「絵しゃべりアフロ」

女子バレーW杯2019編、第5弾は

期待の超新星「石川真佑」選手で~す!!

わーい(^o^)/パチパチパチパチパチ~~~!!!


ミーハーな鳳頼マンは、石川選手の事をまったく知らなかったので、今大会で初めて知ったんだけど

最初は「男子の石川選手の妹という事での話題作り」くらいに思っていますた。

身長171cmだし。
最近のアタッカー陣としては、かなり低い。
今や、セッター陣も175cmあるんだからね。

ところがどっこい、びっくりおったまげたもんさね。
そりゃぁもう、驚き戸惑ったよ。

あの身長で、2mの外国人のブロック相手に、オープントスのアタック、決めまくっちゃうんだもん!

テレビ観ながら「すげぇー!すげぇー!」連発して観ているよ。

「話題作り」なんて言って、本当に申し訳ありませんでした。
訂正してお詫び申し上げます。



石川選手の凄い所は、ブロックを受けても、まったく怯まない所。

19歳の石川選手にとって、200cm級のブロッカーなんて初めて対戦するんだろうと思うんだけど。

自分より30cmも高いんだよ!
その相手に、ガンガン向かって行って、得点しちゃうんだから、本当に凄い!

だから、そんな石川選手のキャラ設定は、「怯まない」

う~ん、こんなキャラ聞いた事ないけど、良い言葉が浮かびませんでした(^-^;)


個人成績分からないけど、だいたい毎試合20点くらい取っている。

しかも、レシーブも上手いんだから、頭が下がる。

サーブレシーブ弱いとは言ったけど、それはハイレベルな次元での話であって、
外国勢のサーブを、しっかり返すシーンも多いし、スパイクレシーブも拾える。

まだ、強いスパイクに慣れていないせいか、スパイクレシーブは、相手コートに返ってしまうケースもあるけれど、反射神経は一級品だよね。

サーブも少しムラがあるとはいえ、サービスエースも決めてるし、古賀選手にも引けをとっていない。

唯一弱いかなと思っていたブロックも、アメリカ戦でブロックポイントを上げていて、しかも相手200cmのミドルブロッカーのブロード止めちゃったんだから、凄すぎる!



アメリカ戦観て凄く感じたのは、既に攻撃の軸になりつつある事。

アメリカ戦では、古賀選手の出番がなく、石井選手と2人で出続けた訳なんだけど。

石井選手が光ったのは、レシーブ。

中国戦で崩れたサーブレシーブをしっかり修正してきて、乱れる事がほとんどなかった。

中国戦までは、サーブレシーブ後すぐに攻撃態勢に入るようなレシーブをしてたのをやめて

攻撃が遅れても良いから、レシーブに集中するように変えたんだと思われる。

攻撃が多少遅れたとしても、そっちの方が攻撃に繋げられるという選択だったんだと思うよね。


でも、その分石井選手はアタックを決めきれないシーンが多く、サイドアウトがなかなか取れずに苦労してた。

逆に、石川選手は、少しレシーブが乱れる事があったけど、オープントスを決めきる力があるから、サイドアウトがしっかり取れていたよね。


だから、石井選手がスパイクレシーブを挙げて、石川選手が決めるなんてシーンが多く見られたんだよね。

180cmの石井選手が守りを固めて、171cmの石川選手が攻撃の軸になっていたのが、面白かった。

アメリカ戦では、荒木選手や奥村選手のブロックも決まったり、
攻撃を散らす為に、新鍋選手の攻撃を増やしたり

第4セットの大逆転を演出した、宮下選手のサーブや、小幡選手のレシーブも素晴らしかった。

アメリカ戦では、出場選手全員が素晴らしいプレーを見せてくれたよね。

やはり肝はサーブレシーブ。
サーブレシーブがある程度返せれば、世界の強豪とも十分渡り合える事を示してくれた試合でした。


アタッカー陣の話だけど、石井選手は、決して得意ではなかったレシーブ力で、全日本のレギュラーを掴みつつあるよね。

今のところ、石井選手が代わる事はほとんどない。

石井選手推しの鳳頼マンにとっては、嬉しい限りだけど。


そうなると、残りの1枠を。古賀選手・黒後選手・石川選手で争う事になる訳よね。

アメリカ戦で、古賀選手が出場が一回もなかったのが心配。
今大会、ちょっと古賀選手に対して厳しすぎるんじゃないかなって思って観てるんだけど。

アメリカ戦でも、石井選手が決めきれないシーンが何度かあったから、1~2回代えても良いんじゃないかなって思ったけれど。

どこか悪いのかな・・・


ケニア戦では元気なプレーを見せてくれた古賀選手。

古賀選手はさすがの決定力で、出れば必ずチームトップの得点を挙げてくれる。

レギュラーの優先順位をレシーブに置くのなら、石井選手の1枠は決まり。

そうなった時、対角のアタッカーが古賀選手だと、とてもバランスが良いと思ったよね。

古賀選手は、バックアタックも強力で、石井選手がフロントの時にも、古賀選手がいる事で、石井選手へのマークを散らす事が出来る。

そうなると、石井選手の決定率も上がってくるし。


また、石井選手のサーブが、日本の連続得点のチャンスの一つ。
その時に、古賀選手がブロックに入れるから、これもまた得点力を挙げる事になるじゃない。


石川選手と古賀選手を比べると、ブロック力とバックアタック力、そしてレシーブ力も、まだまだ古賀選手の方が上だと思うんだよね。

ただ、決定力は同等かも。
石川選手ってば凄し


鳳頼マン的には、石井選手と古賀選手の2枚で戦って欲しいというのが希望なのよね。

もっと言うと、古賀選手のレシーブ力が上がって、長岡選手との3枚が常にコートにいる状態が、一番強いと思うのね。

鳳頼マン、イチ推しは石井選手だけど、古賀選手もけっこう好きなのね。

中田監督の判断はどうなるのかな。

最後に似顔絵のお話しを少し。

①鼻が大きい
②目じりがキュッってなってる
③目と口の間が広い
④口が大きい
⑤笑うとほうれい線がくっきり出る

線画でほうれい線をしっかり描くと老けてしまうので、今回は消しておきました。

人の顔を描くときに、目と口の高さっていうのは、けっこう重要。

この高さ次第で、美形にもブサイクにもあるんです。

絵を上手くなりたい人は、この「位置」を常に意識して描くのが良いと思います。


今日はブラジル戦!
誰が出るにせよ、活躍を期待しております!