「男子バレーボールワールドカップ2019」
選手全員評価してみた。
の第2弾!
オポジット&セッター編ーーーーーーーーーっ!!!
ぃえええええええええぃっ!!!
前回の動画に続いて、今回も選手の評価いまします。
あくまで、今回のW杯2019の11試合を観ての評価になりますのねん。
クレーム等がある場合は、コメントください(^-^;)
では、さっそくいきまっしょい!
【オポジット】
まずは、オポジット編!
オポジットって何?
っていう人も多いだろうけど。
セッター対角のポジションで、男子では攻撃力の高い選手が入るケースが多い、花形のポジションなのね。
<清水邦広>
選手生命の危ぶまれた怪我を乗り越えて、代表に戻ってきた清水選手。
「まだやれる!」
と、カナダ戦では、その実力を証明してくれたのよね。
機会が少なかったので、レシーブは評価対象外としているんだけど。
見るからに明るい清水選手は、同じベテランで真面目そうな福澤選手と良いコンビだと思うんだよね。
チームとして、明るい先輩がいてくれる事は、雰囲気作りの上でとっても重要。
今回は怪我あけだった事もあるだろうから、来年はより洗練された攻撃力で、メダルを獲得して欲しいね!
そして、引退後は、ぜひTVに出て、川合さんの後を継いで欲しいなぁ♪
<大竹壱青>
西田選手の躍進にによって、出場機会が少なくなってしまった大竹選手。
オリンピックでは、オポジットの枠は2つ。
正直、西田選手のレギュラーは固いから、清水選手と争う形になるんだけど。
パフォーマンスは悪くは無いんだけど、このままだとベンチに入れない可能性が高いのね。
西田選手に負けない何かを身に着けて、レギュラー争いをして欲しい。
<西田有志>
彗星のごとく現れた、19歳の西田選手。
圧倒的な瞬発力で、スパイクにサーブに大活躍を見せてくれたよね。
被ブロックが多かったので、スパイクは8点に留めたんだけど、ブロックを弾き飛ばすパンチ力はハンパない。
そして、なんと言っても最大の武器はサーブ。
柳田選手のサーブも凄いけど、西田選手は、威力・コントロール共に上回っているのよね。
ベストサーバー賞を取ったんだから、10点評価は文句なし。
おまけに、ベストオポジット賞のダブル受賞なんだから、本当凄いよね!
性格も、ヤンチャさ丸出しで、みんなに凄い可愛がられてるのが伺える。
今大会で苦しんだ、サーブレシーブを救うため、サーブレシーブに入れるように、調整して欲しいよね。
今大会の日本の躍進は、西田選手の加入があったからこそ。
来年のオリンピックでも、サービスエースを連発して欲しいよね!
【セッター】
続いては、司令塔のセッター編
<藤井直伸>
今回は、セッターでは2番手に甘んじてしまったけれど、けっこう試合にも出場していた藤井選手。
味方のサービスエースに、本人以上に喜びを表現するのが面白いのね。
ブロックを決めた時のドヤ顔も印象的。
クイックが得意みたいなんだけど、サイドのトスが合わないケースが散見されたのが、ちょっと心配。
たぶん、関田選手のトスが速過ぎて、アタッカーがタイミング合わないんだと思うんだけど。
関田選手よりも背があるので、ブロックは強みになるのね。
サイドへの速いトスが、アタッカーと合うようになると、レギュラーも見えてくる!
<関田 誠大>
今大会、1番手のセッターとして、数多くの試合に出場した関田選手。
サイドへの速くて正確なトスが持ち味で、福澤選手の決定率の高さを支えているのは、関田選手のトスがあればこそ。
動きも凄くて、トスに入るスピードが尋常じゃないんよね。
サーブも、スパイクサ-ブを打てるし、レシーブも素晴らしい!
見るからに真面目そうな関田選手だから、トス回しで悩んで偏ってしまうシーンが散見されるのが弱点なのかな。
でも、セッターって難しいから、例えば藤井選手が出たとしても、同じような事が起きるとは思うんだけど。
ミドルブロッカーにも、素晴らしい選手が増えてきている日本。
もっとミドル陣を信頼して良いのかなって思います。
今大会は、セッターはこの2人だったけど、以前は深津選手が1番手として出ていたり。
セッター陣も、争いはし烈。
来年、この2人がベンチ入りしているかどうかは分からないんだけど。
誰が選ばれるのか、注目したいのね。
という事で、今回はここまで。
注目のアタッカー編は次回の記事で♪
じゃあねー、バイバイー