今回は特別編!
女子バレーW杯2019、選手全員評価してみますたーーーっ!
わーい!パチパチパチパチーーー(^o^)/
選手からしたら、余計なお世話だって事だけど、何かしら数値化するの好きなので、勝手にやります。
今回、正確なデータを取っていないので、あくまでも私鳳頼マンの主観的な印象で評価しているので、間違っている所もあるかもだけど、温かい目でご覧ください。
クレームがある場合は、コメントください(^-^;)
では、まずはセッターから
【12佐藤美弥】
中田監督の全幅の信頼の元、全ての試合に出続けて、安定したトスを供給し続けた佐藤選手は、本当に素晴らしかったね!
2アタックも、効果的な局面で使っていて、トス回しも偏ることなく、いろんな選手に上げていて、素晴らしかった。
ディグも上手くて良く拾っていたし、フェイントへの反応が一番早かったのも、佐藤選手。
まぁ、フェイント拾うのがセッターの仕事なんだけど。
プレー中も堂々としていて安心感をチームにもたらしていて、コミュニケーションも良くとっていて。
アタッカーの人たちはとても打ちやすいセッターに見えるよね。
あねご肌なので(偏見)よくチームをまとめてくれてもいるんじゃないかなって思うよね。
ちょっと弱いのがサーブ。
コートに入れば効果的なサーブなんだけど、ネットすれすれに打つからサーブミスも多いので、ちょっと低めにしました。
【6宮下遥】
以前に比べて、表情も柔らかくなっていて、よく選手とコミュニケーション取っていたのが、印象的だったよね。
今回、2枚代えの時だけの出場で、とても難しい状況の中、乱れる事もあったけど、全体的に安定したトス回しを見せてくれました。
レシーブはさすがのファインプレーを連発。
特筆すべきは、サーブ力
ピンチサーバーで交代して、ミスしてベンチに戻る選手って、けっこういるんだけど。
サーブって、相手のレシーブを崩すために、きわどい所を狙ったりするから、当然ミスも増える訳で。
そんな中、突然出て行って、ちゃんとコート内に打ち込んで、しかもレシーブを乱すサーブを打ってるんだから、本当に凄い。
たぶんだけど、サーブミス1本も無かったんじゃないかな。
サーブは、チームトップの9点とさせていただきました。
佐藤選手はサーブが弱点ではあるので、来年レギュラー狙って頑張って欲しいよね!
でも、本人は嫌だろうけど、2枚代えで宮下選手のサーブを使えるのって、戦略的に見てとっても効果的。
監督としては、来年も正セッターを佐藤選手でいきそうだよね。
次は、リベロの二人!
リベロは、評価するポイントがレシーブしか無いので、サクッと終わっちゃうんだけど。。。(^-^;)
【小幡真子】
やはり見ていて、小幡選手の安定感と、ディグの本数の多さが際立っていたので、このような点数にさせていただきました。
なんか、小幡選手って、元気でよく声出していて、コートにいるとチームが活気づく感じがあるから、使いたい選手だよね。
タイムアウトの時に、すんごいダミ声で大声で話しているのって、たぶん小幡選手だよね?
【山岸あかね】
山岸選手も悪くないんだけど、リベロって比較するのも難しいんだけど。
チャンスをもらったロシア戦で崩れてしまったのが、印象を下げてしまったよね。
続いては、ブロッカー陣
ブロッカー陣は、レシーブをする機会が少ないので、レシーブの評価は無しです。
【3岩坂名奈】
キャプテンという重責の中、よくチームをまとめてくれている素敵なお姉さん。
こういう女性と結婚すると、きっと幸せになれるよね。
クイック攻撃が決まるシーンが少なく、トスもあまり上がってこなかったので、攻撃は低めの評価になりました。
強豪との試合で出場しなかったので、ブロックも7点に留めています。
でも、きっとブロック力はあると思うので、アタックを磨いて、ぜひレギュラーを奪い取って欲しいね!
【5荒木絵里香】
ブロック力は素晴らしく、サーブも効果的。
今回出場が少なかったけど、出れば必ず活躍してくれる、頼もしく優しいお母さん。
アタックもよく決めていたけれど、攻撃面は奥村選手の方が上かなって印象なので、7点に留めました。
チームの精神的支柱として、不可欠な存在。
来年の五輪でも、大暴れして欲しい!
【13奥村麻依】
ブロッカー陣では一番背の低いのに、一番試合に出たのが送ら選手。
出なかったのは、アルゼンチン戦くらいかな?
奥村選手はこのままいけばレギュラー確定よね。
攻撃も守備も安定していて、いっつもブロックポイント取ってくれる、頼もしい存在。
ワンタッチも良くとっていて、ミスの少ない素晴らしい選手。
ちょっと地味で目立たないから、見ている人は活躍に気が付かないかもだけど、
でも目立たないからこそ、相手チームにも気づかれにくいってのもある。
ぜひサーブ力を強化して、得点力にさらに磨きをかけて欲しいね!
【24芥川愛加】
本当はアタック8点にする予定だったんだけど、オランダ戦での被ブロックが多かったので、7点に留めました。
荒木選手と奥村選手と比べると、少しブロック力は劣るのかなって印象。
サーブ力はあるので、来年残れるか勝負だね。
次はオポジット
セッター対角です。
【4新鍋理沙】
現代日本のスピードバレーの象徴、新鍋選手。
さすがのレシーブ力でチームを支えてくれたよね。
ライト攻撃も冴えわたり、オランダ戦では大活躍。
ただ、それまでレフト攻撃に苦しむシーンが多かったので、アタックは少し低めの6点にしています。
今大会、けっこうブロックポイントとっていたのが印象的だったね。
この東京五輪も、最初は本人出ないつもりだったみたいだから、新鍋選手の活躍が見れるのも来年まで。
サーブ・ブロック・アタックのどれでも良いから、世界レベルになると、相手チームからは脅威になる事間違いなし。
ぜひ、有終の美を飾って欲しいよね!
【21長内美和子】
今回、初のベンチ入りだったのかな。
レシーブにアタックに、とても安定したプレーを見せてくれた長内選手。
レシーブを磨いて新鍋選手と勝負するか、アタックを磨いて、長岡選手や黒後選手と勝負するか。
本人の判断だけど、出来たらまずはレシーブ力を付けて、新鍋選手からレギュラー奪うくらいになって欲しいね。
レギュラー争いが熾烈なアタッカーは、次のブログで!
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