を祈ることも、もちろん大切。

けれど、そのせいで、無事で何事もなく、
被害に全く遭っていない人々まで元気を無くてしまったら、本末転倒。

たしかに現場の復旧はそこにいる、現地の人々の頑張りが必要かもしれない。
でもだからこそ、周りの被害に遭っていない人々が元気でいなければ、
誰が日本を支えるのでしょう。

だから不謹慎かもしれませんが、僕は僕らしく、毎日を生き、
ブログも書いていこうと思います。

無事な人々は普通の生活こそ宝だということを忘れずに元気に。
被害に遭われた方も上を向いて、少しずつ元気に。

きっと、僕らはどこかで繋がっています。
人間は間違いばかり起こすけど、まだ間に合います。
今回の地震が奪った物も多いけれど、気づかされたことも山ほどあります。
それは、人間が人間らしくあるためにはなにをすべきか、ということ。

きっと、希望の光はすぐそこに。

まとまらなくなってきたので、この辺にしておきます。

最後に、被害に遭われ亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、
行方不明者の方の無事と一刻も早い発見を願っています。


今日の一曲

Sting - Fragile

はじめましての方へ

◇恋愛体質と天邪鬼◇

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日々の出来事を適当に書いていくブログです。


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