日本の天皇陛下は、宇宙レベルで、愛が深くて、優しいお方です | 南青山えこ ブログ

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こんにちは。笑壷(えこ)です。


昨日に引き続き、今日も天皇陛下のお話をします。
あまり知られていないお話なので、ぜひ、知っていただきたいからです。

昭和50年、天皇陛下が、まだ皇太子だった時代に、
沖縄を戦没者慰霊の為に、ご訪問されましたね。

皇太子様は、その年、沖縄の南部戦跡を巡拝されたお気持ちを
琉歌で表現されました。


<摩文仁(まぶに)>
フサケイユルキクサ ミグルイクサアトゥ
クリカイシガイシ ウムイカキティ
(ふさかいゆる木草 めぐる戦跡 くり返し返し 思ひかけて)

歌の意味はこうです。

戦場だった跡地に草木が茂っている。
草木の間を巡りながら、くり返しくり返し、当時の戦争のことを思っている。



今上天皇のお人柄が、どんな方なのか、この歌から伝わってきます。
その事を、詳しく、解説させていただきますね。



当時、皇太子だった天皇陛下は、沖縄に対して、
深く深く、心を寄せていらっしゃいました。

陛下は、沖縄の歴史や文化を、沖縄出身の国語学者から学び、
歴代琉球王が詠んだ三千首もの琉歌を覚え、
独学で琉歌を詠めるようになられました。

そして、沖縄から上京してくる学生と交歓して、沖縄の人の心にも触れ、
沖縄で生まれ育った人でも、なかなか作るのは難しいと言われている琉歌を
沖縄で生まれ育った人くらいのネイティブな方言で詠みあげ、
ご自身の思いを表現されたのです。

昭和50年、沖縄全戦没者追悼式で、「摩文仁」の琉歌は、
琉球古典音楽の調べに乗せて、献奏されました。

沖縄戦で亡くなった20万人の戦没者にとって、
この献奏は、何よりもの鎮魂となったことでしょう。



昭和50年当時の日本では、
国民の目を政治から引き離すために、過激派が活動を展開していました。


昭和26年、吉田茂が独断で署名した日米安全保障条約に端を発して、
日本の心ある市民達は、安保条約の反対を訴え続けていました。

一時は、老若男女がデモに参加する安保闘争にまで発展しましたが、
結局は、市民の意志は、政治には反映されず、政治活動が過激化、暴走化していきました。

当時は、心ある市民の政治活動が過激化したのだと、
一般国民は、思わされていたのですが、
本当は、過激派という工作員が仕掛けた工作活動でした。
工作員は、騒ぎを起こして、政治から国民の目を引き離すという目的で活動していました。

過激派が、非常識な暴力活動を展開して、
デモ参加者の中から、死者や犠牲者が出て、
国民は、その活動に嫌気がさし、政治活動にも同調できなくなりました。

過激派工作員の活動が、功を奏したため、
それからというもの、定期的に過激派は、騒ぎを起こすようになりました。



そんな矢先の昭和50年、
皇太子殿下と美智子妃殿下の沖縄訪問が決まったのでした。

過激派は、ひめゆり学徒が自決して最期を遂げた壕の中に潜んでいました。
映画「ひめゆりの塔」で有名ですが、沖縄の少女達が看護隊として
沖縄戦に動員されて、最期は自決したという悲劇の現場です。
いわゆる聖地でもある、その壕。

その場所に、火炎瓶を持って、カメラで写真まで撮って、
そこから皇太子様が献花する献花台に向かって、火炎瓶を投げつけるなんて、
そんな非常識、極まりない行為を、はたして沖縄の人ができるのでしょうか?

沖縄戦で失った多くの犠牲者の魂、その痛み、
ましてや、ひめゆり学徒の悲劇の事を考えると、
そんな行為は絶対にできないと、普通の沖縄の人なら思うでしょう。

私は、その時の過激派は、金で雇われた工作員だと思っています。


報道では、火炎瓶事件ばかりが、繰り返し放送されるので、
皇太子殿下と美智子妃殿下の沖縄訪問に対して、
まるで、沖縄県民が否定的な感情を持っていたかのように目に映ってしまいます。

けれど、実際はそうではなく、
沖縄県民は、皇太子殿下と美智子妃殿下を熱狂的に歓迎していました。
沖縄県民にとっては、悲願だった本土復帰を昭和47年に果たし、
ようやく日本になれたんだ。これから日本として復興を果たしていこうと、
希望に燃えていた頃でした。


当事、皇太子だった天皇陛下は、本当にお優しい方なのだと思います。
陛下は、このような琉歌も詠まれました。


ハナユ ウシヤギユン フィトゥシラヌタマシイ
イクサネイラヌユユ チムニニガティ
(花よおしゆげやん 人知らぬ魂 戦ないらぬ世よ 肝に願て)

歌の意味はこうです。

花を捧げましょう。
人知れず亡くなっていった、多くの人々の魂に対して、戦争のない世を心から願って。



天皇陛下の傘寿(80歳)のお祝いで、
皇后美智子様は、日本全国の民俗芸能披露会を主催されました。

日本全国各地の民族芸能、つまり、各地の歌や踊りを、
天皇陛下の傘寿のお祝いの為に、披露してもらうという趣旨の会です。

この事だけでも、天皇陛下が、いかに普段から、
日本全国の国民一人一人に対して、
深く心を寄せていらっしゃるかがわかります。


日本国民を愛してやまない、
美しい心と、行動力と、揺るがない平和への決意と、強さを持ち合わせた
天皇陛下の真実の姿が、あなたの心にも届きます様に。


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=本日の夢が叶う選択=
『 日本の天皇陛下は、宇宙レベルで、愛が深くて、優しいお方です。 』
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私は、たくさんの人の人生に関わり、
その人がその人らしく輝くお手伝いをしています。

地球上にもっともっと、幸せな笑顔が増えるように、
『夢が叶う選択の仕組み』をお伝えしていこうと思っています。
(^^)

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今日もあなたの一日は、怒濤のように幸せが舞い込む、
最幸ハッピーな一日になります。
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